一連のXMLファイルを使用して、目標をBlackboard Learnにインポートできます。目標セットごとにXMLファイルを作成し、それらのXMLファイルをzipパッケージにまとめて、パッケージをアップロードします。
Macでは、zipファイルを作成して目標をインポートする場合に、ネイティブの"圧縮機能"を使用しないでください。代わりにターミナルでcompressコマンドを使用します。
1つのXMLファイルに、複数の目標セットを入れることはできません。1つの目標セット内のカテゴリと目標の数には、制限はありません。
各ファイルには次の情報が含まれています。
- 目標セットの情報。
- カテゴリ情報。目標セットの各カテゴリについて、このコードを複製して編集する必要があります。このコードをコピーし、ファイルの最後にある</standard_document>行の直前の行に貼り付けてください。
- 目標情報。カテゴリの各目標について、このコードを複製して編集する必要があります。このコードをコピーし、ファイルの最後の方にある</standard>行の直前の行に貼り付けてください。
ファイルのアップロード
管理パネルの[ツール/ユーティリティ]セクションで、[ゴール]を選択します。[ゴール]ページの[ゴールセットの追加]をポイントしてメニューにアクセスし、[ゴールセットのインポート]を選択します。Blackboard Learnによりすべてのファイルが一括処理されます。
カテゴリとゴールが記述されているゴールセットのXMLテンプレート
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<!-- Define a goal set -->
<!-- Create a separate XML file for each goal set -->
<standard_document year="ENTER RELEVANT YEAR HERE" revision_date="ENTER REVISION DATE AND TIME HERE" uid="ENTER DOCUMENT ID HERE. Do not uses spaces."
uid_provider="ENTER 2 CHARACTER PROVIDER CODE HERE" status="ENTER A, I, or R" editable="ENTER TRUE OR FALSE">
<!-- Define the organization that is the source for this goal set -->
<organization org_code="ENTER A SOURCE CODE HERE (UP TO 256 CHARACTERS)" country_code="US">
ENTER FULL TEXT OF GOAL SOURCE HERE.
</organization>
<!-- Define the name of the goal set -->
<subject code="ENTER ID FOR GOAL SET HERE. Do not use spaces.">
ENTER GOAL SET NAME HERE</subject>
<!-- Define the goal set type -->
<document_set uid="ENTER ID FOR GOAL SET TYPE HERE. Do not use spaces.">
ENTER FULL TEXT OF GOAL SET TYPE HERE</document_set>
<!-- Define the categories -->
<!-- Create one <grade_range> element and one <standard> element for each category -->
<grade_range lo="ENTER LOWEST POSITION IN CATEGORY LIST" hi="ENTER HIGHEST POSITION IN CATEGORY LIST"
code="ENTER ID FOR CATEGORY HERE. Do not use spaces.">ENTER FULL TEXT OF CATEGORY NAME HERE</grade_range>
<standard uid="ENTER ID FOR CATEGORY HERE. Do not use spaces.">
<title>ENTER FULL TEXT OF CATEGORY NAME HERE</title>
<grade_range_ref code="ENTER CATEGORY ID HERE"/>
<!-- Define the Goals -->
<!-- Create one <item> element for each goal in the category -->
<item uid="ENTER UNIQUE ID OF GOAL HERE. Do not use spaces." parent_uid="ENTER ID OF PARENT GOAL HERE OR LEAVE BLANK" label="ENTER FULL TEXT OF GOAL TYPE HERE" linkable="ENTER Y OR N"
stem="ENTER ANY LEADING TEXT FOR THE GOAL HERE OR LEAVE BLANK" doc_num="ENTER THE ID OF THE GOAL HERE OR LEAVE BLANK">
<statement>ENTER THE FULL TEXT OF THE GOAL STATEMENT HERE</statement>
</item>
</standard>
</standard_document>
例
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<standard_document year="2013" revision_date="2013-12-20 13:40:00" uid="PHYS101" uid_provider="PS" status="A" editable="true">
<organization org_code="BB" country_code="US">Blackboard College</organization>
<subject code="PHYSLAB01">Physics Lab Goals</subject>
<document_set uid="INTRO">Introductory Goals</document_set>
<grade_range lo="1" hi="1" code="MEASURE">The Measurement Category</grade_range>
<standard uid="1">
<title>Measurement</title>
<grade_range_ref code="MEASURE"/>
<item uid="001" parent_uid="" label="Instrumentation Type" linkable="Y" stem="The student will:" doc_num="MEASURE_001">
