作文問題の作成
作文問題では、学生は解答をテキストボックスに入力します。採点は手動で行う必要があります。
新しいテストを作成するときは、プラス記号を選択してメニューを開き、[作文問題を追加]を選択します。
テストや課題で質問を作成する場合も、同じプロセスを使用します。
[テストコンテンツ]領域が開いた先で、作文問題を入力します。問題は、デフォルトで10点に設定されています。[点数]ボックスを選択して、新しい値を入力します。
テストコンテンツが整理された状態を保つために、各問題内にファイルを追加することができます。エディタの[コンテンツの挿入]メニューから、[クラウドストレージから挿入]などを選択します。追加したファイルを編集するには、質問の編集モードを開きます。
エディタのオプションを使用して、メッセージのテキストの書式を設定することができます。
キーボードを使用してエディタツールバーに移動する場合は、[Alt]+[F10]を押します。Macでは[Fn]+[Alt]+[F10]を押します。番号付きリストなどのオプションを選択するには、矢印キーを使用します。
質問にゴールを設定する
各アセスメントの質問にゴールを設定して、所属教育機関の達成度の測定に役立てることができます。アセスメントを利用可能にすると、学生は質問に設定されたゴールについての情報を確認でき、求められているレベルを知ることができます。
質問のメニューにアクセスし、[ゴールを設定]を選択してゴールを選択します。
学生が課題を開く前に、メニューにアクセスして[編集]または[削除]を選択します。点数を変更するには、得点ピルを選択して、新しい値を入力します。
学生が提出を行った後でも、作文問題のテキストを編集できます。学生が課題を開いた後は、新しい質問の追加、質問の削除、コンテンツの移動、点数の編集、または正解の変更ができなくなります。
メニューから[ゴールにあわせる]を選択して、教育機関が達成度を測定しやすくなるように、個々の課題の質問とゴールを関連付けます。課題を利用可能にすると、学生は課題や質問に関連付けられた目標について情報を確認でき、求められているレベルを知ることができます。
問題内のファイルの編集
問題に追加したファイルの設定を編集できます。エディタでファイルを選択し、エディタオプションの行にある[添付の編集]アイコンを選択します。[表示名]と[代替テキスト]を追加することができます。代替テキストは、スクリーンリーダーを使用するユーザや画像をオフにしてWebページを表示するユーザのために、画像を説明するものです。
また、エディタ内でリンクとしてファイルを挿入するか、追加した他のコンテンツとともにインラインで表示されるようにファイルを直接埋め込むかを選択できます。