この情報は、Ultraコースビューのみに適用されます。

この情報は、Ultraユーザエクスペリエンスのみに適用されます。

教員は、コース内に学生のグループを作成することができます。グループは通常、スタディグループやプロジェクトグループの少人数の学生で構成されます。これらのグループは、コミュニケーションをとり、ファイルを共有する専用のコラボレーション領域をコース内に所有しています。

教員は、ユーザをグループに割り当てるか、ユーザが参加するグループを自分で選択できるようにします。グループ内で使用可能なコミュニケーションツールおよびコラボレーションツールは、教員が選択します。


登録しているコースのグループを検索

教員は、ユーザがコースグループへアクセスする3つの方法を提供できます。

  1. グループページのリンク : [グループ]ページリンクは、コースメニューまたはコンテンツエリアに表示されます。[グループ]ページには、すべての利用可能なグループと、自己登録グループ用のサインアップシートが一覧表示されます。
  2. [所属グループ]パネル: [所属グループ]パネルは、コースメニューに続いて表示されます。所属しているグループごとにグループ領域への直接リンクが表示されます。パネルを展開して、使用可能なグループツールを表示します。グループに登録している場合、パネルは自動的に開きます。
  3. グループリンク: 単一のグループ、サインアップシート、または[グループ]ページへのリンクから、コース領域内の登録しているグループにアクセスできることがあります。

登録しているグループにアクセスすると、グループのホームページが表示されます。グループのホームページは、グループアクティビティの中心であり、グループの説明、メンバのリスト、ツールを含むことができます。教員が許可している場合は、バナーを使用してこのページをカスタマイズ、カラースキームの選択、個人モジュール ([簡易成績表]など) の追加を行うことができます。個人モジュールは、モジュールを追加したメンバのみに表示されます。このページでは、所属グループのツールおよび課題にもアクセスできます。


コースグループに参加するための登録

教員が、ユーザにコースグループへの自己登録を求めることがあります。教員の設定によっては、その他のグループメンバの名前が表示されます。

[グループ]ページで[登録]または[登録シートを表示してグループに参加する]を選択します。[登録シート]ページの[登録]を再度選択すると、自動的にグループに追加されます。

無効なユーザは、コースメンバシップまたはユーザが削除されるまで、グループ登録の合計にカウントされます。


グループの作成

教員によって許可されている場合、ユーザはクラスメートが参加できるコースグループを作成できます。

  1. [グループ]ページで[グループの作成]を選択します。
  2. [自己登録グループの作成]ページで、グループの名前と説明を入力します。
  3. [登録シート]の名前と[サインアップシートの説明]を入力します。
  4. [メンバの最大数]を選択します。
  5. [送信]を選択します。

グループツール

グループ内で使用可能なコミュニケーションツールおよびコラボレーションツールは、教員が選択します。グループページに表示されないツールの使用を希望する場合は、教員にそのツールを有効にしてもらえるよう依頼します。

グループツールの説明
ツール 説明
Collaborate Ultra グループメンバと教員は、コンテンツを共有してホワイトボードを使用したり、記録を作成したりできます。
コラボレーション グループメンバは、チャットやバーチャルクラスルームセッションを作成したり参加したりできます。

グループのコラボレーションセッションには、コースで使用される機能と同じ機能がすべて用意されています。すべてのグループメンバは、グループコラボレーションセッション内でモデレータであり、セッションを管理でき、利用可能なツールのすべてにアクセスできます。

