出欠レポートはデフォルトでオフになっています。出欠を追跡するセッションごとに出欠レポートをオンにする必要があります。

出欠レポートは終了の日付と時刻のあるセッションでのみ利用可能です。コースルーム内で出席を追跡することはできません。

  1. セッションを作成または編集し、[LMSと出欠の情報を共有する]チェックボックスを選択して出欠レポートをオンにします。
  2. 必要に応じて、遅刻、欠席、セッションの所要時間に関するしきい値を変更します。
    • 次の時間を過ぎると遅刻 : 入力した分数が経過した後でセッションに参加した出席者は、遅刻とみなされます。デフォルトでは、予定された開始時刻から6~20分遅れてセッションに参加した場合、遅刻となります。
    • 次の時間を過ぎると欠席 : 入力した分数が経過した後でセッションに参加した出席者は、遅刻とみなされます。デフォルトでは、予定された開始時刻から21分以上遅れてセッションに参加した場合、欠席となります。
    • セッションの所要時間 : 出席とみなされるには、選択したパーセンテージ以上の時間、出席者はセッションに参加する必要があります。デフォルトでは、予定されたセッション実行時間の半分以上に参加することで、出席とみなされます。
  3. 保存]を選択します。

設定した基準に基づいて、Collaborateは学生のセッションへの出席、遅刻、欠席を追跡します。その後、Collaborateは情報を直接Blackboard Learnコースの[出欠]ページに送信します。

Collaborateセッションの出欠情報は、コースの各学生の平均出欠にカウントされます。また、学生の成績計算にも使用できます。

Blackboard Learnコースでの出欠に関する詳細

Example of Collaborate session attendance in the attendance page