この情報は、Ultraコースビューのみに適用されます。

この情報は、Ultraユーザエクスペリエンスのみに適用されます。

Learn Ultraでは、さまざまな方法でコースにファイルやメディアを追加することができます。ファイルは、[コースコンテンツ]ページに直接追加できるだけでなく、Ultraドキュメント、アセスメント、その他リッチコンテンツエディタ機能が含まれる任意の場所からリッチコンテンツエディタに追加できます。

詳細情報 :


ファイル、画像、音声、動画を[コースコンテンツ]ページに追加

[コースコンテンツ]ページにファイルやメディアを追加する方法は複数あります。自分のコンピュータ、クラウドストレージ、コンテンツ管理、あるいはContent Marketから、ファイルを参照して追加できます。

ファイルやメディアをアップロードするときに、学生に表示およびダウンロードの権限を付与するオプションがあります。コンテンツを追加すると、アクティビティストリームで学生に通知されます。

DOC、DOCX、HTM、HTML、MP4、MPG、PDF、PPT、PPTX、XLS、XLSX、RTF、TXT、ZIPなどのファイルタイプとほとんどの画像タイプがサポートされています。

ファイルおよびフォルダをドラッグアンドドロップします。自分のコンピュータからファイルおよびファイルを含むフォルダを[コースコンテンツ]ページにアップロードできます。追加するフォルダまたはファイルを見つけて、[コースコンテンツ]ページの選択した場所にドラッグアンドドロップするだけです。

Image of a folder being dragged to the course content page with arrow pointing at folder

アップロードすると、新しい項目がリストに表示されます。フォルダをアップロードした場合、フォルダを展開して個々のファイルを確認することができます。

Image of Course Content page with box highlighting a folder item. An arrow is pointing to the files inside the expanded folder.

ファイルとフォルダをページに追加した場合、デフォルトでは学生に表示されません。項目の表示名の下にある表示/非表示メニューを選択して、学生の表示設定を変更できます。

項目の右側にある省略記号ボタンを選択して、その他の編集を行うことができます。このメニューを開くと、次のことができます。

  • 表示名の編集
  • ゴールの設定
  • ファイルの置き換え
  • 説明の追加
  • 学生がファイルを表示またはダウンロードする権限の変更

同時に25を超えるファイルをドラッグアンドドロップすると、完了までに数分かかる場合があることを伝える警告メッセージが表示されます。アップロード処理中は、いつでもキャンセルできます。アップロードがキャンセルされると、[コースコンテンツ]ページからファイルが削除されます。

所属教育機関がBlackboard Allyを使用している場合は、教員はこのツールを活用して、コースコンテンツをすべての学生にとって利用しやすいものにすることができます。アクセシビリティスコアのインジケータと代替のフォーマットがファイルの横に表示されます。Allyについては後ほどこのトピック内で詳しく説明します

または、ファイルを追加したい場所でプラス記号を選択してファイルをアップロードできます。開いたメニュー内で[アップロード]を選択すると、お使いのコンピュータにあるファイルを参照できます。この方法は、個々のファイルのみサポートしており、フォルダには使用できません。

Image of Course Content page with menu open to add files. Upload option is highlighted.

クラウドストレージからファイルを追加します。OneDrive®やGoogle Drive™など、クラウドにファイルを保存している場合は、それらのファイルをコースに追加できます。ファイルをアップロードしたい場所でプラス記号を選択します。クラウドストレージから複数のファイルを選択し、一度の操作で[コースコンテンツ]ページに追加することが可能です。追加されるファイルはコピーです。クラウドストレージでファイルを変更した場合、新しいコピーをコースにアップロードする必要があります。

クラウドストレージの詳細

Content Marketからファイルを追加します。Content Marketから [コースコンテンツ ]ページに直接ファイルを追加できます。ファイルをアップロードしたい場所でプラス記号を選択し、[Content Market]を選択します。これにより、コンテンツプロバイダと教育機関のツールが表示されたページが開きます。任意のサードパーティツールを選択して起動し、追加するコンテンツを参照します。

