Anthology Illuminateレポーティング全体で使用される用語の簡単な説明。 

コントロール 

  • コントロール : 各レポートタブ内のフィルタオプションのセクション。 
  • 全成績の平均 : 成績の総計を採点の合計回数で割ったもの。
  • コース期間 : 学習期間の開始と終了。複数のオプションを選択できます。レポートタブには、特定のコース期間中、または選択された期間中に利用可能なコースのデータのみが表示されます。 
  • コース期間タイプ : コースでは複数の期間タイプを設定できます。継続コースには開始や終了がありません。固定コースの場合、期間の開始と終了にカレンダーの日付が設定されています。  
  • コース項目タイプ : コースに追加される教材は、複数の形式が可能です。たとえば、学習モジュール、Sharable Content Objective Reference Model (SCORM) パッケージ、テスト、課題、掲示板、日誌、ファイル、教育ツール、Content Market、リンク、ドキュメント、フォルダなどがあります。
  • コースツールグループ : アセスメント、コンテンツ、またはツールとしてグループ化されたコースコンテンツ。 
  • コースロール : 教員 (I) とは、教員、ティーチングアシスタント、採点者、世話役のコースロールで登録している、コースにアクティビティを登録したユーザです。 
  • 日付フィルタタイプ : コースは、作成日、または開始日として設定された日付でフィルタリングできます。  
  • 日付範囲 - 開始、終了 : レポートタブに表示されるデータを特定の日付のグループに制限します。開始日から終了日までの日付のグループを設定します。 
  • X日間アクティビティがない登録を除外する : コースに登録された学生ロールのユーザのうち、選択した日数を経過した後もアクティビティを登録していないユーザを除外します。  
  • 予想採点時間 (日) : 教員が学生の提出物の成績を返すまでにかかる予想日数。 
  • コース以外のセッションを除外 : コース下で作成されていないClass Collaborateセッション。 
  • 出席者が1人のセッションを除外 : 出席者が1人しかいないセッションは、同期学習またはオンラインでのコミュニケーションの対象になりません。  
  • イベントタイプ : コースアクセス、項目アクセス、合計アクセス、ログイン、ログアウト、セッションの継続、完了した提出物、Ultraでの対話 (クリック) をカウントします。 
  • 最終成績 : 最終成績に分類される成績。 
  • 成績の計算 : 他の採点済み項目に基づいて成績を表示または割り当てるための計算式のタイプ。最終成績のみ、全成績の平均、または自動を選択できます。自動では既存の最終成績が使用され、存在しない場合は全成績の平均が使用されます。
  • 成績の境界線 : 特定の成績を得るために必要な最低限の成績。たとえば、70%以上の成績の学生が合格し、70%未満の成績の学生が不合格の場合、70%が成績の境界線です。
  • 利用不可の登録を含む : 学生の登録で利用できないもの、有効化されていないもの、削除されたものをカウントします。 
  • 最終成績の採点部分のみ含める : 最終成績に関わる採点のみでフィルタ処理したもの。
  • 教育機関の階層 - レベル1、2、3、4+ : Blackboard Learnでの教育機関の複数レベルの枠組みにおいて、どのレベルまでデータをフィルタリングするかを定義します。たとえば、学部、学科、アカデミックプログラム、特定のコースなどです。 
  • 使用状況の主要な指標 : 総対話数、ツールの使用時間、ユーザ数、ツール数、コース数、ツールアクセス数などを測定します。 
  • 次の範囲内のアクティビティを表示 : これを使用すると、すべての学生のアクティビティ、設定する特定のデータ範囲内のアクティビティ、現在の学期内のアクティビティ、または過去3週間以内のアクティビティから選択して表示できます。 
  • 期間内のコースを表示 : 特定のコースに関連付けられている特定の学期を選択できます。
  • 次の間のツール比較を表示 : 学期、四半期、年など、比較する期間を選択できます。
  • 学生のコースアクティビティタイプ : 学生のコースへの最終アクセス日、またはコースの最終参加データに基づいて学生のアクティビティを含めるかどうかを定義します。 

 


