記録レポートでは、所属教育機関の記録に関するデータをマネージャに提供します。このデータには、記録名、記録を見るためのリンク、記録の作成日時、記録の合計時間が含まれます。
このレポートで使用しているタイムゾーンは、UTC/GMT (00:00) です。
記録レポートのダウンロード
記録レポートは、CSVファイル形式でのみダウンロードできます。記録レポートをダウンロードできるのは、マネージャだけです。
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- スケジューラにマネージャとしてログインし、[レポート]、[教育機関レポート]の順に選択します。
- [記録レポート]を選択します。
- [日付範囲]で、レポートの日付範囲を選択します。6か月を超える日付範囲は指定できません。タイムゾーンは、UTC/GMT (00:00) を使用します。
- [レポートを表示]を選択します。
CSV形式でエクスポートした記録レポートの列名
このレポートで使用しているタイムゾーンは、UTC/GMT (00:00) です。
- RecordingCreated :記録が作成された日時 (YYYY-MM-DD HH:MM)。タイムゾーンは、UTC/GMT (00:00) を使用します。
- SessionOwner :セッションの所有者の名前
- SessionName :セッションの名前
- SessionIdentifier :セッションの一意の識別子
- SessionInstanceIdentifier :セッションオカレンスの一意の識別子
- NumberOfUniqueAttendees :記録されたセッションの固有の出席者の数
- RecordingName :記録の名前
- RecordingLink :記録のURLリンク
- RecordingDuration :記録の長さの時分秒 (HH:MM:ss)
- HasLiveCaptions :記録されたライブセッションでライブ字幕が使用されたかどうか (trueまたはfalse)
- HasUserCaptions :字幕が記録に追加されたかどうか (trueまたはfalse)
- PlaybackCount :記録が閲覧された回数
- LastPlaybackDate :記録が最後に閲覧された日付。タイムゾーンは、UTC/GMT (00:00) を使用します。
- DownloadCount :記録がダウンロードされた回数
- LastDownloadDate :記録が最後にダウンロードされた日付。タイムゾーンは、UTC/GMT (00:00) を使用します。
- RecordingStatus :記録の処理ステータス。ステータスは[完了]または[失敗]のいずれかです。
- 完了 :処理が問題なく完了し、記録の再生準備ができています
- 失敗 :処理が失敗し、記録が現在利用できません
- ContextName :コース、グループ、またはフォーラムの名前。
- ContextIdentifier :コース、グループ、またはフォーラムの一意の識別子。
コンテキスト名およびIDの列に何も表示されていない場合、お使いのLMSバージョンはサポートされていません。