Content Marketの詳細

コンテンツ管理からのファイルの追加。コンテンツ管理にすでにファイルを保存している場合は、それらのファイルをコースに追加できます。ファイルをアップロードしたい場所でプラス記号を選択し、[コンテンツ管理]を選択します。これによりページが開き、コンテンツ管理内のファイルや所属教育機関のその他のファイルを参照できます。

コンテンツ管理のURLバーからコピーして貼り付けた画像、PDF、その他のファイルへのリンクは機能しません。これらのURLは一時的なものです。

コンテンツ管理からのファイルの追加に関する詳細

学生に表示するコンテンツの制御。教員が表示することを決定するまで、すべてのコンテンツは学生に表示されません。[コースコンテンツ]ページにリストされた各項目には、その項目が学生に表示されるかどうかが示されています。項目の表示名の下にある表示/非表示メニューを選択して、学生の表示設定を変更します。

また、キーボードだけを使用して学生の表示設定を編集することもできます。[Tab]キーを使用して表示設定メニューに移動し、[Enter]キーを押してメニューを開きます。[Alt/Option]キー + 上下矢印キーでオプションを選択します。

[コースコンテンツ]ページでのファイルの編集、置き換え、削除

Image of Course Content item with box surrounding edit and delete icon

ファイルを編集または置換します。ファイルを編集または置き換えるには、対象項目の右側にある省略記号ボタンを選択します。開いたパネルから、以下の項目を編集できます。

  • 表示名パネルの上部にある表示名を選択して、[コースコンテンツ]ページに表示される項目の名前を編集します。
  • ゴールと基準を追加。教員と所属教育機関はゴールを使用して、プログラムやカリキュラム全体での学生の達成度を測定できます。ファイルをコースに正常にアップロードできたら、1つまたは複数のゴール (目標) を関連付けできます。対象項目の右側にある省略記号ボタンを選択し、[編集]を選択します。パネルで[ ゴールを設定]を選択し、ファイルに関連付けることができる利用可能なゴールを検索します 。

学生は、ファイルに関連付けたゴールを見ることができません。

  • ファイルの置き換え。このオプションを使用して、あるファイルを別のファイルに置き換えることができます。たとえば、アップロードした画像のさらに解像度の高いバージョンが見つかった場合などに、置き換えることができます。そのファイルがコースの複数の場所に表示されている場合、すべてのインスタンスでファイルを置き換えるか、この1つのインスタンスでのみ置き換えるかを尋ねるプロンプトが表示されます。すべてのインスタンスで新しいバージョンに置き換えると、古いファイルは保持されません。これにより、所属教育機関のストレージスペースが解放されます。
  • 説明の追加。説明は、[コースコンテンツ]ページの表示名の下に表示されます。ここで、項目に関する詳細な情報を学生に提供することができます。説明の最大文字数は750文字です。残り75文字以下になると、説明フィールドの下に警告が表示されます。
  • ファイルへの学生のアクセス権を編集。学生がファイルをダウンロードまたは表示する権限を変更できます。

ファイルの削除。コースからファイルを削除したり、学生に対して非表示にして情報をそのまま保持したりできます。学生は[コースコンテンツ]ページで非表示の項目にアクセスすることはできません。教員がコンテンツを含むフォルダまたは学習モジュールを削除すると、そのコンテンツは[コースコンテンツ]ページからも削除されます。

項目の並べ替え。項目をドラッグ&ドロップすることで、[コースコンテンツ]ページのコース教材の順番を簡単に並べ替えることができます。また、同じ方法で、展開したフォルダに項目を移動することもできます。移動したい項目の行を選択して、希望する場所にドラッグします。

新しい場所にドラッグ中のコースコンテンツ項目の画像。

キーボードだけを使用して[コースコンテンツ] ページの項目を移動し、順番を変更することもできます。

  1. [Tab]キーを押して、項目の[移動]アイコンを選択します。
  2. [Enter]キーを押し、移動モードを有効化します。
  3. 矢印キーを使用して、位置を選択します。
  4. [Enter]キーを押して、移動先に項目をドロップします。
Image of Course Content item with tab box surrounding Move icon

