優先言語を選択する

これまで、Collaborateではブラウザに設定された既定の言語が使用されていましたが、それは優先言語でない場合がありました。現在は、[セッションの設定]でCollaborateでサポートされているどの言語でもセッション中の既定の言語として選択できるようになりました。選択内容は次のセッションのために、このデバイス上でこのブラウザによって記憶されます。

In My Settings under Sessions Settings is a Default Language menu

このリリースによりセキュリティを向上させるために、BlackboardではCollaborate統合のセキュリティを強化する製品の変更を実装します。この変更はスケジュールされたリリース期間内に、リリースの一部として自動的に展開されます。

モデレータのみにプロフィール画像を表示する

セッションを安全な状態に保ち、不適切なプロフィール画像を避けるには、モデレータにのみ表示されるようにします。これを選択すると、セッションのどこにも参加者のプロフィール画像は表示されません。これには出席者リスト、チャット、ブレークアウトグループ、メインステージが含まれます。代わりに、参加者にはデフォルトのアバターが表示されます。

ギャラリービュー

ギャラリービューでは、ほとんどの学生を一度に表示することができます。このビューでは、1ページに最大25人の出席者を表示できます。ページ上に表示する動画として、非言語による視覚的なフィードバックも十分に確認できる最適な数は25です。

[ギャラリービュー]設定で、下記のいずれかに決定します。

  • セッションにいる全員がギャラリービューを使用できる
  • モデレータのみがギャラリービューを使用できる
  • ギャラリービューを全員に対して無効にする

ギャラリービューを無効にすると、最大4つの動画が表示されます。出席者は、それ以上表示することを選択できません。

参加者の権限

参加者が250人未満のセッションの場合、デフォルトではすべての参加者の権限がオンに設定されています。参加者は音声や動画の共有、チャットメッセージの投稿、ホワイトボードとファイルへの描画を実行できます。いずれかのチェックボックスをクリアすると、その権限をオフにできます。

セッションの前またはセッション中に、いつでも参加者の権限を変更できます。これらの設定は、すべての参加者に対して権限をオンまたはオフにします。1人の参加者の権限だけを変更することはできません。特定の参加者に異なる権限を与えたい場合は、その参加者のロールを変更します

参加者の権限を変更しても、モデレータとプレゼンタの権限には影響しません。

より大規模なセッションの場合、すべての参加者の権限はデフォルトでオフに設定されており、変更できません。詳細については、ウェビナーモードの設定をご覧ください。

セッションの電話通信を有効化

[電話によるセッションへの参加を参加者に許可する]を選択して、参加者がセッションのテレカンファレンスにダイヤルインできるようにします。電話でセッションに参加できるのは最大25名です。ダイヤルインによる出席者が最大数に達した場合、それ以上は電話参加できません。

セッション中は、この設定を変更することはできません。参加者がダイヤルインできるようにするには、セッションの開始前にこのチェックボックスを選択します。

Collaborateテレカンファレンスの詳細

プライベートチャット設定

参加者間のプライベートチャットは、デフォルトでオンに設定されていますが、使用方法を制限することができます。

  • 参加者はモデレータのみとチャットできる : 選択すると、参加者はモデレータのみと個人的にチャットができます。選択しなければ、参加者はセッション内の誰とでも個人的にチャットできます。

  • モデレータはすべてのプライベートチャットを監視する : 選択すると、モデレータには出席者間のプライベートチャットチャンネルでの発言がすべて表示されます。チャットが監視されていることを出席者に知らせる警告が、プライベートチャットチャンネルの上部に表示されます。選択しなければ、モデレータはプライベートチャットチャンネルを見ることができません。

プライベートチャットの詳細