Webリンクの作成
Webリンクを埋め込み、他の教材とともにスタンドアロンコンテンツとして表示できます。たとえば、シラバスに記載する必須参考書を含むWebサイトへのリンクを追加できます。
教員のすべての機能にアクセスできるようにするため、[編集モード]がオンになっていることを確認してください。
- コンテンツエリア、学習モジュール、授業計画、またはフォルダで、[コンテンツ]を選択してメニューにアクセスし、[Webリンク]を選択します。
- 名前を入力して、URLを貼り付けまたは入力します。http://プロトコル (http://www.myinstitution.edu/など) を使用します。
- 必要に応じて説明を入力します。エディタの機能を使用して、コンテンツをテキストに埋め込み、書式設定を追加できます。コンテンツの表示方法をクリエイティブに管理しながら、必要に応じて順番や外観を柔軟に変更できます。
- [マイコンピュータの参照]を選択して、ファイルをコンピュータからアップロードします。ファイルは、コースの以下のファイルリポジトリの最上位フォルダに保存されます : コースファイルまたはコンテンツ管理。リポジトリからファイルを添付することもできます。
-または-
コンピュータから[添付ファイル]領域の「ホットスポット」にファイルをドラッグします。ブラウザで許可されていれば、ファイルのフォルダをドラッグできます。ファイルは個別にアップロードされます。ブラウザがフォルダのアップロード後のWebリンクの提出を許可していない場合、フォルダの行の[添付しない]を選択して、フォルダを削除します。ファイルを個別にドラッグし、もう一度提出することができます。
所属する教育機関が以前のバージョンのBlackboard Learnを使用している場合、ファイルをドラッグしてアップロードすることはできません。
このリンクにはファイル名を使用することも、別の名前を指定することもできます。
- 利用可否、追跡、および表示日の適切なオプションを選択します。表示日は、Webリンクのアクセス設定には影響せず、表示のタイミングにのみ影響します。
- 提出後、Webリンクがコンテンツリストに表示されます。コンテンツはいつでも変更できます。Webリンクのメニューを開き、[編集]を選択します。
ドラッグアンドドロップ機能、またはキーボードでアクセス可能な並べ替えツールを使用して、リスト内での項目の表示場所を変更できます。
ツールプロバイダへのリンク
学習支援ツールの相互運用 (LTI) プロトコルを実装するサードパーティツールへのWebリンクの場合、[ツールプロバイダ]チェックボックスをオンにします。LTIは、外部でホストされているWebベースの学習ツールをシームレスにコースに統合するために、IMS Global Learning Consortiumが管理しているイニシアティブです。
たとえば、仮想の科学実験など、アクティビティの実施にログインを必要とする外部リソースを使用する場合、ツールプロバイダWebリンクを作成します。設定に基づいて、このリンクはユーザ情報をツールプロバイダに渡すことができるため、学生はシームレスな学習が可能になります。
教育機関がツールプロバイダをすでに設定している場合は、[URL]ボックスにWebアドレスを貼り付け、または入力します。教育機関が設定を実行していない場合で、ツールプロバイダからキーとシークレットが提供されている場合は、それらを適切なボックスに入力します。ツールプロバイダに必要なカスタムパラメータを入力します。採点を有効にすることもできます。