<statement>learn how to use a micrometer</statement>
</item>
<item uid="002" parent_uid="001" label="Instrumentation Type" linkable="N" stem="The student will:" doc_num="MEASURE_002">
<statement>understand the uncertainty in measurements</statement>
</item>
</standard>
<grade_range lo="2" hi="2" code="NOTEBOOK">The Lab Notebook Category</grade_range>
<standard uid="2">
<title>Lab Notebooks</title>
<grade_range_ref code="NOTEBOOK"/>
<item uid="003" parent_uid="" label="Documentation Type" linkable="Y" stem="The student will:" doc_num="NOTE_001">
<statement>record lab results in detail</statement>
</item>
</standard>
</standard_document>
その他の例
XMLファイルのその他の例については、Behind the Blackboardにログインし、「Blackboard Learn and CE/Vista Standards Documents (記事番号13668)」を参照してください。
エレメント/属性の説明
テンプレート内の関連する属性と値を編集します。
エレメント/属性 | 説明 |
---|---|
standard_document | <standard_document>要素は、ゴールセットのプロパティを記述します。<standard_document>要素は、ファイル内で1回だけ指定する必要があります。 |
year | YYYYの形式を使用した年です。たとえば、「2013」などです。 |
revision_date | YYYY-MM-DD HH:MM:SSの形式を使用したリビジョンの日付と時刻です。たとえば、「2013-12-20 13:40:00」などです。 |
uid | 文書ID。37文字以下で入力します。スペースは使用しないでください。 |
uid_provider | ゴールセットのプロバイダの2文字の識別子です。たとえば、「PS」などです。 |
status | 1文字のステータス値です。この要素はオプションです。使用する場合は、以下のいずれかを指定する必要があります。
この値は、XMLファイルのインポート時にUIの[ステータス]ボタンを選択することによって上書きされます。 |
editable | 「true」または「false」のいずれかです。この要素はオプションです。trueを指定すると、UIでゴールセットを編集できます。falseを指定すると、編集は実行できません (項目をアクティブ、非アクティブ、または制限付きに設定した場合を除きます)。 |
organization | <organization>要素は、ゴールのソースであるコミュニティを記述します。<organization>要素は、ファイル内で1回だけ指定する必要があります。 「ENTER FULL TEXT OF GOAL SOURCE HERE」プレースホルダのテキストを置換します。たとえば、「Blackboard College」に置換します。 |
org_code | ソースの識別子です。最大文字数は256文字です。たとえば、「BB」などです。 |
country_code | ソースの国の2文字の識別子です。たとえば、「US」などです。 |
subject | <subject>要素は、ゴールセットの名前を指定します。<subject>要素は、ファイル内で1回だけ指定する必要があります。 「ENTER GOAL SET NAME HERE」プレースホルダのテキストを置換します。たとえば、「Physics Lab Goals」に置換します。 この名前は、次の場所のUIに表示されます。
|
code | ゴールセットの識別子です。5文字以下で入力します。スペースは使用しないでください。 |
document_set | <document_set>要素は、ゴールセットのタイプを記述します。<document_set>要素は、ファイル内で1回だけ指定する必要があります。 「ENTER FULL TEXT OF GOAL SET TYPE HERE」プレースホルダのテキストを置換します。101文字以下で入力します。たとえば、「Introductory Goals」に置換します。 このテキストは、次の場所のUIに表示されます。
|
uid | ゴールセットタイプの識別子です。スペースは使用しないでください。 |
grade_range | <grade_range>要素は、カテゴリを記述します。<grade_range>要素は、ファイル内で1つ以上指定する必要があります。<grade_range>要素の数は、<standard>要素の数と一致している必要があります。 「ENTER FULL TEXT OF CATEGORY NAME HERE」プレースホルダのテキストを置換します。101文字以下で入力します。 このテキストは、UIには表示されません。 |
lo, hi | このカテゴリがリストに表示される最下位の場所と最上位の場所に指定します。 通常、これらを使用すると、デフォルトでアルファベット順に並べられたカテゴリは無効になります。たとえば、以下の行の場合「Kindergarten」カテゴリが強制的にリストの最上位になります。 <grade_range lo="1" hi="1" code="K">Kindergarten</grade_range> |
code | カテゴリの識別子です。スペースは使用しないでください。 これは、1つの<grade_range_ref>要素のcode属性に一致している必要があります。これを使用して、<grade_range>要素を<grade_range_ref>要素とリンクします。 |
standard | <standard>要素は、カテゴリのゴールセットを記述します。 <standard>要素は、ファイル内で1つ以上指定する必要があります。<standard>要素の数は、<grade_range>要素の数と一致している必要があります。 |
uid | ゴールの識別子です。たとえば、「001」などです。各<standard>に含まれるIDは、それぞれ固有である必要があります。 この識別子は、[ゴールの編集]画面の[一意のID]フィールドのUIに表示されます。 |
title | カテゴリのタイトルです。たとえば、「Measurement」などです。各<standard>要素の<title>要素は、ファイル内で1回だけ指定する必要があります。 このタイトルは、次の場所のUIに表示されます。
|
