柔軟な採点は最適化された採点エクスペリエンスであり、教員は好みのスタイルで柔軟に採点できます。柔軟な採点によって、次のことが可能です。

  • 簡単に採点タスクのステータスを確認し、時間が最も必要とされるところに優先順位を付ける。
  • インラインのマルチメディアフィードバックを学生に直接提供する。
  • 採点タスクを進めながら、採点ルーブリックや盗作防止チェッカーなどに簡単にアクセスする。

採点を開始する場所

採点は、次の4つの領域から開始できます。

  1. [成績]ページ。[成績]ページでは、コースのすべての採点タスクにすぐにアクセスできます。ナビゲーションバーから、[成績]を選択します。[成績]ページでは、採点タスクがコースごとに整理されているので、進行状況をすばやく確認したり、全体の優先順位を設定したり、採点を開始したりできます。採点準備ができているものを確認するために、各コースに移動する必要はありません。

    このページには、アクションを取る必要がある場合に情報が表示されます。採点準備ができている課題や学生が期限超過している課題を確認できます。

  2. アクティビティストリーム。学生の提出物が採点可能になると、警告が表示されます。リンクを選択して、課題の[提出物]ページに直接移動します。[提出物]ページでは、採点が必要な学生のみが表示されるようにフィルタリングされます。
  3. 課題の[提出物]タブ。課題にアクセスすると、[提出物]タブにコースに登録されているすべての学生が表示されます。学生を名前または学生IDで検索したり、[採点ステータス]フィルタを使用して要採点の提出物のみを表示したりすることができます。
  4. 成績表。コースから、ナビゲーションバーの[成績表]を選択します。以下から成績表ビューを選択できます。

成績ビュー

成績表から、[成績]を選択します。新しい作業を提出した学生のユーザ一覧を確認できます。採点する新しい項目が学生にある場合は、[新しい提出物]、[表示]の順に選択して、提出物の[採点]ページにアクセスします。

採点可能項目ビュー

成績表から、[採点可能項目]を選択します。このビューでは、[採点ステータス]で課題を並べ替えることができます。採点された作業には、[すべて採点済み]または[完了]のラベルが付けられます。課題の名前、または[採点する : X件]を選択して、[提出物]ページにアクセスします。[提出物]ページには、[要採点]フィルタが適用されます。学生の名前を選択して、提出物の採点を開始します。

学生ビュー

成績表から、[学生]を選択します。コースのすべての学生を表示できます。学生の課題を採点するには、学生の名前を選択します。

課題の提出物を採点する

採点する課題を選択して、[提出物]ページにアクセスします。次に、学生を選択して[採点]ページを開きます。

A student's submission in Flexible grading

このページには、いくつかのオプションがあります。

[学生]パネル

  • [学生]パネルを展開すると、課題を提出した学生のリストが表示されます。パネルを折りたたむと、提出物の詳細が表示されます。
  • [採点ステータス]フィルタを使用してすべての学生を表示するか、[要採点]フィルタを選択して残りの採点作業に焦点を合わせます。
  • 優遇措置を受けている学生の場合、名前の横に紫色のピルが表示されます。
  • 学生が期日後に提出した場合、または期日が過ぎているのに答案が提出されていない場合、学生のプロフィール画像が赤丸付きで表示されます。
  • 準備ができたら、[成績を投稿]を選択して、すべての採点済みの学生の成績を投稿できます。

匿名採点を有効にしている場合、すべての学生の名前がマスクされます。

成績情報

  • アセスメントの設定で複数の答案提出が許可されている場合は、採点する答案を選択できます。
  • 採点後、各答案の成績と提出物の最終成績を表示できます。
  • 最終成績の横にあるメニューを使用して、学生の最終成績を投稿したり、答案を削除したりします。

提出情報

  • 提出物の受領番号とタイムスタンプを表示します。
  • メニューバーの[BB Annotate]オプションを使用して、提出物のインライン採点とコメント付記を行います。
  • 学生が提出を試みるときに表示されるアセスメントのコンテンツを表示または非表示にします。
  • 学生が複数のファイルを提出した場合、各ファイルは個別のタブに表示され、教員は各タブ間を移動できます。

