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アセスメントの実施 (学習活動の提出やテストの受験など) が困難または不可能な状況や出来事に学生が遭遇する場合があります。状況に応じて、アセスメントの期限を延長したり、追加答案の提出を許可したり、アセスメントを完全に免除したりする必要があります。
例外
特別な状況が発生したときは、特定のテストまたは課題で個々の学生に例外を設けることもできます。例外設定として、他の学生にアセスメントを非表示にした後でも、追加答案の提出を許可したり、期限日を変更したり、アクセスを延長したりできます。
アクセスの延長を認める個々の例外は、アセスメントで条件付きで利用可能を設定 (指定日に表示、指定日以降に非表示) した場合にのみ適用されます。
例:
- 実施回数が1回のテスト : 目が不自由なためスクリーンリーダー技術を初めて使用する学生には、複数回の実施を許可できます。
- アセスメントの新しい期限日 : 地方の競技会に参加している学生に新しい期限日を設定して、戻ってきてからアセスメントを提出できるようにします。
- 日付と時刻が次の日以降は非表示となっている課題を、条件付きで利用可能にする : インターネットに問題のある学生には、課題へのアクセスを延長します。期限日時が元の期限日時と同じとなる場合でも、成績表に期限遅れの提出物とマークされます。これを回避するには、[次の日以降は非表示]の日付と時刻を変更します。
アセスメントの例外を作成する
アセスメントの[提出物]ページから、個々の学生またはグループに例外を追加できます。学生の提出物の採点時に、採点ページから例外を追加することもできます。
1. アセスメントの[提出物]ページから
アセスメントの[提出物]ページで、学生の行のメニューを開き、[例外を追加または編集]を選択します。[例外]パネルが開きます。例外が正しいことを確認できるように、[例外]パネルには、コース、アセスメント、学生名などの関連する情報が表示されます。
[次の日に表示]および[次の日以降は非表示]の日付と時刻を変更して、追加の答案の提出を許可します。新しい期日を選択することもできます。
2. 採点ページから
個々の学生の提出物の採点時に、成績ピルの横にあるメニューを開き、[例外]を選択します。[提出物の編集]設定パネルが開きます。
3. 成績表の成績ビューから
学生のアセスメントのセルを選択して、オプションメニューを表示します。次に[例外を追加または編集]を選択して[例外]パネルを開きます。
4. 学生のドリルダウンビューから
関連するアセスメントのメニューを選択し、[例外を追加または編集]を選択して[例外]パネルを開きます。
延長されたアクセスの例 :
特定の日付および時刻以降は非表示となるコンテンツがある場合は、個別の学生でアクセスを延長することができます。たとえば、"テスト1"が本日の午前10時以降に非表示になるとします。インターネットで問題がある学生については、その学生に対してのみ午後6時までアクセスを延長します。ただし、提出期限も午前10時の場合は、提出物は成績表では期限遅れとしてマークされたままになります。
学生にはアクティビティストリームで利用可能なテストが通知されますが、アクセス期限の延長はストリームやテストには表示されません。教員は、アクセス期限の延長期間を通知する必要があります。また、追加の答案提出を許可する場合は学生に個別に通知する必要もあります。
コース間でアセスメントをコピーする場合、例外は引き継がれません。コースに対して項目を個別にコピーした場合、コンテンツは[学生に非表示]に設定されます。コースを別のコースにコピーする場合、学生固有のデータはコピーされません。
成績が投稿された後で例外を追加する
採点が済んで成績が投稿された課題について学生に例外を提供することができます。たとえば、もう答案が提出されない自動採点されたテストを学生にやり直させたい場合、追加の答案提出を加えることができます。
システムでは通知を送信しないため、学生に追加の答案提出を通知する必要があります。
例外と自動ゼロ評定
期限日の例外を許可したときに自動ゼロ評定がすでに存在する場合、自動ゼロ評定は削除されます。これは、新たに設定された延長期日までに学生が提出を行わなかった場合にのみ表示されます。
例外と優遇措置
例外は、コースのユーザ一覧や学生のドリルダウンに設定する優遇措置とは異なります。優遇措置は、コースの個別の学生に対するすべての期限日または制限時間に適用されます。例外は、指定日時での表示および非表示 と、追加の答案にのみ許可されます。
例外と優遇措置のアイコン
学生の課題に例外を許可すると、学生の名前の横にグレーの時計アイコンが表示されます。優遇措置のアイコンは紫色のフラグです。
ある学生の1つのアセスメントに対して優遇措置と例外がそれぞれ設定されている場合、学生リストでは、優遇措置アイコンだけが表示されます。提出物ページの場合は、両方のアイコンが表示されます。
除外
学生にはどうにもできない生活環境上の問題により、アセスメントまたはコースアクティビティから学生を除外しなければならない場合があります。
学生に除外を与えることにより、評価対象のアクティビティから学生を免除することができます。除外すると、その学生が他の学生に対して不利にならないよう、学生の総合的な計算が調整されます。
学生を特定のタスクから除外するには、次の3つの方法があります。
- アセスメントの[提出物]ページで、学生の行のメニューを開き、[除外を追加または編集]を選択します。これにより、[除外]パネルが開きます。
- 学生のドリルダウンビューから、関連するアセスメントのメニューを選択し、[例外を追加または編集]を選択します。
- 成績表の成績ビューから、学生のアセスメントセルを選択し、メニューを開きます。次に、[例外を追加または編集]を選択します。
項目を免除すると、その項目は以下のようになります。
- 総合評価の計算には含まれません。
- 提出していない学生に期限遅れのマークが付きません。
- 自動ゼロ評定を割り当てられません。
学生は、アセスメントと成績表でいつ除外されたかを確認できます。
1つ以上除外された学生の全体の満点や加重は、他の学生と比較して変更される場合があります。これは、除外により、その学生のコースの満点から、そのアセスメントの最大点数に相当するものが差し引かれるためです。
学生は除外された項目であっても提出物を提出できます。教員は、これらの提出物を採点してフィードバックを提供できます。ただし、これらの提出物は、学生の総合評価の計算から除外されたままです。その成績を学生の総合評価に組み入れるには、除外を削除する必要があります。
匿名のアセスメントの除外と例外
匿名採点は、採点する際に偏見を取り除くために役立ちます。匿名のテストと課題に除外を追加することができます。
学生のドリルダウンビューから、匿名のアセスメントのメニューを選択し、[例外を追加または編集 ]または[例外を追加または編集]を選択して、該当するパネルを開きます。
学生の詳細を匿名に保つために、優遇措置、除外、例外を示すものは、学生のドリルダウン、成績ビュー、学生ビューにのみ表示されます。
匿名のアセスメントの詳細
答案の削除
学生がアセスメントで間違ったファイルを提出したり、提出物が破損していたりする場合があります。その場合は、答案を削除するか、学生に追加答案の提出を許可することができます。
ベストプラクティスは、必要に応じて学生に追加答案を許可することですが、アセスメントの採点セクションから間違った提出物を削除することができます。成績ピルの横にあるメニューを開き、[削除]を選択します。
学生の提出物の確認
学生が、提出物の確認を教員に求めたり、教員が見ていない提出物を提出したと主張することがあるかもしれません。そのような場合に提出物を見つけるには、学生に提出の確認番号を尋ねて、成績表で調べることができます。この番号は、提出の受領通知に記載されています。