grade_range_ref | <grade_range_ref>要素は、ゴールのセットをカテゴリに関連付けます。各<standard>要素内の<grade_range_ref>要素は、ファイル内で1回だけ指定する必要があります。 |
code | 対応するカテゴリの<grade_range>要素のcode属性を入力します。 |
item | <item>要素はゴールを記述します。各<standard>要素内の<item>要素は、ファイル内で1つ以上指定する必要があります。 |
uid | ゴールの一意の識別子です。257文字以下で入力します。 |
parent_uid | 親ゴールのIDです。親ゴールが存在しない場合は、プレースホルダテキストを削除し、この属性を空白のままにします。 |
label | ゴールタイプです。たとえば、「Instrumentation Type」などです。このテキストは、[ゴールの検出]画面の[ゴールタイプ]展開可能リストのUIに表示されます。 |
linkable | 次の内のいずれかです。
制限付きゴールは、カテゴリに明示的に関連付けられたコースでのみ表示されますゴール画面では、これらのゴールの横には矢印アイコンが付いていて、新しいウィンドウで開けることを示しています。コースをカテゴリに関連付けるには、カテゴリのメニューを開いて、[コースへの関連付け]を選択します。 |
stem | ゴールの前に表示するテキストです。たとえば、「The student will:」などです。前に表示するテキストがない場合は、プレースホルダテキストを削除し、この属性を空白のままにします。 このテキストは、次の場所のUIに表示されます。
|
doc_num | ゴールの識別子です。たとえば、「MEASURE_001」などです。101文字以下で入力します。ゴールIDを表示しない場合は、プレースホルダテキストを削除し、この属性を空白のままにします。 このテキストは、次の場所のUIに表示されます。
|
スキーマ
XMLファイルのXMLスキーマを以下に示します。
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<xs:schema xmlns:xs="http://www.w3.org/2001/XMLSchema">
<!-- ================================== -->
<!-- Standard Document -->
<xs:element name="standard_document">
<xs:complexType>
<xs:sequence>
<xs:element ref="organization"/>
<xs:element ref="subject"/>
<xs:element ref="document_set"/>
<xs:element ref="grade_range" maxOccurs="unbounded"/>
<xs:element ref="standard" maxOccurs="unbounded"/>
</xs:sequence>
<xs:attribute name="year" use="required">
<xs:simpleType>
<xs:restriction base="xs:string">
<xs:pattern value="\d\d\d\d"/>
<!-- For example, "2014" -->
</xs:restriction>
</xs:simpleType>
</xs:attribute>
<xs:attribute name="uid_provider" use="required">
<xs:simpleType>
<xs:restriction base="ST_two-character_code">
<!-- For example, "PS" -->
</xs:restriction>
</xs:simpleType>
</xs:attribute>
<xs:attribute name="uid" use="required">
<xs:simpleType>
<xs:restriction base="xs:string">
<xs:pattern value="\S{1,37}"/>
<!-- For example, "PHYS101" -->
</xs:restriction>
</xs:simpleType>
</xs:attribute>
<xs:attribute name="status" use="optional">
<xs:simpleType>
<xs:restriction base="xs:string">
<xs:enumeration value="A"/>
<xs:enumeration value="I"/>
<xs:enumeration value="R"/>
</xs:restriction>
</xs:simpleType>
</xs:attribute>
<xs:attribute name="revision_date" use="required">
<xs:simpleType>
<xs:restriction base="xs:string">
<xs:pattern value="\d\d\d\d-\d\d-\d\d \d\d:\d\d:\d\d"/>
<!-- For example, "2014-01-30 09:15:00" -->
</xs:restriction>
</xs:simpleType>
</xs:attribute>
<xs:attribute name="editable" use="optional">
<xs:simpleType>
<xs:restriction base="xs:string">
<xs:enumeration value="true"/>
<xs:enumeration value="false"/>
</xs:restriction>
</xs:simpleType>
</xs:attribute>
</xs:complexType>
</xs:element>
<!-- ================================== -->
<!-- Organization -->
<xs:element name="organization">
<xs:complexType>
<xs:simpleContent>
<xs:extension base="ST_non_blank_string">
<xs:attribute name="org_code" type="ST_256-character_code" use="required"/>
<xs:attribute name="country_code" type="ST_two-character_code" use="required"/>
</xs:extension>
<!-- For example, "Blackboard College" -->
<!-- For example, "BB" -->
<!-- For example, "US" -->
</xs:simpleContent>
</xs:complexType>
</xs:element>
<!-- ================================== -->
<!-- Subject -->
<xs:element name="subject">
