言語サポート
SafeAssignはアルゴリズムを使用して、提出されたテキストのオリジナリティを判断しています。このアルゴリズムは、単語の頻度、文章の構造、その他の言語特性を検討します。SafeAssignの決定処理の複雑さとサポートは、言語により異なり、Blackboardが各言語について検索するコンテンツの量の影響も受けます。
SafeAssignの日本語サポートは限定的です。
Blackboardは言語処理の複雑さを、以下のツールに基づいて軽減します。
- その言語でのオリジナリティをデータソースで検索します。
- Wikipediaデータ
- その他のWebサイトデータ
- 教育機関の提出物データ
- グローバルな提出物データ
- Proquest全文データ
- ストップワードのフィルタリング : SafeAssignは上記のデータソースの一致テキストを検索する前に、文章からストップワードを取り除きます。ストップワードとは、"as a、it、the、on"など、一般的に使用されている単語です。
- 言語分析 : SafeAssignは、すべての単語を小文字にして、語根まで分解します。たとえば、"Trees"は"tree"になります。SafeAssignは言語アナライザを使用して、オリジナルのテキストと同様の意味を持つ可能性がある一致の数を増やします。これは単語の語根をベースに、一致するテキストでの別の単語の使用を分析します。
この表は、SafeAssignの検索プロセスで各言語に使用されるツールを示しています。
最良の結果を得るには、可能であれば英語のSafeAssignを使用することをお勧めします。他の言語の場合、比較するデータ量が少ない、または言語が複雑であるため、結果の精度が低くなる可能性があります。