A

  • アクティブなユーザ : 選択した時間範囲内に学習管理システム (LMS) で1つ以上のセッションがあるユーザ。 
  • アクティブな学生登録者 : Blackboard Learnのコースに学生のロールで登録し、コースにアクセスしてアクティビティを登録したユーザ。アクティビティを1日した後にコースから脱落した学生も含まれます。 
  • アクティブな教員登録者 : Blackboard Learnのコースに教員のロールで登録し、コースにアクセスしてアクティビティを登録したユーザ。 
  • アクティブなコース : 選択した日付範囲内に少なくとも1つのユーザアクティビティの記録があるコース。 
  • 代替のフォーマット : Anthology AllyがLMS内で元のコースコンテンツ教材から作成するさまざまなフォーマットであり、学生と教員の双方がアクセスできるバージョンのコンテンツを作成できます。代替のフォーマットの例 : 電子点字、音声 (mp3)、PDF、HTML、ePub、翻訳版、BeeLine Reader。 
  • 利用可能なコース : コースに登録した学生がコースとそのコンテンツを表示したりアクセスできるようにするには、コースを利用可能にする必要があります。 
  • 利用可能なコース日数 : 学生が利用できるコースの日数。 
  • アセスメント : 課題、テスト、アンケートなど、コースで使用されるアセスメント項目。 

B


C

  • クラスサイズ : 学生登録数をコースで教員ロールを持つユーザの数で割ったもの。
  • コース数 : コースの数。
  • コース提供期間 : コースの開始日から終了日までの時間。 
  • 現在の最終成績 : コースの学生の正規化された (%) 得点を示します。たとえば、コースのある学生の合計点が20点中15点である場合、正規化された得点は75%であり、70-79%のバンドでカウントされます。この測定には、成績が投稿されたコースのみが含まれ、アクティブな学生のみがカウントされます。 
    • 完了したコースの場合、現在の最終成績は、Blackboard Learnの最終成績列で報告された成績を使用して計算されます。 
    • 終了していないコースの場合、現在の最終成績は、現在の成績と残りのアセスメントに関する情報を使用して計算され、予想成績が作成されます。予想得点は、完了したアセスメントと同じペースでのパフォーマンスを想定しています。  
  • コースコンテンツ項目 : 指導用または学習用のリソース。コンテンツ項目には、シラバス、添付ファイル、学習モジュール、SCORMパッケージ、サードパーティのコンテンツやツールへのリンクなど、コースで使用される指導用のコース項目が含まれます。 
  • 比較日付範囲 : 主日付範囲と比較する期間。 
  • コントリビューション : コース内で行われる最もダイナミックなアクティビティです。掲示板、ブログ、日誌へのコメントや、提出されたアンケート、テスト、課題の数を測定します。 
  • コースルーム : 自分のコース専用のオープンなセッション。
  • コースツール : コースで使用されるコースツール項目で、連絡事項、掲示板フォーラム、Wiki、ブログ、日誌などが含まれます。 

D


E

  • 積極的な取り組み : コースでの滞在時間、コースコンテンツの項目へのアクセス数、対話数、コントリビューション数によって測定できます。 

F

  • フォルダの深さ : Blackboard Learnのフォルダ内のコースコンテンツのレベル、および学生がコース内の特定の項目にアクセスするまでの階層の深さを示します。
  • 学生のアクセス頻度 : 利用可能な日数のうち、学生がコースにアクセスした日数のパーセンテージを測定します。この測定はアクティブな学生のみをカウントします。コースが終了している場合は、コースの開始から終了までの合計日数に基づいてパーセンテージが算出されます。コースが進行中の場合、これまでコースが利用可能だった日数に基づいてパーセンテージが算出されます。 

G

  • 評価済み、未評価の登録者 : コースに評価済みおよび未評価の項目があるアクティブな学生登録者の数をカウントしたもの。
  • 成績の分布 : コースで成績がどのように分布しているかを示したもの。成績分布のパーセンテージが小さいほど、似通った成績の学生が多いことを意味します。成績の分布は一連の成績における75パーセンタイルと25パーセンタイルの差に基づき算出されます (四分位範囲)。
  • 成績の境界線 : 特定の成績を得るために必要な最低限の成績。たとえば、70%以上の成績の学生が合格し、70%未満の成績の学生が不合格の場合、70%が成績の境界線です。