<xs:complexType>
<xs:simpleContent>
<xs:extension base="ST_non_blank_string">
<xs:attribute name="code" use="required">
<xs:simpleType>
<xs:restriction base="xs:string">
<xs:pattern value="\S{1,5}"/>
<!-- For example, "LAB01" -->
</xs:restriction>
</xs:simpleType>
</xs:attribute>
</xs:extension>
<!-- For example, "Physics Lab Goals" -->
</xs:simpleContent>
</xs:complexType>
</xs:element>
<!-- ================================== -->
<!-- Document Set -->
<xs:element name="document_set">
<xs:complexType>
<xs:simpleContent>
<xs:extension base="ST_1_to_101_characters">
<xs:attribute name="uid" type="ST_string_with_no_spaces" use="required"/>
</xs:extension>
<!-- For example, "Introductory Goals" -->
<!-- For example, "INTRO" -->
</xs:simpleContent>
</xs:complexType>
</xs:element>
<!-- ================================== -->
<!-- Grade Range -->
<xs:element name="grade_range">
<xs:complexType>
<xs:simpleContent>
<xs:extension base="ST_1_to_101_characters">
<xs:attribute name="lo" type="xs:integer" use="required"/>
<xs:attribute name="hi" type="xs:integer" use="required"/>
<xs:attribute name="code" type="ST_string_with_no_spaces" use="required"/>
</xs:extension>
<!-- For example, "The Measurement Category" -->
<!-- For example, "1" -->
<!-- For example, "1" -->
<!-- For example, "NOTEBOOK" -->
</xs:simpleContent>
</xs:complexType>
</xs:element>
<!-- ================================== -->
<!-- Standard -->
<xs:element name="standard">
<xs:complexType>
<xs:sequence>
<xs:element ref="title"/>
<xs:element ref="grade_range_ref"/>
<xs:element ref="item" maxOccurs="unbounded"/>
</xs:sequence>
<xs:attribute name="uid" type="ST_non_blank_string" use="required"/>
</xs:complexType>
</xs:element>
<!-- ================================== -->
<!-- Title -->
<xs:element name="title" type="ST_non_blank_string"/>
<!-- For example, "Lab Notebooks" -->
<!-- ================================== -->
<!-- Grade Range Ref -->
<xs:element name="grade_range_ref">
<xs:complexType>
<xs:attribute name="code" type="ST_string_with_no_spaces" use="required"/>
</xs:complexType>
</xs:element>
<!-- ================================== -->
<!-- Item -->
<xs:element name="item">
<xs:complexType>
<xs:sequence>
<xs:element ref="statement"/>
</xs:sequence>
<xs:attribute name="uid" type="ST_goal_uid" use="required"/>
<xs:attribute name="stem" type="xs:string" use="required"/>
<xs:attribute name="parent_uid" type="ST_parent_goal_uid" use="required"/>
<xs:attribute name="linkable" use="required">
<xs:simpleType>
<xs:restriction base="xs:string">
<xs:enumeration value="N"/>
<xs:enumeration value="Y"/>
</xs:restriction>
</xs:simpleType>
</xs:attribute>
<xs:attribute name="label" type="ST__string" use="required"/>
<xs:attribute name="doc_num" use="required">
<xs:simpleType>
<xs:restriction base="xs:string">
<xs:pattern value=".{0,101}"/>
<!-- 0 to 101 characters -->
</xs:restriction>
</xs:simpleType>
</xs:attribute>
<!-- For example, "The student will:" or blank -->
<!-- For example, "Instrumentation Type" -->
</xs:complexType>
</xs:element>
<!-- ================================== -->
<!-- Statement -->
<xs:element name="statement" type="ST_non_blank_string"/>
<!-- For example, "understand the uncertainty in measurements" -->
