この情報は、Ultraコースビューのみに適用されます。
この情報は、Ultraユーザエクスペリエンスのみに適用されます。
コンテンツの編集、並べ替え、および削除
[コースコンテンツ]ページで、既存のコンテンツ項目を変更し、コンテンツ項目が表示される場所を変更することができます。項目の行の[移動]アイコンを押し、新しい場所に移動させます。コンテンツをフォルダに移動することも可能です。フォルダを展開し、項目をフォルダのタイトルの下の領域に移動します。
キーボードを使用して、項目を新しい場所に移動したり、項目をフォルダに移動したりすることができます。
- タブで、項目の移動アイコンに移動します。
- [Enter]キーを押し、移動モードを有効化します。
- 矢印キーを使用して、位置を選択します。
- [Enter]キーを押して、移動先に項目をドロップします。
項目の行でメニューを開き、[編集]および[削除]機能を選択します。
項目の削除
コースから項目を削除するか、情報を保持したまま学生に対して非表示にすることができます。学生は[コースコンテンツ]ページで非表示の項目にアクセスすることはできません。教員がコンテンツを含むフォルダまたは学習モジュールを削除すると、そのコンテンツは[コースコンテンツ]ページからも削除されます。
コンテンツのアクセス設定の制御
各コンテンツの学生に対する表示/非表示を簡単に設定できます。各コンテンツの作成時にこの設定を行うことができます。また、コンテンツがコースに表示された後に変更を行うこともできます。
各項目の表示状況がはっきりと表示されるので、準備ができていないコンテンツを学生に表示していないことを確認できます。学生に公開する前に、コンテンツを柔軟に試すことができます。たとえば、コンテンツの1週目のみを表示し、残りを改善するために非表示にしておくことができます。楽しんで!試してみましょう!
キーボードの[Tab]キーで表示/非表示リストを選択し、[Enter]キーを押してメニューを開きます。[Alt/Option]キー + 上下矢印キーでオプションを選択します。
学生は将来表示されるように設定されている項目にはアクセスできませんが、一覧にはそれらの項目が表示されます。コースの別項目での学生のパフォーマンスに基づいて、コンテンツをリリースするルールを作成することもできます。
LearnでAllyを使用する (教員向け)
コンテンツアクセシビリティの表示と向上
利用可能なツールは、所属教育機関によって管理されています。
クラスにはさまざまな学生がおり、それぞれ学習能力も違います。学生にとって利用しやすいコンテンツを提供するには、個々の学生が自分にとって最適なフォーマットを選択できることが重要です。所属教育機関がBlackboard Allyを使用している場合は、教員はこのツールを活用して、コースコンテンツをすべての学生にとって利用しやすいものにすることができます。
アクセシビリティスコアのインジケータと代替のフォーマットが、コースドキュメントおよびテストの横に表示されます。
- アクセシビリティを向上させたいコンテンツを探します。
- コンテンツの横にアクセシビリティスコアを表したアイコンがあります。
- スコアのアイコンを選択し、アクセシビリティスコアを改善する方法について学習します。
- Allyが開き、アクセシビリティを向上させるためにコンテンツを編集する方法や、コンテンツを代替形式に最適化する方法の手順が示されます。
コンテンツアクセシビリティの得点は学生には表示されません。その代わり、学生はAllyがコンテンツを作成する代替形式を選択できます。Allyの作成する代替形式がより適切なものになるよう、アクセス可能なコンテンツを作成するためのベストプラクティスに従ってください。
代替形式の表示
コンテンツをコースに追加すると、元のコンテンツをベースとして、Allyで代替形式が作成されます。たとえば、元のコンテンツがPDFの場合、Allyで同じ内容をオーディオ、電子点字、ePub形式で作成できます。これらの形式は元のファイルで利用できるよう、1つの便利な場所にすべて収められています。
作成できる代替形式は元のコンテンツの種類によって異なります。代替形式をダウンロードするオプションが表示されない場合は、Allyがそのコースで有効になっていないか、またはコンテンツのコンテンツタイプがサポートされていません。
コース内のコンテンツを検索します。ファイルの隣にあるメニューを選択し、[代替形式]を選択します。最適なバージョンを選択します。[ダウンロード]を選択し、選択した代替形式をデバイスに保存します。