コースの学期または期間の設定により、コースが現在、過去、今後のどのコース一覧に表示されるかが決まります。このプロパティは、すべてのロールのユーザに対して非表示にできます。
コースの学期または期間
コースには次のいずれかの期間設定があります。
継続
- コースの開始日または終了日がありません。
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コースが継続しているか、または連続した学期に割り当てられている場合は、常に最新であると見なされます。
日付の選択
- 開始日と終了日を指定します。
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開始日と終了日の範囲によって、コースが最新かつ利用可能であるか判断されます。このようなコースは終了日を過ぎると利用できなくなるため、過去のコース一覧に表示されることはありません。
登録日からの日数
- コースの開始日がユーザの登録日です。コースの終了日は、登録日に設定日数を加算した日付です。
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この範囲を過ぎると、コースは最新ではなくなり、ユーザが利用できなくなります。このようなコースは、過去のコース一覧に表示されません。
学期期間の使用
- 学期には上記のいずれかの期間タイプがあり、コースに適用されます。
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コースで学期期間が使用されると、コースは学期と同じ期間に設定されたかのように動作します。
コースに一部のプロパティが設定されていない場合、コースを現在、過去、または今後に分類するのが複雑になります。これは、一般的なコースシェルのバッチを作成し、教職員にプロパティのカスタマイズを許可する学校では、共通のワークフローです。このような場合にどのように分類が行われるのかを、以下のシナリオに示します。
- コースまたは学期が開始日と終了日に対して設定されていますが、開始日が指定されていませんでした。ユーザの登録日が開始日として使用されます。
- コースが開始日と終了日を使用するように設定されていますが、開始日と終了日のどちらも指定されていません。学生が過去4か月以内に登録され、かつ過去2か月以内にコースアクティビティがあった場合には、コースは現在の一覧に表示されます。その期間が長くなると、コースは過去のコース一覧に含まれます。
過去のコース
過去の学期に割り当てられている利用可能なコースは、2018年夏など、学期にタイトルを付けたコース一覧のセクションに表示されます。
利用可能なコースが過去のもので学期に関連付けられていない場合は、2017年の完了コースなど、前年の一覧に配置されます。
今後のコース
サーバ時間の差異により、最新の登録が今後のコース一覧に短く表示される可能性があります。表示される時間は、一般にわずか数秒です。ただし、ここにコースが配置された後は、アプリのキャッシュによって、数分間は今後のコースに表示されたままとなります。キャッシュの更新頻度を上げるには、アプリから一度ログアウトして再度ログインします。
利用できないコース
利用できない元のコースはBlackboardアプリに表示されません。非公開のUltraコースは、Blackboardアプリには表示されますが、教員が公開するまで学生はアクセスできません。