ファイル交換 グループメンバと教員は、この領域でファイルを共有できます。追加したユーザにかかわらず、すべてのメンバがファイルの追加および削除ができます。
グループブログ グループ領域では、グループのすべてのメンバが同じブログにエントリを作成し、各エントリを発展させていくことができます。すべてのコースメンバはグループブログを閲覧してコメントできますが、グループのメンバでない場合は投稿できません。教員は、グループブログを採点対象にすることができます。グループメンバ全員が同じ成績になります。
グループ掲示板 グループメンバは、独自のフォーラムを作成して管理したり、グループメンバのみとトピックを議論したりすることができます。教員は、グループ掲示板を採点対象にすることができますが、各メンバの成績は個別に採点されます
グループ日誌 グループ領域では、すべてのグループメンバが互いのエントリを表示できます。グループ日誌を表示できるのは、グループメンバと教員のみです。教員は、グループ日誌を採点対象にすることができます。グループメンバ全員が同じ成績になります。
グループタスク : グループメンバは、すべてのグループメンバに振り分けるタスクを作成できます。
グループWiki グループメンバは所属グループのWikiの編集および表示ができます。教員はグループWikiの表示および編集ができ、グループWikiを採点対象にすることができます。グループメンバ全員が同じ成績になります。
電子メールの送信 グループメンバーは、個別のメンバーまたはグループ全体に電子メールを送信できます。

グループ内でのファイル交換

ファイル交換機能を使用すると、教員を含めた所属グループ内のその他のメンバとファイルを共有できます。

ユーザはファイル交換の際、フォルダを作成することはできません。グループ内で、長いリストから探しやすいファイル名を考えます。

ファイル交換へのファイルの追加

[グループツール] > [ファイル交換] > [ファイルの追加]

アップロードするファイルの名前を追加します。ファイルを参照して送信します。

ファイル交換からファイルを削除します。

ファイルをアップロードしなかった場合でも、任意のファイルを削除できます。[ファイル交換]ページで、ファイルのメニューから[削除]を選択します。


よくある質問

グループから自分または他のユーザを削除する方法は?

グループに登録すると、教員だけがグループからユーザを削除できます。これは、自己登録グループと学生が作成したグループにも当てはまります。

自分で作ったグループにクラスメートを追加する方法は?

自分でグループを作成した場合、クラスメートはそのグループに自己登録する必要があります。グループリスト内でグループ名を選択してから、[登録]を選択します。

クラスメートの1人が作成したグループに参加する方法は?

[グループ]ページにリストされたグループを探して、[登録]を選択します。グループは[所属グループ]領域に表示されます。


グループ作業

教員は、他の学生と一緒に作業できるグループ課題、テスト、掲示板を作成できます。教員は、[詳細&操作]パネルに一覧表示されるコースグループを作成することもできます。

教員は、学生をグループに登録したり、グループに加入するように求めたりできます。

[コースコンテンツ]ページで、グループ項目のタイトルの後にグループ名が表示されます。グループのメンバの名前は、項目を開いて作業を開始したときに表示されます。[グループに加入して参加]が表示されたら、リンクを選択してグループを選んでください。

グループ課題の詳細

グループ掲示板の詳細

Detail of Course Content page with box highlighting the course content row for a group assignment. A callout arrow points from highlighted row to an image of the Group Assignment panel. A box highlights the View Assessment button.

コースのグループ

[詳細&操作]パネルのグループリンクを選択して、グループページを表示します。1つ以上のグループに加入する必要がある場合、グループリンクの横に「新規」と表示されコースの連絡事項が表示されます。

教員によって自己登録が必要なグループに追加された場合でも、連絡事項が表示されます。

グループに参加する必要がある場合は、アクティビティストリームにも通知が表示されます。

[コースグループ]ページで、登録済みのグループを表示したり、自己登録が必要なグループに加入したりできます。登録期間が設定されているグループは、見落とすことがないように最初に表示されます。グループを選択しやすくするために、教員がグループの説明を追加している場合があります。

登録期間内にグループを選択しないと、自動的に登録されます

グループに加入後、登録期間内であれば、別のグループに移動することができます。

教員は加入できるグループのメンバを非表示にするかどうかを選択できます。教員がメンバシップを割り当てるグループのメンバは非表示です。

現時点では、教員が学生にグループメンバを知らせたい場合は、グループにコースメッセージを送信できます。教育機関が許可している場合、学生とグループはメッセージを送信して共同作業を開始できます。メッセージアクティビティはシステム内に残ります。