LearnでAllyを使用する (教員向け)

コンテンツアクセシビリティの表示と向上

利用可能なツールは、所属教育機関によって管理されています。

クラスにはさまざまな学生がおり、それぞれ学習能力も違います。学生にとって利用しやすいコンテンツを提供するには、個々の学生が自分にとって最適なフォーマットを選択できることが重要です。所属教育機関がBlackboard Allyを使用している場合は、教員はこのツールを活用して、コースコンテンツをすべての学生にとって利用しやすいものにすることができます。

アクセシビリティスコアのインジケータと代替のフォーマットが、コースドキュメントおよびテストの横に表示されます。

Allyを使用して開始する

  1. アクセシビリティを向上させたいコンテンツを探します。
  2. コンテンツの横にアクセシビリティスコアを表したアイコンがあります。
  3. スコアのアイコンを選択し、アクセシビリティスコアを改善する方法について学習します。
  4. Allyが開き、アクセシビリティを向上させるためにコンテンツを編集する方法や、コンテンツを代替形式に最適化する方法の手順が示されます。

コースコンテンツ内でアクセシビリティを向上させる方法

コンテンツアクセシビリティの得点は学生には表示されません。その代わり、学生はAllyがコンテンツを作成する代替形式を選択できます。Allyの作成する代替形式がより適切なものになるよう、アクセス可能なコンテンツを作成するためのベストプラクティスに従ってください。

代替形式の表示

コンテンツをコースに追加すると、元のコンテンツをベースとして、Allyで代替形式が作成されます。たとえば、元のコンテンツがPDFの場合、Allyで同じ内容をオーディオ、電子点字、ePub形式で作成できます。これらの形式は元のファイルで利用できるよう、1つの便利な場所にすべて収められています。

作成できる代替形式は元のコンテンツの種類によって異なります。代替形式をダウンロードするオプションが表示されない場合は、Allyがそのコースで有効になっていないか、またはコンテンツのコンテンツタイプがサポートされていません。

コース内のコンテンツを検索します。ファイルの隣にあるメニューを選択し、[代替形式]を選択します。最適なバージョンを選択します。[ダウンロード]を選択し、選択した代替形式をデバイスに保存します。

student view of Download alternative formats modal

コースコンテンツの代替形式の詳細


コンテンツエディタを使用したコンテンツの追加についての動画を見る

次のナレーション入りの動画は、このページに含まれる情報の一部を視覚的および聴覚的に表現したものです。動画に描かれている内容の詳細については、YouTubeで動画を開き、[その他のアクション]に移動して、[文字起こしを表示]を選択します。



動画 : コンテンツエディタを使用して[コースコンテンツ]ページにコンテンツを追加。Blackboard Learn Ultraのコンテンツエディタを使用して、画像、YouTube動画、オンラインメディアを挿入する方法について説明します。


エディタでのファイルの挿入

Ultraコースの特定の領域では、エディタでファイルをアップロードできます。たとえば、学生が指示事項や最初のプロンプトをよく理解できるように、画像やドキュメントを含めることができます。

MP4形式の動画の場合、エディタはインライン表示のみサポートしています。必要に応じて、MOV、MPEGなどの他のファイルタイプを使用する動画をダウンロードすることもできます。カレンダー項目のエディタで添付ファイルを追加することはできません。

添付ファイルのボタン (クリップのような形のアイコン) を選択します。コンピュータからファイルを参照します。ステータスウィンドウが開き、ファイルアップロードの進捗状況が表示されます。プラスアイコンを選択してクラウドストレージからファイルを追加することもできます。お使いのコンピュータからエディタにファイルをドラッグ&ドロップすることもできます。

  1. 移動したいファイルを選択して、マウスボタンを押し下げます。
  2. マウスまたはタッチパッドを使用して、ファイルをエディタに移動します。
  3. マウスボタンを放すと、ファイルが移動します。

次のようなファイルの設定を編集できます。

  • 表示名
  • 代替テキスト
  • 表示時の動作 (エディタ内でファイルがリンクとして表示されるか、他のコンテンツとともにインラインで表示されるか)