H


I

  • 非アクティブな学生登録者 : コースに登録され、コースの期間中にアクティビティがない学生。 
  • 採点時間内 : 教員が、[コントロール]で選択した予想採点時間 (日) 以前に成績を返したとき。 
  • 対話 : コース上で行われる最小のアクティビティです。アクセス数、クリック数、閲覧数、項目のダウンロード数を測定します。
  • 教員登録者 : 教員ロールでコースリストに含まれるユーザ。
  • 教員のコースへのアクセス頻度 : 利用可能なコース日数に対する、1人または複数の教員によるコースへのアクセスのパーセンテージ。コースが終了している場合、パーセンテージはコースの開始日から終了日までのコースの合計日数に基づきます。コースが進行中の場合、パーセンテージは、コースがこれまでに利用可能だった日数に基づきます。コースに複数の教員がいる場合、この指標ではそのコースに登録されているすべての教員のデータが考慮されます。
  • アクセスに基づく教員と学生の取り組み比率 : 教員がコースで費やした平均時間 (時間数) を学生がコースで費やした平均時間 (時間数) で割って求められます。 
  • 学習ツールの使用に基づく教員と学生の取り組み比率 : 教員の平均コントリビューション数を学生の平均コントリビューション数で割って求められます。 
  • バーチャルクラスルームに対する教員の取り組み : 教員登録者がCollaborateセッションに費やした時間 (時間単位) です。

J


K


L

  • コースの最終アクセス日 : ユーザが最後にコースにアクセスした日付に基づいています。 
  • コースの最終参加日 : コース内における学生のアクティビティ全体に基づいています。"クリック"から生成されたデータを使用して学生のコース内での作業時間が計測されます。学生は、コース内で何かをクリックした時点から、コースの外部で何かをクリックするかログアウトするまでの間、コースで作業していると見なされます。ログインセッションがタイムアウトした場合、コース内での最後のクリックまでしか時間を計測しません。コース内での最後のクリックからタイムアウトまでの時間は計測されません。 
  • 遅延アセスメント : 期日を過ぎてから完了したアセスメント。 
  • 学習の優遇措置 : 優遇措置はBlackboard Learnで設定される例外です。これにより、教員は期限日や制限時間など、コースのプレッシャーのかかる要素から特定の学生を除外するようにマークを付けることができます。 
  • 学習ツール : 掲示板、課題などの組み込みツールからサードパーティのプラグインやLTIまで、LMSで利用可能なすべてのツール。 

M


N


O

  • 採点時間外 : 教員が、[コントロール]で選択した予想採点時間 (日) を過ぎてから成績を返したとき。 
  • 期限内のアセスメント : 期日以前に完了したアセスメント。
  • 期限経過アセスメント : アセスメントが完了しておらず、期日を過ぎています。

P

  • 以前アクティブだった学生 : コースアクティビティが最後に記録されてから8日以上経過している学生。  
  • 主日付範囲 : 基準日として設定する期間。 

Q


R

  • 最近アクティブな学生 : 過去7日以内にコースアクティビティが記録された学生。 

S

  • SCORMパッケージ : コースで使用可能なWebベースの学習コンテンツの1つにSCO (Shareable Content Object) と呼ばれるものがあります。これらのSCOは、コンテンツパッケージと呼ばれる圧縮ZIPファイルにまとめられます。このZIPファイルはコンテンツプレーヤーでパッケージを解除して再生できます。通常は学校、発行元、企業、またはその他のソースから、個別のコンポーネントまたはパッケージ全体が提供されます。 
    • SCORMエンジンを利用可能にするかどうかは、教育機関が管理します。所属教育機関が有効にした場合には、SCORM Engine B2が、新たにアップロードされたすべてのコンテンツパッケージだけでなく、再アップロードされたすべての既存のコンテンツパッケージに対してもデフォルトのコンテンツプレーヤーとなります。 
  • 学生登録者 : 学生ロールでコースリストに含まれるユーザ。
  • 学生のCollaborateへの参加 : Collaborateの同期コースセッションに参加する学生登録者の割合。この測定は、学生と教員の両方が参加していたコースごとのセッション合計時間に基づきます。この測定はアクティブな学生のみをカウントします。Collaborateを使用していない場合、データは表示されません。
  • 同期セッション : 学生と教員の両方が存在するClass Collaborateセッション。 
  • 提出 : 学生が課題を終了して[提出]を選択したとき。

T

  • ツールの採用 : ツールの使用状況を指します。使用状況は、ツールアクセス数、ユーザ数、合計対話数またはコントリビューション数、ツールの使用時間、コース内のツール数、およびツールを使用しているコースの数によって測定できます。 

U

  • 一意のユーザ/出席者 : すべてのユーザまたは出席者は個別のIDを持っており、これにより、たとえばユーザが同じセッションに2回参加した場合でも、そのユーザが2回カウントされることはありません。 
  • 一意の学生 :すべての学生は個別のIDを持っており、同一のユーザが2回カウントされることはありません。
  • 未提出のアセスメント : アセスメントが完了しておらず、期日はまだ過ぎていません。 

V


W


X


Y


Z