コンテンツの作成

[コースコンテンツ]ページでコースの作成を開始します。機能は見つけやすく、操作を簡単に完了できることがわかるはずです。

Course Content page. The plus sign menu is maximized to show all the options.

コンテンツの追加

コンテンツを追加する場所のプラス記号を選択します。フォルダや学習モジュールを展開または作成して、コンテンツを追加することもできます。新しいコンテンツを作成する、既存のコンテンツをアップロードする、または外部ソースあるいは別のコースからコンテンツを追加することができます。

作成: 学習モジュール、ドキュメント、リンク、フォルダ、課題、テスト、掲示板、日誌を追加します。パネルを開き、追加するコンテンツタイプを選択します。

自動生成モジュール: 教育機関がこの機能をオンにしている場合、AI Design Assistantを使用して学習モジュールを作成できます。

AI Design Assistantの詳細

コンテンツのインポート : 元のコース全体をコピーする場合やコースパッケージをインポートする場合は、コンテンツリスト上部の右側にあるメニューを開き、[コンテンツのインポート]オプションを選択します。

コンテンツのコピー: コースごとコピーするか、指導しているコースから項目を選択します

コースのエクスポートとアーカイブの詳細

アップロード: コンピュータでファイルを参照します。ファイルは、コンテンツリストに表示されます。学生はファイルのタイトルを選択してダウンロードします。DOC、DOCX、HTM、HTML、MP3、MPG、PDF、PPT、PPTX、XLS、XLSX、RTF、TXT、ZIPなどのファイルタイプとほとんどの画像タイプがサポートされています。

クラウドストレージ: OneDrive®やGoogle Drive™など、ファイルを保存している複数のWebアプリにすぐに接続できます。クラウドストレージから複数のファイルを選択し、一度の操作で[コースコンテンツ]ページに追加することが可能です。追加されるファイルはコピーです。クラウドストレージでファイルを変更した場合、新しいコピーをコースにアップロードする必要があります。

クラウドストレージの詳細

Content Market: 外部ソースからコンテンツやツールを見つけて追加します。Macmillan、Cengageなど、Blackboardの出版企業パートナーの価値ある学習教材にアクセスします。

コンテンツのコピーとインポートの詳細

コンテンツ管理: 所属教育機関の共有リポジトリからファイルを追加します。コンテンツ管理のパーソナルフォルダ、コースフォルダ、および教育機関フォルダにコンテンツを保存したり、保存されているコンテンツを検索したりできます。コンテンツ管理の他のコースのファイルを保存した場合、すぐにそのファイルを容易に検索して追加できます。

コンテンツ管理からのファイルの参照および追加に関する詳細

学生がアクセスできるものを制御する

教員がコンテンツの表示を決定するまで、学生はコンテンツを表示することができませんが、教員には常に表示されます。コンテンツの1週目のみを表示し、残りを改善するために非表示にしておくこともできます。

アセスメントは、学生に対して表示することも非表示にすることもできます。デフォルトでは、アセスメントは学生に表示されません。アセスメントを学生に表示するには、表示ステータスを学生には非表示から学生に表示に変更します。

アセスメントが学生に表示の場合、教員はそれを学生に非表示に戻すことができます。ステータスを学生に非表示に変更したときに、学生がアセスメントを積極的に受けている場合、その学生は中断することなくアセスメントの作業を続けることができます。その学生がアセスメントを保存して閉じた場合、ステータスが非表示になっているため、そのアセスメントに再度アクセスすることはできません。

日付や時刻、コースの別項目での学生のパフォーマンスに基づいて、コンテンツをリリースするルールを作成することもできます。このようなルールを作成する際、学生が項目にアクセスできるようになる前に項目を学生に表示するかどうかを選択できます。これらのルールは、リリース条件と呼ばれます。

キーボードの[Tab]キーで表示/非表示リストを選択し、[Enter]キーを押してメニューを開きます。[Alt/Option]キー + 上下矢印キーでオプションを選択します。

フォルダを使用した整理

コンテンツを整理するために、2階層のフォルダを作成できます。教材を検索する必要がないときは、簡単にナビゲートできます。また、オプションでフォルダの説明を追加して、学生がフォルダ内のコンテンツを簡単に理解できるようにします。すでにフォルダが2階層となっている場合、3階層目を作成したり、2階層目のフォルダにフォルダをアップロードしたりすることはできません。

学習モジュールを使用した整理

学習モジュールは、コースの中で、コンテンツを整理して入れておくためのコンテナとして使用できます。学生はモジュール内のコンテンツ項目間をわずかなクリック操作で移動できます。

学習モジュールの詳細

コンテンツの容易な並べ替え

項目をポイントをすると、管理機能が表示されます。項目を選択して、リスト内の新しい場所にドラッグします。

キーボードを使用して、項目を新しい場所や展開フォルダに移動したり、フォルダを別の展開フォルダに移動したりすることができます。

  1. タブで、項目の移動アイコンに移動します。
  2. [Enter]キーを押して、移動モードを有効化します。
  3. 矢印キーを使用して、位置を選択します。
  4. [Enter]キーを押して、移動先に項目をドロップします。

コンテンツの編集と削除

項目の行でメニューを開き、[編集]および[削除]機能を選択します。コースの項目を変更または削除できます。教員がコンテンツを含むフォルダまたは学習モジュールを削除すると、そのコンテンツは[コースコンテンツ]ページからも削除されます。

ゴールと基準の追加

教員と所属教育機関はゴールを使用して、プログラムやカリキュラム全体での学生の達成度を測定できます。ファイルをコースにアップロードできたら、1つまたは複数の目標を関連付けできます。教員がファイルに関連付けたゴールは、学生にはアクセスできません。

コースコンテンツにゴールを関連付ける方法の詳細


コンテンツ追加についての動画視聴

次のナレーション入りの動画は、このページに含まれる情報の一部を視覚的および聴覚的に表現したものです。動画に描かれている内容の詳細については、Vimeoで動画を開き、[その他のアクション]に移動して、[トランスクリプトを表示]を選択します。

動画「コースのコンテンツページへのコンテンツの追加」では、 新しいコンテンツの作成、他のコースからのコンテンツのコピー、コンテンツのアップロード、コンテンツ管理からのコンテンツの追加で、コースにコンテンツを追加する方法について説明します。