この情報は、Ultraコースビューのみに適用されます。

マスタリータブ

成績表の[マスタリー]タブでは、学生のコースアクティビティが教育機関のゴールにどのように一致しているかを確認することができます。教育機関が設定したゴールパフォーマンスのスケールに基づいて、タブには各 配置の習熟度が表示されます。学生の習熟度を追跡し、サポートすることができます。

Overview of the Mastery tab within the gradebook, with the Mastery tab highlighted

[マスタリー]タブから、いくつかの方法で習熟度を表示できます。

  • 各学生の配置ごとの習熟度を表示します。
  • これらの配置に対する各学生のパフォーマンスを表示します。
  • 各学生の習熟度パフォーマンスをドリルダウンして表示します。
  • 学生を姓でソートします。

[マスタリー]タブの[スケールの表示]を選択すると、教育機関がゴールパフォーマンスのスケールをどのように設定しているかを確認することができます。ゴールパフォーマンススケールの範囲、ラベル、色は、教育機関レベルでカスタマイズできます。


目標タブ

習熟度を追跡することで、学生はコースでの自分の成長を理解し、学習のギャップに早期に対処することができます。学生は、成績表の[目標]タブから自分の習熟度を確認します。

Overview of the Goals tab within a studen'ts gradebook

学生は[目標]タブを使用して、自分の習熟度について複数の方法で確認することができます。

  • 習得する必要がある特定のスキルと能力を表示します。
  • 各基準に関連するパフォーマンスにアクセスします。
  • 習熟が達成されていない重要な項目に焦点を当てます。

計算

計算方法は点数ベースです。異なる項目を加重するには、異なる点数を割り当てる必要があります。例 :

  • ルーブリック基準に基づくパフォーマンスに対して、テストの組み合わせ問題の10倍の加重をしたいとします。したがって、ルーブリック行を50点、組み合わせ問題を5点に設定する必要があります。

計算方法では、より詳細な配置が優先されます。個々のルーブリック行またはテスト問題の配置が優先されます。他の配置は無視されます。配置がアセスメント自体にのみ適用されている場合、それらの配置はすべてのアセスメントのテスト問題またはルーブリック基準に適用されます。