コースコンテンツのタイプについての動画を見る
次のナレーション入りの動画は、このページに含まれる情報の一部を視覚的および聴覚的に表現したものです。動画に描かれている内容の詳細については、YouTubeで動画を開き、[その他のアクション]に移動して、[文字起こしを表示]を選択します。
コース内でのコンテンツへのアクセス
頻繁に使用するツールは、ページ上部から開くことができます。アイコンを選択して、コースカレンダーの確認、クラスの掲示板への参加、成績のチェック、メッセージの送信を行ってください。作業が完了したら、[コンテンツ]アイコンを選択して教員が表示可能にしているすべてのコンテンツに戻ります。
将来コンテンツにアクセスできるように設定されている場合、教員はコンテンツリストのコンテンツを、アクセス可能となる日付とともに表示することができます。この項目を開くことはできませんが、アラートが示されるので今後の作業が分かります。
誰かが会話や掲示板に投稿すると、[コースコンテンツ]ページのその項目のタイトルの横にアクティビティアイコンが表示されます。
担当教員の名前と写真が表示されます。[ユーザ一覧]を選択すると、コースの登録者を全員表示できます。教員が出席管理機能を使用している場合、[詳細と操作]パネルからレコードにアクセスできます。
"クラウド"上で動作し、お使いのコンピュータにインストールされていないウェブアプリにファイルをアップロードできます (Google Workspace、OneDrive®など)。
コンテンツのタイプ
この表は、教員がコースに追加できるコンテンツのタイプを表しています。
アイコン | コンテンツタイプ | 説明 |
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課題 | 教員は課題を使用してコースのコンテンツと目的に対する理解度を評価します。課題には成績が付くことが多いです。教員は学生グループに対する課題を作成することもできます。 | |
テスト | 教員はテストを使用して習熟度を評価します。また、教員は学生グループに対するテストを作成することもできます。 | |
掲示板へのリンク | 教員は、関連コンテンツの近くに、掲示板へのリンクを提供することができます。たとえば、ファイルを読んでから掲示板に返信するように求められることがあるかもしれません。 | |
日誌 | 教員は日誌を使用して、学生と個人的にコミュニケーションして投稿を採点することができます。 | |
文書 | 教員は、ページまたは"ハンドアウト"を作成し、テキスト、音声、動画、ファイル、画像を追加することができます。設定やブラウザで許可されている内容に応じて、音声ファイル、動画ファイル、および画像ファイルがインラインで表示されます。 | |
ファイル | ファイルのタイトルを選択してダウンロードします。 | |
SCORM | 教員は学術機関や教育設計に携わる団体のウェブベースのコンテンツパッケージを追加できます。SCORMパッケージは別のウィンドウで開き、採点に役立つことがあります。 | |
音声 | 音声ファイルはインラインで表示されるか、新しいウィンドウまたはタブで開きます。一時停止、再生、ボリュームの調整などができます。 | |
埋め込みクラウドドキュメント | 教育機関がこの機能を使用している場合、教員は読み取り専用のWord、Excel、またはPowerPointファイルをコースにリンクできます。コンテンツはコースアウトラインにも表示されます。 | |
Googleドキュメント | 教育機関がこの機能を使用している場合、教員は読み取り専用のGoogleドキュメント、スプレッドシート、スライドをコースにリンクできます。コンテンツはコースアウトラインにも表示されます。 | |
Google Colabドキュメント | 教育機関がこの機能を使用している場合、教員は Googleドキュメント、スプレッドシート、スライドを教員やクラスメートと共有して、コース内で編集できます。コンテンツはコースアウトラインにも表示されます。 | |
画像 | 画像はインラインで表示されるか、新しいウィンドウまたはタブで開きます。 | |
動画 | 動画ファイルはインラインで表示されるか、新しいウィンドウまたはタブで開きます。一時停止、再生、ボリュームの調整などができます。 | |
リンク | リンクを選択して、Webサイトまたはリソースに移動できます。 | |
フォルダ | フォルダは、コンテンツのコンテナです。教員はフォルダおよびサブフォルダを使用して、「第1週の課題」フォルダ内の「第1週のケーススタディ」フォルダといったように、関連する教材をグループ分けできます。フォルダによって教材の検索が容易になり、スクロール操作が少なくて済むようになります。 | |
学習モジュール | モジュール内では、注意散漫になったり余分なクリックをしたりせずに1つのコンテンツ項目から次の項目へ移動することができます。学習モジュールによって、授業やコンセプトに常に集中できます。 |
表示されないコンテンツがあった場合は?
将来コンテンツにアクセスできるように設定されている場合、教員はコンテンツリストのコンテンツを、アクセス可能となる日付とともに表示することができます。この項目を開くことはできませんが、アラートが示されるので今後の作業が分かります。
項目にアクセスできるようになるには、その他の学習活動を完了して一定の得点を獲得することが必要な場合があります。教員はアクセスルールを設定して、学生にルールを表示することを選択できます。たとえば、80点以上を獲得する必要がある場合、ロックアイコンが[コースコンテンツ]ページのコンテンツまたはフォルダの隣に通知されます。項目の下にあるリンクを選択するとアクセスルールが表示されます。
教員は複数のアクセスルールを設定することができます。すべてのアクセスルールを満たすまで、コンテンツにはアクセスできません。
LearnにおけるAllyの使用 (学生向け)
代替ファイル形式の表示
利用可能なツールは、所属教育機関によって管理されています。
学習能力や学習方法は各学生により異なります。よりアクセスしやすいコンテンツを教員が提供することで、各学生は自分の学習に最適な形式を選択することができます。所属教育機関がBlackboard Allyを使用している場合は、教員はツールを使用して、各学生がコースコンテンツに確実にアクセスできるようにサポートすることができます。
教員がファイルをコースに添付すると、元のファイル形式に基づいて、Allyで代替のファイル形式が作成されます。たとえば、元のファイルがPDFの場合、Allyで同じ内容をオーディオ、電子点字、ePub形式で作成できます。これらの形式は元のファイルで利用できるよう、1つの便利な場所にすべて収められています。
作成できる代替形式は元のファイルの種類によって異なります。代替形式をダウンロードするオプションが表示されない場合は、Allyがそのコースで有効になっていないか、またはファイルのコンテンツタイプがサポートされていません。
コース内のファイルを検索します。代替のフォーマットダウンロードアイコンを選択します。最適なバージョンを選択します。[ダウンロード]を選択し、選択した代替形式をデバイスに保存します。