クラスルーム管理
管理者インターフェイスまたはAPIを使用してBlackboard Collaborateセッションが作成されると、どのユーザでもURLを使用してセッションにアクセスできます。ゲストURLを超える制限は設定されていないため、これは通常の動作です。ユーザは自由に名前を追加してセッションに参加することができます。
アクセスの制限
セッションへのアクセスを制限することができます。その方法を示します。
- セッションの設定でユーザ権限を削除します。ユーザの権限はモデレータによってセッション中に有効化できます。権限を制限することで、秩序を乱すユーザは参加時に何もできなくなり、阻止されます。
権限はセッションへの参加者全員に対してオフにされます。ある参加者がセッションで会話またはチャットできるようにする場合は、 参加者をプレゼンタに昇格させます。
- 管理スケジューラから招待機能を使用します。これは手動での作業を伴いますが、認証ユーザのみがセッションに参加できるように設定できます。
この機能は、教員がオンラインコースでセッションをスケジュールする場合には使用できません。コースの全員が、共有不可のセッションに安全にアクセスできます。
- 学習管理システム (LMS) の統合を利用します。ユーザはLMSからフルネームと画像付きで、SSOを使用してセッションに参加します。学生が外部の認証されていないユーザとURLを共有しようとすると、その外部ユーザがセッションへのアクセスを試みたときにエラーが表示されます。
- 現在のポータルを発展させて、以下のことを可能にします。
- APIを使用してユーザを追加します。Collaborateユーザをフォームから作成できます。そのユーザを記録に対して検証し、有効なユーザのみがセッションにアクセスできるようにします。
- APIを使用して登録を追加します。必要なユーザのみが適切なセッションにアクセスできるようにします。