この情報は、従来のコースビューのみに適用されます。利用可能なツールは、あなたの教育機関によって管理されています。

スレッドページの操作

スレッドを表示すると、すべての投稿とスレッドの説明が1ページに表示されます。各作成者のプロフィール画像が投稿に付加されるため、クラスメートを簡単に識別できます。

エディタは、返信するメッセージの直後に表示されます。ページの投稿を参照しながら返信を入力できます。

JAWS®を使用したスレッドと投稿のドラフトについて

  1. [すべて展開]と[すべて折り畳む]を使用して、ページ上にある投稿の表示を管理します。
  2. ページ上の任意の場所にマウスを移動すると、最上部に[検索]、[最新の情報に更新]などのオプションが表示されます。
  3. 未読の投稿数を選択すると、スレッド内の未読の投稿だけが表示されます。矢印ボタンを使用して、フォーラム内の別のスレッドに移動します。
  4. スレッドを表示しているときには、フォーラムのマネージャまたはモデレータの名前の横に、バッジが表示されます。バッジをポイントすると、そのユーザのコースロールとフォーラムロールを確認できます。教育機関がカスタムロールを使用している場合、それらが表示されます。
  5. 投稿の相対日付 (「7日前」など) が表示されます。相対的な日付をポイントすると、具体的な作成日または編集日と閲覧数が表示されます。
  6. 投稿を既読または未読としてマークします。青のアイコン=未読。白のアイコン=既読。画面上で表示した投稿のうち、展開された投稿のみが開封済みとしてマークされます。ページをすばやくスクロールダウンした場合は、投稿が自動的に開封済みとしてマークされることはありません。メッセージのステータスを手動で変更するには、アイコンを選択します。投稿を後で再確認するため、または重要な投稿として印を付けるために、投稿にフラグを付けることもできます。
  7. 投稿をポイントすると、[返信]、[引用]、[展開/非表示]、他の使用可能なオプションが表示されます。[折り畳む]を選択すると、投稿が最小化され、上下方向の画面スペースが広くなります。
  8. 教員がフォーラムの設定で投稿評価機能を有効にしている場合は、[総合評価]に投稿の平均評価が表示されます。評価領域をポイントすると、[自分の評価]が表示されます。

スレッドの作成

フォーラムの設定は、投稿が可能なユーザの指定や、ユーザが実行可能なその他の機能 (ユーザ固有のスレッドの編集、匿名での投稿、投稿の評価など)の内容などを制御します。教員が選択したフォーラム設定に基づいて、ユーザは新規スレッドの作成が許可されます。

教員が掲示板フォーラムまたはスレッドにルーブリックを関連付けていて、利用可能にしている場合、作業の開始前に採点基準を参照できます。[採点情報]を選択して、フォーラムまたはスレッドの[成績]ページにアクセスします。[ルーブリックの表示]を選択します。

  1. 掲示板のフォーラムを開いて[スレッドの作成]を選択します。
  2. [スレッドの作成]ページが開き、返信を作成しながらフォーラムの説明を参照できます。
  3. 件名、説明、詳細、質問などを入力します。エディタのオプションを使用して、テキストの書式設定、およびファイル、画像、URLリンク、マルチメディア、マッシュアップの追加ができます。
  4. [添付ファイル]セクションでファイルを添付することができます。[マイコンピュータの参照]を選択して、ファイルをコンピュータからアップロードします。また、コースのファイルレポジトリであるコンテンツ管理からファイルをアップロードすることもできます。

    お使いのコンピュータからファイルをアップロードした場合、コンテンツ管理には保存されません。

  5. [ドラフトの保存]を選択して投稿のドラフトを保存するか、[送信]を選択してスレッドを公開します。

コンテンツ管理の詳細


投稿のドラフト

後で投稿に戻る必要がある場合は、[ドラフトの保存]オプションを使用できます。このオプションを使用すると、コメントとファイルがページ上に保存されます。

ドラフトにアクセスするには、フォーラムページに戻って[一覧表示]に設定します。[表示]メニューにアクセスして[ドラフトのみ]を選択すると、保存した投稿が表示されます。

ドラフトのタイトルを選択すると、[スレッド]ページが開きます。投稿の表示中に、投稿をポイントし、[ 編集]と[削除]オプションを表示します。[編集]を選択してエディタを開きます。更新が終わったら、[ドラフトの保存]をもう一度選択してドラフトを更新するか、[送信]を選択して投稿を公開します。