ディスカッション

掲示板では、クラス教材に関する考えやアイデアを共有することができます。Blackboard Learnでコースメンバは、従来のクラスルームで行われる配慮ある掲示板を、非同期のコミュニケーションで行うことができます。参加者は同じ場所、同じ時間帯である必要はなく、時間をかけて慎重に返信を検討できます。

掲示板は、以下のような作業で使用できます。

コラボレーションおよび社会的交流を目的として、他の学生とやり取りできます。
宿題、読書、コースコンテンツなどに関する質問を投げかけることができます。
コース教材の解釈や応用について詳しく説明することができます。

掲示板を開きます。

掲示板は次の2か所からアクセスできます。
- コースメニューの[掲示板]を選択します。
- コースメニューの[ツール]、次に[掲示板]を選択します。
メインの[掲示板]ページが、使用可能な掲示板フォーラムの一覧とともに表示されます。このページでは以下の操作を実行できます。
1. フォーラムタイトルを選択すると、メッセージが表示されます。タイトルが太字で表示されているフォーラムには、未読の投稿が含まれています。
2. 投稿のスレッドを開くフォーラムを選択します。
3. [未読の投稿数]列の数を選択すると、フォーラムの未読のメッセージに簡単にアクセスできます。

返信の作成について

コースグループには、独自の掲示板を設定することができます。グループ掲示板は、そのグループのメンバとなっているユーザのみ利用できます。グループ掲示板が使用可能な場合は、コースメニューまたは[所属グループ]領域のグループリンクからアクセスします。

JAWS^®を使用した掲示板の使用について

返信の編集または削除は、教員が許可している場合のみ行うことができます。投稿した返信がエラーになり、編集または削除する選択肢が表示されない場合は、教員にお問い合わせください。

返信の編集および削除について

掲示板を開く

掲示板は、コースコンセプトに関するオンラインフォーラムです。教員から、個人の掲示板を作成したり、既存の掲示板に参加するよう指導される場合があります。教員が、貢献度を採点に含める場合があります。

教員は、クラスメートのグループとトピックをやり取りするためのグループ掲示板も作成できます。

グループ掲示板の詳細

教員が採点対象の掲示板に期限日を追加した場合、[成績]ページ、カレンダー、およびアクティビティストリームから掲示板を開くことができます。

コースから、コースのナビゲーションバーにある[掲示板]アイコンを選択します。表示された一覧から掲示板を選択します。また、掲示板は、[コースコンテンツ]ページにも他のコース教材と一緒に表示される場合があります。

Ultraコースビューの掲示板では、フォーラムやスレッドは使用しません。

掲示板を開くと、新しい回答や返信が"新規"と示され、前回掲示板を開いて以降に生じたアクティビティが表示されます。

回答および返信の作成の詳細

[作成者]セクションの参加者リストの上部で、掲示板の作成者を確認できます。

最初の回答の投稿

学生が掲示板に回答を投稿しないとその他の回答や返信が表示されないよう、教員が設定していることがあります。"最初に投稿する"場合、クラスメートの回答による影響は受けません。このタイプの掲示板を開くと、次のメッセージが表示されます。応答を投稿して掲示板のアクティビティを表示しましょう。掲示板のアクティビティはまだ表示できません。応答を投稿すると、応答と返信が表示されます。

参加者リストには、回答を投稿するまで他の人の回答数および返信数は表示されません。

掲示板の作成

クラスメートが参加するための掲示板を作成できます。教員は、すべての掲示板、回答、および返信を削除できます。

掲示板、回答、および返信の削除の詳細

教員が許可すれば、クラスメートが参加するための掲示板を作成できます。教員は、すべての掲示板、回答、および返信を削除できます。

自分のコースのナビゲーションバーから、[掲示板]アイコンを選択します。
右上隅にあるプラス記号を選択し、メニューを開きます。プラス記号が表示されない場合は、掲示板を作成することはできません。
メニューから[掲示板を追加]を選択します。掲示板がリストの上部に表示されます。教員だけが、リストの掲示板を移動したり、フォルダに追加したりできます。
[新しい掲示板]ページで、わかりやすいタイトルを入力します。掲示板のタイトルは注意して選んでください。カーソルをタイトル行から外すと、掲示板のタイトルが保存されます。教員だけがタイトルを編集できます。
質問、考え、または回答を入力して掲示板を開始します。エディタのオプションを使用して、テキストの書式を設定し、ファイルを添付し、マルチメディアを埋め込むことができます。エディタを小さい画面で表示している場合、プラスアイコンを選択するとオプションのメニューを表示できます。たとえば、クリップアイコンで表される[ローカルファイルの挿入/編集]を選択します。コンピュータからファイルを参照します。ステータスウィンドウが開き、ファイルアップロードの進捗状況が表示されます。
キーボードを使用してエディタツールバーに移動する場合は、[Alt]+[F10]を押します。Macでは[Fn]+[Alt]+[F10]を押します。番号付きリストなどのオプションを選択するには、矢印キーを使用します。
［保存］を選択します。