<!-- ================================== -->
<!-- Simple Data Types -->
<!-- ================================== -->
<!-- String with no spaces -->
<xs:simpleType name="ST_string_with_no_spaces">
<xs:restriction base="xs:string">
<xs:pattern value="\S+"/>
</xs:restriction>
</xs:simpleType>
<!-- Two-character code -->
<xs:simpleType name="ST_two-character_code">
<xs:restriction base="xs:string">
<xs:pattern value="\S\S"/>
</xs:restriction>
</xs:simpleType>
<!-- 256-character code -->
<xs:simpleType name="ST_256-character_code">
<xs:restriction base="xs:string">
<xs:pattern value="\S{1,256}"/>
</xs:restriction>
</xs:simpleType>
<!-- Goal UIDs -->
<xs:simpleType name="ST_goal_uid">
<xs:restriction base="xs:string">
<xs:pattern value=".{1,257}"/>
<!-- 1 to 257 characters -->
</xs:restriction>
</xs:simpleType>
<xs:simpleType name="ST_parent_goal_uid">
<xs:restriction base="xs:string">
<xs:pattern value=".{0,257}"/>
<!-- 0 to 257 characters -->
</xs:restriction>
</xs:simpleType>
<!-- No more than 101 characters -->
<xs:simpleType name="ST_1_to_101_characters">
<xs:restriction base="xs:string">
<xs:pattern value=".{1,101}"/>
<!-- 1 to 101 characters -->
</xs:restriction>
</xs:simpleType>
<!-- Non-blank string -->
<xs:simpleType name="ST_non_blank_string">
<xs:restriction base="xs:string">
<xs:pattern value=".{1,}"/>
<!-- At least 1 character -->
</xs:restriction>
</xs:simpleType>
<!-- Possibly blank string -->
<xs:simpleType name="ST__string">
<xs:restriction base="xs:string">
<xs:pattern value=".{0,}"/>
<!-- Can be empty-->
</xs:restriction>
</xs:simpleType>
<!-- ================================== -->
</xs:schema>
XMLファイルのUIへの影響
下図は、XMLファイル内の項目がユーザインターフェイスにどのように表示されるかを示したものです。
画像は英語版のみが提供されています。
[ゴール]画面
下図は、XMLファイルが[ゴール]画面の項目にどのように対応付けられるかを示したものです。
[ゴールの編集]画面
下図は、XMLファイルが[ゴールの編集]画面の項目にどのように対応付けられるかを示したものですこの画面は、[ゴール]画面のゴールの右側にあるメニューを開いて、[ゴールの編集]を選択すると表示されます。<standard_document>要素のeditable属性が「false」に設定されている場合、[ゴールの編集]コマンドは使用できません。
[ゴールセットの編集]画面
下図は、XMLファイルが[ゴールセットの編集]画面の項目にどのように対応付けられるかを示したものですこの画面は、[ゴール]画面で設定されているゴールの右側にあるメニューを開いて、[編集]を選択すると表示されます。(<standard_document>要素のeditable属性が「false」に設定されている場合、[セット名]および[セットタイプ]のフィールドは編集できません。)
[コンテンツ]画面
下図は、XMLファイルが[コンテンツ]画面の項目にどのように対応付けられるかを示したものです。
[ゴールの検出]画面
下図は、XMLファイルが[ゴールの検出]画面の項目にどのように対応付けられるかを示したものですこの画面は、[コンテンツ]画面の[関連付けの追加]を選択したときに表示されます。
項目の削除
項目は、新しいファイルをアップロードしても削除できません。項目を削除するには、ユーザインターフェイスを使用します。
項目の追加と置換
項目を最も簡単に追加または置換するには、(ユーザインターフェイスから) 既存の項目を削除し、更新された情報を含むファイルをアップロードします。
ユーザインターフェイスを使用せずに項目を追加または置換する必要がある場合は、以下のセクションの方法を参照してください。
UIDの階層
- ゴールごとのUIDのセット (つまり、<standard_document>、<document_set>、<standard>、および<item>のUIDのセット) は、すべてのファイルで一意である必要があります。
- 以下のUIDにより、階層が形成されます。
- <standard_document>
- <document_set>
- <standard>
- <item>
以下に説明するように、<standard>要素のUIDは<grade_range>要素のcode属性と相互に作用します。
新しい項目の追加
階層内の上位の項目を同じUIDに保持し、階層内の下位の項目に別のUIDを使用することによって、新しい項目を追加したり古い項目を置換したりすることができます。
例
- 最初に以下の属性が含まれるファイルをアップロードするとします。これにより、ゴールセット、カテゴリ、およびゴールが作成されます。
<standard_
document>
UID<document_set>
UID<grade_range>
CODE<standard>
UID<item>
UIDSTANDARD_DOC_1 DOCS_SET_1 CATEGORY_1 STANDARD_1 ITEM_1 <?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<standard_document year="2013" revision_date="2013-12-20 13:40:00" uid="STANDARD_DOC_1" uid_provider="PS" status="A" editable="true">