タブレットから採点する場合、常にサイドパネルの1つだけが開きます。一方のパネルにアクセスすると、もう一方のパネルが折り畳まれます。

左右のパネルを折りたたんだり展開したりできます。アプリケーションは、次のセッションのためにこれらの設定を記憶します。

[フィードバック]パネル

  • フィードバックとルーブリックのサイドパネルを展開または折り畳んで、ルーブリック (利用可能な場合) を使用して答案または成績のフィードバックを追加します。
  • 成績を投稿すると、学生は、採点されていない答案を含め、各答案に対して教員が提供したフィードバックを表示できます。
  • [採点者メモ]に、学生には表示されない、採点に関する非公開のメモを追加できます。これらのメモは、採点の決定や成績調整の資料として役立つ場合があります。
  • 答案を採点する際、音声または動画で記録したフィードバックをエディタで埋め込むことができます。コース上の採点済みの項目のほとんどで、フィードバックエディタ内に記録オプションが表示されます。 学生は教員がテキストに埋め込んだ音声や動画の内容を確認できます。

メディアの埋め込みは、すべてのブラウザでサポートされているわけではありません。最高の操作環境を実現するために、ChromeまたはFirefoxを使用してください。

複数の答案がある課題の採点

課題を作成する時、学生に複数の答案を提出させることを選択できます。複数の答案を許可すると、課題の最終成績の自動計算方法が変わります。次の中から最終成績を計算する方法を選択します。

  • すべての答案の平均
  • 採点された最初の答案
  • 最高得点の答案
  • 採点された最終の答案
  • 最低得点の答案

学生が複数の答案を提出した場合は、採点する答案を選択できます。[答案]ドロップダウンメニューでは、答案番号、提出のタイムスタンプ、各提出物の成績を表示できます。

Instructors view displaying the relocated attempt selector next to the attempt grade pill

グループ課題の場合やオフラインで提出物を収集する場合は、複数の答案を許可できません。

[答案の採点]設定によって最終成績の自動計算方法が決まりますが、最終成績を上書きするオプションがあります。各答案は、その課題に設定された期限日前に提出する必要があります。学生が期日後に答案を提出すると、答案に期限超過のマークがつきます。期日前に提出された答案は、期限通りとして表示されます。

上書きできるのは各答案の成績ではなく、最終成績に限ります。学生の最初の答案を採点せずに成績の上書きを割り当てると、答案には[要採点]ステータスが表示されます。その成績の横には上書きのラベルが表示されます。

成績の上書きで生じる問題の詳細を見る

成績を投稿すると、学生に成績と記入したフィードバックが表示されるようになります。未採点の答案も含め、すべての答案に対するフィードバックが学生に表示されます。ルーブリックまたは自動採点される問題を使用した場合、すでに答案の成績が存在していることがあります。

最終成績

複数の答案の最終成績は、[課題の設定]で選択した[答案の採点]の設定に基づいて計算されます。これらの答案が採点されると、学生の答案が一覧になったパネルに最終成績が表示されます。たとえば、最も高い成績の答案に基づいて最終成績を計算する場合、答案が1つでも採点されるとすぐに最終成績が表示されます。ただし、他の答案の採点を続けると、最終成績が変わることがあります。答案の採点が終わったら、学生の最終成績を投稿して表示できます。

学生には何が表示されますか?

複数の答案がある課題には、許可されている答案の回数、最終成績の計算方法が表示されます。学生がテストを開始する前は、[詳細と情報]ページにこの情報が表示されます。成績が投稿されると、学生には各答案の成績と最終成績が表示されます。教員が最終成績を上書きすることを決めた場合は、学生にそのことを知らせるメッセージが表示されます。

制限時間のある課題の採点

課題の制限時間超過後の作業を学生に許可している場合、どの課題が制限時間を超えたかを表示できます。問題を追加した場合は、制限時間後に解答された問題の数も表示できます。

成績を投稿

まだ公開されていない成績の横には、[投稿]が表示されます。投稿する成績と時期を選択できます。投稿された成績は、[投稿済み]メッセージとともに列に表示されます。ある項目のすべての提出物を連続して採点した後、[すべての成績を投稿する]を選択して、すべての成績を一度の操作で公開することもできます。

成績を投稿すると、学生は、採点されていない答案を含め、各答案に対して教員が提供したフィードバックを表示できます。