この情報は、Ultraユーザエクスペリエンスのみに適用されます。
自分のコースでコンテンツ管理を使用できますか?
はい、コンテンツ管理を使用してコンテンツの編成、共有、再利用ができます。
自分の名前が表示されている一覧で、[ツール]リンクを選択してコンテンツ管理にアクセスします。
コースのコンテンツにアクセス権を追加する方法に、いくつか変更があります。[コースコンテンツ]ページ上に直接コンテンツ管理からファイルを追加することもできます。
ファイルとフォルダのストレージ
Ultraコースビューでは、コンテンツ管理からコースの既存のファイルにアクセスできます。[コンテンツ管理]メニューで、[コースコンテンツ]を開き、コースフォルダを選択します。コースのファイルとフォルダへのリンクを作成できます。
UltraユーザエクスペリエンスのBlackboard Learnでは、コンテンツ管理の項目に、必ずしも元のユーザエクスペリエンスで追加したアクセス権と同じものがあるとは限りません。既存のファイルとフォルダの場合、教員、コース作成者、ティーチングアシスタントなど、コンテンツを作成するロールにのみ、アクセス権が表示されます。
学生がコンテンツ管理でリンクされたファイルとフォルダにアクセスするには、学生のロールにそれら項目の読み取り権を追加する必要があります。フォルダに読み取り権を追加すると、すべてのコンテンツに読み取り権が適用されます。学生と共有するフォルダに、学生に見せたくないファイルやサブフォルダが含まれていないことを確認してください。学生がフォルダへのリンクを選択すると、コースから移動し、コンテンツ管理のフォルダコンテンツへアクセスします。
必要に応じて、他のユーザのアクセス権を追加または削除できます。たとえば、一緒に作業したい別の教員用に、ファイルとフォルダへの完全なアクセス権を追加できます。あるいは、ティーチングアシスタントに特定のファイルの読み取り権のみを与えることもできます。
ファイルをフォルダに移動する方が便利な場合があります。フォルダを編成すれば、ファイルごとにではなく、フォルダごとに権限を管理できます。たとえば、あるグループプロジェクト用のファイルがすべて含まれているフォルダを作成します。このようにすると、各種のフォルダに保存されている、別々の項目に対する権限を管理するのではなく、学生とフォルダを共有できます。
教育機関またはコース全体でファイルを他のユーザと共有する場合、[教育機関コンテンツ]フォルダにファイルを移動またはアップロードできます。[教育機関コンテンツ]フォルダにファイルを移動またはアップロードするために必要なアクセス権が付与されていないことがあります。詳細については、管理者にお問い合わせください。
ファイルのアクセス権の編集
次の手順に従って、学生用の読み取り権をコンテンツ管理のファイルやフォルダに追加します。学生は、読み取り権によってコースのリンクされた項目にアクセスできます。
- [コースコンテンツ]フォルダなど、項目が保存されている場所に移動します。
- 項目の行の[アクセス権]アイコンを選択します。
- 一覧にあるロールの既存のアクセス権を変更できます。ロールのメニューにアクセスし、[編集]または[削除]を選択します。
- ロールとアクセス権を追加することもできます。たとえば、[場所による特定のユーザの選択]を選択し、メニューにアクセスします。
- [コース]を選択し、アクセス権を持つコースを表示します。その特定の項目のロールとアクセス権を割り当てます。選択したら、[提出]を選択します。
- ブレッドクラムを使用して、コースフォルダに戻ります。
- 項目のメニューにアクセスし、[設定の編集]を選択します。
- [設定の編集]ページで、[永久的なURL]をコピーし、[キャンセル]を選択します。これで、コース内でコンテンツ管理にあるこの項目へのリンクを作成できます。
ファイルまたはフォルダのリンクの作成
項目の[永久的なURL]を使用して、コンテンツ管理のファイルまたはフォルダへのリンクをコース内に追加できます。
- ファイルまたはフォルダへのリンクを追加する場所に移動します。
- [コースコンテンツ]ページで、リンクを表示する場所を選び、プラス記号を選択します。
- [作成]を選択して[項目の作成]パネルを開き、[リンク]を選択します。
- タイトルを入力し、必要に応じて、説明も入力します。コンテンツ管理の項目からコピーしたURLをペーストし、[保存]を選択します。
- [コースコンテンツ]ページに新しいリンクが表示されます。準備が完了したら、学生にリンクが表示されるようにします。
ファイルの編集と上書き
コンテンツ管理の個々のファイルを編集して上書きし、これらのファイルへのリンクをコース内に保持できます。
たとえば、コンテンツ管理にあり、コース内にリンクされているコンピュータに保存されたファイルを編集できます。編集が完了したら、コンテンツ管理のファイルに移動すると編集を追加できます。項目のメニューにアクセスし、[ファイルの上書き]を選択してコンピュータ上の編集済みファイルを参照します。コンピュータに別の名前が設定されていた場合でも、システムは既存のファイルを同じ名前で上書きします。ファイルがコース内でリンクされている場合、リンクは保持され、編集内容が反映されます。コース内のリンクを編集する必要はありません。
コース内のファイル名とリンクタイトルは、コンテンツ管理内のファイルを上書きしても影響はありません。学生がコース内のファイルにアクセスすると、改訂されたコンテンツが表示されます。