<organization org_code="BB" country_code="US">Blackboard College</organization>
<subject code="SUBJECT_1span>">Goal Set 1</subject>
<document_set uid="DOC_SET_1">Goal Set Type 1</document_set>
<grade_range lo="1" hi="1" code="CATEGORY_1">Category 1</grade_range>
<standard uid="STANDARD_1">
<title>Category 1</title>
<grade_range_ref code="CATEGORY_1"/>
<item uid="ITEM_1" parent_uid="" label="" linkable="Y" stem="" doc_num="DOC_NUM_1">
<statement>This is the goal.</statement>
</item>
</standard>
</standard_document> - 次に、以下の属性が含まれるファイルをアップロードすると、新しいカテゴリと新しいゴールが作成されます。
<standard_
document>
UID<document_set>
UID<grade_range>
CODE<standard>
UID<item>
UIDSTANDARD_DOC_1 DOCS_SET_1 CATEGORY_A STANDARD_A ITEM_A <?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<standard_document year="2013" revision_date="2013-12-20 13:40:00" uid="STANDARD_DOC_1" uid_provider="PS" status="A" editable="true">
<organization org_code="BB" country_code="US">Blackboard College</organization>
<subject code="SUBJECT_1">Goal Set 1</subject>
<document_set uid="DOC_SET_1">Goal Set Type 1</document_set>
<grade_range lo="1" hi="1" code="CATEGORY_A">Category A</grade_range>
<standard uid="STANDARD_A">
<title>Category A</title>
<grade_range_ref code="CATEGORY_A"/>
<item uid="ITEM_A" parent_uid="" label="" linkable="Y" stem="" doc_num="DOC_NUM_1">
<statement>This is the goal.</statement>
</item>
</standard>
</standard_document><standard>要素のUIDを変更する場合は、<grade_range>要素のcode属性も変更する必要があります。<standard>要素のUIDだけを変更した場合、インポートは失敗します。
- 次に、同じ属性でコンテンツが異なるファイルをアップロードすると、ゴールのステートメントが更新されます。
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<standard_document year="2013" revision_date="2013-12-20 13:40:00" uid="STANDARD_DOC_1" uid_provider="PS" status="A" editable="true">
<organization org_code="BB" country_code="US">Blackboard College</organization>
<subject code="SUBJECT_1">Goal Set 1</subject>
<document_set uid="DOC_SET_1">Goal Set Type 1</document_set>
<grade_range lo="1" hi="1" code="CATEGORY_A">Category A</grade_range>
<standard uid="STANDARD_A">
<title>Category A</title>
<grade_range_ref code="CATEGORY_A"/>
<item uid="ITEM_A" parent_uid="" label="" linkable="Y" stem="" doc_num="DOC_NUM_1">
<statement>This is the new goal.</statement>
</item>
</standard>
</standard_document>
名前の変更
同じUIDのセットでcode属性が異なる情報をアップロードすると、項目名が変更されます。
例
- 最初に以下の属性が含まれるファイルをアップロードするとします。これにより、ゴールセット、カテゴリ、およびゴールが作成されます。
<standard_
document>
UID<subject>
CODE<document_
set>
UID<grade_
range>
CODE<standard>
UID<item>
UIDSTANDARD_DOC_1 SUBJECT_1 DOCS_SET_1 CATEGORY_1 STANDARD_1 ITEM_1 <?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<standard_document year="2013" revision_date="2013-12-20 13:40:00" uid="STANDARD_DOC_1" uid_provider="PS" status="A" editable="true">
<organization org_code="BB" country_code="US">Blackboard College</organization>
<subject code="SUBJECT_1">Goal Set 1</subject>
<document_set uid="DOC_SET_1">Goal Set Type 1</document_set>
<grade_range lo="1" hi="1" code="CATEGORY_1">Category 1</grade_range>
<standard uid="STANDARD_1">
<title>Category 1</title>
<grade_range_ref code="CATEGORY_1"/>
