この情報は、Ultraユーザエクスペリエンスのみに適用されます。
所属の教育機関がUltraユーザエクスペリエンスを有効化している場合、Ultraコースビューと元のコースビューの両方のコースがあるかもしれません。各コースに適したコースビューを選択できます。どちらのコースビューも、コース一覧にシームレスに表示されます。
Ultraコースビューに切り替える前に、Ultraのプレビューで元のコースを確認することができます。また、切り替えた場合に変化する機能や移行されない機能のリストを確認することもできます。
このページでは、以下のことを学習します。
Video: Ultra Course Preview
Watch a video about Ultra Course Preview
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Video: Ultra Course Preview explains how to use Ultra Course Preview to view how your Original Course would look in the Ultra Course View.
プレビューの機能
現在、学生に開講されていないコースのみプレビューできます。Ultraプレビューを試す間、コースを非公開にできます。[コース]ページで、コースのメニューから[コースを非公開にする]を選択します。
プレビュー中に[非公開]から[公開]にコースを切り替えようとすると、元のコースビューに戻れなくなるという警告が表示されます。コースは自動的にUltraコースビューに変換されます。
プレビューはプレビューでしかありません。したがって、コースを元に戻すことができます。
- Ultraコースビューを気に入った場合は、コースを完全に変換することができます。
- 切り替えを希望しない場合は、元のコースビューに戻すことができます。ただし、元のコースビューに戻すと、プレビューモードで行ったコースへの変更は失われます。作成ではなく探索のためにプレビューを使用しましょう。
学生はプレビューを表示できますか?
コースがプレビューモードの場合、コースを表示できるのは教員と管理者だけです。
コースを学生に公開すると、教員が選択したコースビューが学生に表示されます。コースを学生に公開できるのは、コースが元のコースビューの場合、または完全にUltraコースビューに変換された場合のみです。
コースをプレビューモードで利用可能にすると、学生はコースにアクセスして課題を提出できます。後で元のコースビューに戻すとデータが失われる可能性があります。
プレビューの開始
所属教育機関がUltraユーザエクスペリエンスを有効化している場合、元のコースビューからいつでもUltraのプレビューを開始できます。
ページの右上隅にある[新しいLearnのユーザエクスペリエンス]ボタンを選択します。ポップアップウィンドウで、Ultraコースビューへの切り替えを開始します。
[新しいLearnのユーザエクスペリエンス]ボタンが表示されない場合は、Blackboard管理者がコースエクスペリエンスを[元のコースビュー]から[教員選択]に設定する必要があります。また、コースが学生に公開されていない (利用できない) 状態であるようにする必要があります。
コースの準備が完了すると、電子メール通知が届きます。[コース]ページからコースを開いて、コンテンツがUltraコースビューでどのように表示されるかを確認します。
プレビューの探索
Ultraコースのプレビューで、完全にUltraコースビューに切り替えた場合のコンテンツの表示を正確に確認できます。
バナーから[詳細を表示]リンクを選択、または[コースの例外設定]リンクを[詳細&情報]領域から選択して、Ultraコースビューに移行されない項目の数を確認します。これらの項目は例外と呼ばれます。
コースに最適な決定を下すために、[変換の詳細]パネルで、優先度グループを選択して詳細を表示します。現時点では、自己/相互アセスメント、Wiki、ブログなどの一部の機能はUltraコースビューにまだ含まれていません。
例外の優先度の理解
コースを完全にUltraコースビューに変換することは大きなステップです。Ultraコースビューを、元のコースビューからの大きな変化と捉える教員もいれば、より現代的なインターフェイスと合理化された機能を歓迎する教員もいるでしょう。コース環境の変化をよく理解できるように、システムでは潜在的な影響に基づき、例外を3つの優先度グループに分類しています。
- 優先度 - 低の例外には、コースの外観の変更、書式設定の変更、わずかな機能の制限が含まれます。
- 優先度 - 中の例外には、機能の動作の変更、書式設定と提出物の削除が含まれます。
- 優先度 - 高の例外には、未サポート機能と成績データの削除が含まれます。
詳細を確認するには、優先度の見出しの下にある [例外を表示]を選択してください。このカテゴリのすべての例外がパネルに表示されます。例外がコースにどのように影響するかを確認するには、例外を選択します。具体的な変更を理解できるように、影響を受けるコンテンツのリストが表示されます。
これはプレビューモードであることを忘れないでください。コースの完全な変換はまだ決定していません。
Ultraコースビューをプレビューしている間にコースに対して行った変更は、プレビューを終了し、元のコースビューの続行を選択した場合、保存されません。コースを完全にUltraに変換することを選択した場合、プレビュー中に行った変更は保存されます。
変換されるコンテンツタイプ
Ultraコースビューの機能が公開されていくにつれて、サポートされる項目リストも拡大していきます。
- 連絡事項
- 課題
- 空白ページ
- コンテンツエリア
- コンテンツフォルダ
- コンテンツパッケージ (SCORM)
- コース バナー
- コンテンツメニューの空白ページ
- コンテンツメニューのURLリンク
- 掲示板フォーラムとスレッド
- ファイル
- Flickrマッシュアップ
- ゴール
- 成績管理
- カテゴリ
- 成績評価
- グループセット
- 項目
- 日誌 (コンテンツエリア内でリンクされていない日誌は変換されません)
- 学習モジュール
- 授業計画
- マルチメディア : 音声、画像、動画
- リッチコンテンツエディタ : スタイル、フォント、フォントサイズ
- 問題プール
- 問題セット
- 問題タイプ
- 式計算
- 数値計算
- 二択問題
- 作文問題
- 複数穴埋め問題
- 穴埋め問題
- ホットスポット
- 組み合わせ問題
- 複数回答問題
- 多肢選択問題
- 短答式
- 正誤問題
- ランダムブロック
- ルーブリック
- アンケート
- テスト
- URLリンク
コースを変換する場合、テキストスキーマは点スキーマに変換されます。変換後、必要に応じて代替スキーマを作成して適用できます。
変換されないコンテンツタイプと設定
次の項目は、Ultraコースビューに完全に変換するとコースから削除されます。
- アチーブメント
- ブログ
- 連絡先
- コースリンク
- コースメニューのモジュールページ
- コースメニューのツールリンク
- コースメニューのコースリンク
- コースメニューのサブヘッダ
- コースメニューの区切り線
- 用語集
- 成績カラーコード
- 採点期間
- モジュールページ
- 問題タイプ
- ファイル応答
- 文章完成問題
- 評価尺度/リッカート
- 並べ替え問題
- 問題文作成問題
- 自己/相互アセスメント
- スマートビュー
- シラバス
- 合計列
- 加重合計列
- Wiki
- スタンドアロングループ
参加およびアクティビティのデータは、変換プロセス中に維持されません。掲示板への投稿、アセスメントの提出物、成績などの項目はすべて削除されます。
コースビューの選択
Ultraコースビューのプレビューが終わると、コースをUltraに完全に変換することも、元のバージョンにとどまることもできます。
画面下部のバーで希望のコースビューを選択します。
- 元のコースに戻る : コースはプレビュー以前の状態に戻ります。元のコースビューに戻る場合、Ultraプレビュー中にコースに対して行った変更は失われることに注意してください。
- Ultraコースを使用する : 完全に変換した後、準備ができたらコースを学生に公開できます。