課題はどこで確認できますか?

教員はコースのさまざまな領域に課題を追加することができます。学生は「課題」と呼ばれるコースメニューのリンクから課題にアクセスできます。また、教員は各週のコンテンツに課題を埋め込んでいることがあります。コースの構成について質問がある場合は、教員に尋ねましょう。

教員はグループ課題を作成し、通常の課題と同じ領域でアクセス権を提供することもできます。グループ課題は、コースメニュー後ろの[所属グループ]パネルにも表示されます。

グループ課題へのアクセスおよび送信について

教員は、特定の日付以降や特定のタスク完了後に一部の課題を公開することがあります。たとえば、講義を読んで既読のマークを付けなければ課題にアクセスできない可能性があります。表示されるはずの課題が表示されない場合は、教員に問い合わせてください。

提出物を提出期限後に提出した場合、その提出物には[遅延]マークが付けられ、ペナルティが適用される場合があります。

デジタル課題提出・資料配布は、Blackboard Learnでは課題ツールに入れ替わりました。教員からデジタル課題提出・資料配布への送信を求められた場合は、別の方法を教員に問い合わせてください。


課題の提出

課題を終了したら、[送信]を選択する必要があります。そうでないと、教員は完了した課題を受け取ることができません。

教員が複数回の送信を許可していない場合、課題は一度しか送信できません。[提出]を選択する前に、必要なファイルがすべて添付されていることを確認してください。

  1. 課題を開きます。[課題のアップロード]ページで指示、期日、満点の得点を確認し、教員から提供されたファイルをダウンロードします。教員が成績評価にルーブリックを追加している場合は、それが表示されます。
  2. [テキスト情報の入力]を選択して、提出用のテキスト情報を入力できる場所を展開します。エディタのオプションを使用して、メッセージのテキストの書式を設定することができます。コンテンツの表示方法をクリエイティブに管理しながら、順番や表示を柔軟に変更できます。
  3. [マイコンピュータの参照]を選択して、ファイルをコンピュータからアップロードします。

    -または-

    コンピュータから[添付ファイル]領域の「ホットスポット」にファイルをドラッグします。ブラウザで許可されていれば、ファイルのフォルダをドラッグできます。ファイルは個別にアップロードします。フォルダをアップロードした後、課題の提出がブラウザで許可されない場合、フォルダの行の[添付しない]を選択して削除します。ファイルを個別にドラッグし、もう一度提出することができます。このリンクにはファイル名を使用することも、別の名前を指定することもできます。

    -または-

    コンテンツ管理にアクセスできる場合は、コンテンツ管理内のファイルを参照します。

    -または-

    クラウドストレージ内のファイルを参照します。OneDrive®やGoogle Drive™などのWebアプリに簡単に接続して、ファイルを保存することができます。ブラウザで許可されていれば、クラウドストレージから追加されるメディアファイルはインラインで表示されます。 

  4. オプションで、提出物に関する[コメント]を入力します。
  5. [送信]を選択します。[提出履歴の確認]ページが開き、提出された課題に関する情報と、送信成功のメッセージおよび確認番号が表示されます。この番号は、提出した証拠としてコピーし、保存してください。複数回提出した課題の場合、提出ごとに異なる番号が表示されます。所属教育機関が提出物を受領したことをEメールで通知するように設定している場合は、コースワークを提出するたびに確認番号と詳細を示すEメールも受信します。

    所属教育機関で使用しているBlackboard Learnのバージョンが古い場合は、ドラッグ操作によるファイルのアップロード、確認番号の表示、Eメールでの提出物受領通知を行うことはできません。

JAWS®を使用した課題の送信の詳細

教育機関がQwicklyを使用している場合、DropboxやGoogle Docsなどのクラウドベースのストレージアカウントに保存されたファイルを課題に添付できます。

Qwicklyを使用した課題へのファイルの添付について

ファイルのダウンロード場所の選択

ほとんどのブラウザでは、コースで開くファイルをダウンロードする場所を選択できます。たとえばChromeでは、[設定] > [詳細設定] > [ダウンロード]に移動します。ファイルをダウンロードする場所を選択し、保存場所を毎回確認するかどうかを選択できます。Safariにも同様の機能があります。[環境設定] > [一般] > [ファイルのダウンロード先]に移動します。他のブラウザでのファイルのダウンロード場所の選択方法については、インターネットで検索して確認してください。

 

ドラフトとして課題を保存し、後で送信する

作業を保存して、後で作業を続けるには、[課題のアップロード]ページで[ドラフトの保存]を選択します。テキストおよびファイルは、このページに表示されます。後で戻って作業を再開することができます。

  1. 課題に戻り、課題のタイトルを選択します。
  2. [提出履歴の確認]ページで[続行]を選択します。
  3. [課題のアップロード]ページで変更を行います。
  4. オプションで、提出物に関する[コメント]を入力します。
  5. [送信]を選択します。[提出履歴の確認]ページが開き、提出した課題に関する情報が表示されます。

課題を終了したら、[送信]を選択する必要があります。そうでないと、教員は課題を受け取ることができません。


課題の再送信

教員は、さまざまな理由で複数回の課題送信を許可することがあります。たとえば、最初のドラフトに教員がコメントを提供し、学生が作業の向上に取り組めるようにするなどです。

課題を送信した後に、間違いに気づくこともあるかもしれません。しかし、課題の再送信は許可されていません。教員に連絡して課題を再送信する機会について要求してください。

再送信が許可されている場合は、コース内の課題リンクを選択します。[提出履歴の確認]ページに[新規で開始]が表示されます。


匿名で採点された課題

[課題のアップロード]ページで、課題が匿名で採点されるように設定されているかどうかが学生に示されます。

採点中、教員に学生の氏名は表示されません。教員は偏見を排除するために匿名で採点することを選択できます。

提出物に個人を特定できる情報を含まないようにする必要があります。アップロードするファイルへの氏名の追加や、追加するテキストでの氏名の使用は避けてください。