<item uid="ITEM_1" parent_uid="" label="" linkable="Y" stem="" doc_num="DOC_NUM_1">
<statement>This is the goal.</statement>
</item>
</standard>
</standard_document> - 次に、以下の属性が含まれるファイルをアップロードすると、(「Goal Set 1」から「Goal Set B」に) ゴールセット名が変更されます。
<standard_
document>
UID<subject>
CODE<document_
set>
UID<grade_
range>
CODE<standard>
UID<item>
UIDSTANDARD_DOC_1 SUBJECT_B DOCS_SET_1 CATEGORY_1 STANDARD_1 ITEM_1 <?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<standard_document year="2013" revision_date="2013-12-20 13:40:00" uid="STANDARD_DOC_1" uid_provider="PS" status="A" editable="true">
<organization org_code="BB" country_code="US">Blackboard College</organization>
<subject code="SUBJECT_B">Goal Set B</subject>
<document_set uid="DOC_SET_1">Goal Set Type 1</document_set>
<grade_range lo="1" hi="1" code="CATEGORY_1">Category 1</grade_range>
<standard uid="STANDARD_1">
<title>Category 1</title>
<grade_range_ref code="CATEGORY_1"/>
<item uid="ITEM_1" parent_uid="" label="" linkable="Y" stem="" doc_num="DOC_NUM_1">
<statement>This is the goal.</statement>
</item>
</standard>
</standard_document>
この手順では<grade_range>要素のcode属性の名前を変更することもできます。
階層の上位項目の追加または変更
階層内の下位の要素のUIDがすでに使用されているが、階層内の上位の要素に別のUIDが使用されている場合は、エラーが表示され、ファイルがアップロードされません。
例
- 最初に以下の属性が含まれるファイルをアップロードするとします。これにより、ゴールセット、カテゴリ、およびゴールが作成されます。
<standard_
document>
UID<document_
set>
UID<grade_
range>
CODE<standard>
UID<item>
UIDSTANDARD_DOC_1 DOC_SET_1 CATEGORY_1 STANDARD_1 ITEM_1 <?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<standard_document year="2013" revision_date="2013-12-20 13:40:00" uid="STANDARD_DOC_1" uid_provider="PS" status="A" editable="true">
<organization org_code="BB" country_code="US">Blackboard College</organization>
<subject code="SUBJECT_1">Goal Set 1</subject>
<document_set uid="DOC_SET_1">Goal Set Type 1</document_set>
<grade_range lo="1" hi="1" code="CATEGORY_1">Category 1</grade_range>
<standard uid="STANDARD_1">
<title>Category 1</title>
<grade_range_ref code="CATEGORY_1"/>
<item uid="ITEM_1" parent_uid="" label="" linkable="Y" stem="" doc_num="DOC_NUM_1">
<statement>This is the goal.</statement>
</item>
</standard>
</standard_document> - 次に、以下の属性が含まれるファイルをアップロードしようとすると、アップロードは失敗します。
<standard_
document>
UID<document_
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UID<grade_
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CODE<standard>
UID<item>
UIDSTANDARD_DOC_C DOC_SET_1 CATEGORY_1 STANDARD_1 ITEM_1 <?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<standard_document year="2013" revision_date="2013-12-20 13:40:00" uid="STANDARD_DOC_C" uid_provider="PS" status="A" editable="true">
<organization org_code="BB" country_code="US">Blackboard College</organization>
<subject code="SUBJECT_1">Goal Set 1</subject>
<document_set uid="DOC_SET_1">Goal Set Type 1</document_set>
<grade_range lo="1" hi="1" code="CATEGORY_1">Category 1</grade_range>
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<title>Category 1</title>
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<item uid="ITEM_1" parent_uid="" label="" linkable="Y" stem="" doc_num="DOC_NUM_1">
<statement>This is the goal.</statement>
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階層内の上位の項目を追加または変更する場合は、階層内の下位の項目に別のUIDを使用する必要があります。