最新のリリースノートをお探しですか?SafeAssignに関するリリースノートを表示する

SafeAssignは、Blackboard Open LMS 3.3以降で動作し、Moodleの確立された盗作プラグインフレームワークと統合する盗作防止ツールです。SafeAssignは、提出された論文と教材の間で完全な一致やあいまいな一致を検出できる、独自のテキスト一致アルゴリズムをベースとしています。この独自のアルゴリズムによって、提出されたテキストが分析され、複数のデータソースに対して検索されるように、単語や用語が最適化されます。各サービスから返された結果は、検索サービスから返された加重とSafeAssignアルゴリズムによる相対加重の両方に基づいて処理され、Originality Reportで返される結果セットが決定されます。

学生の提出物に関するSafeAssign全体のオリジナリティスコアと、SafeAssignが生成したOriginality Reportへのリンクは、MoodleのAssignment GraderおよびOpen Graderに表示されます。


SafeAssignプラグインの設定

サイト管理 > プラグイン > 盗作 > SafeAssign盗作プラグインに移動します

  1. [SafeAssignを有効にする]を選択します。
  2. 教員のロール認証情報の[共有キー]と[共有秘密鍵]を入力します。
  3. 学生ロール認証情報の[共有キー]と[共有秘密鍵]を入力します。
  4. [キャッシュのタイムアウト]に任意の時間を入力します。
  5. [Global Reference Databaseアクティビティ]を選択して、学生が課題をGlobal Reference Databaseに提出し、そのオリジナリティの保護に役立てることを許可します。
  6. 必要に応じて、[教育機関での公開方針]のテキストフィールドに、SafeAssignへの課題提出の際にすべての学生に表示する文言を追加します。
  7. [同意して保存]を選択し、サービス規約とBlackboardのプライバシーポリシーに同意して、SafeAssignの設定を完了します。

SafeAssignを設定する前に、サイト上でSafeAssignを有効にする必要があります。サポートチケットを送信してSafeAssignプラグインを有効にしてください。