エディタでの画像の挿入

Ultraコースの一部の領域では、エディタ機能を使用してテキストコンテンツとともに画像を追加できます。オンラインでホストされている画像を追加するか、ローカルドライブから画像をアップロードすることができます

[画像]ボタンを選択すると、テキストエディタに画像を直接挿入できます。テキストエディタにアップロードできるのは、JPEGファイルとPNGファイルのみです。

Image of the Insert Image popup, showing how you can upload from a device

デフォルトのオプションでは、デバイスから画像をアップロードします。教育機関がUnsplashを使用している場合は、ストック画像をテキストに挿入できます。検索語はテキストから自動入力されますが、[X]ボタンを選択して、必要に応じて独自の検索語を使用することもできます。

Image of the Insert Image popup options for Unsplash

教育機関がAI Design Assistantを使用している場合は、テキストに挿入する画像を生成できます。画像の説明を入力し、[生成]を選択します。

Image of the Insert Image panel, with AI options displayed

AI Design Assistantの詳細

学生ができるのは画像のアップロードのみで、画像の生成やUnsplashの使用はできません。

挿入する画像を選択したら、[次へ]を選択します。テキストでの画像の表示方法をカスタマイズできるようになりました。

Image of the Aspect Ratio and zoom options on the Insert Image panel

画像のアスペクト比を選択できます。元のアスペクト比を維持することも、横向きまたは縦向きの表示に変換することもできます。白いグリッド線は、元の画像のどの部分が画面に表示されるかを示しています。

また、スライダを調整して拡大または縮小するオプションがあり、グリッド線を選択してドラッグしフォーカスを変更することもできます。

画像を挿入する準備ができたら、[次へ]を選択します。

Image of the Edit File Options panel, showing the Accessibility and File Options

表示名を入力する必要があります。また、代替テキストを追加して、スクリーンリーダーを利用するユーザが画像にアクセスできるようにすることをお勧めします。

既定では、ユーザは画像の表示とダウンロードができます。画像に対して[ダウンロードのみ]を選択すると、ユーザが画像をダウンロードするまで、プレースホルダがユーザ画面に表示されます。

GovCloudユーザは、[ダウンロードのみ]オプションのみを使用できます。

Image of the Placeholder symbol with the display name of the image

Webから画像を追加することもできます。[コンテンツの挿入]を選択し、[URLからの画像]を選択します。オンラインでホストされている画像を埋め込むには、画像URLを入力またはペーストします。必ずhttp://プロトコルを使用してください。画像を見ることのできないユーザのために、スクリーンリーダ用の画像の説明文を[代替テキスト]ボックスに入力します。

画像のサイズ変更と削除

モバイルデバイスでは、メディアのサイズ変更はできません。

画像のサイズはエディタで簡単に変更できます。サイズ変更できるメディアタイプには、URL経由で挿入される動画やその他のメディアも含まれます。

  1. 画像がエディタに追加されたら、カーソルでその画像を選択します。選択した画像の四隅にハンドルが表示されます。
  2. ハンドルの1つを選択し、マウスボタンを押し下げたままドラッグして、画像を拡大または縮小します。
  3. サイズに問題がなければ、マウスボタンを放して[保存]を選択します。
Resize media by dragging corner handle

キーボード操作で画像のサイズを変更することもできます。

  1. Learn Ultra画面でカーソルがアクティブであることを確認します。
  2. サイズを変更したい画像が強調表示されるまで、[Tab]キーを押します。
  3. [Shift]キーを押し下げ、矢印キーを使用して画像を拡大または縮小します。
  4. 画像が希望するサイズになったら、[Shift]キーを放します。

サイズを変更する際は、メディアのサイズ変更に関する次の仕様に留意してください。

  • 添付またはURL経由で挿入されたすべてのメディアは、アスペクト比が維持されます。
  • すべてのメディアは中央揃えになります。
  • メディアの最大サイズ (100%) は、コンテンツエディタで許可される最大幅になります。
  • すべてのメディアの最小サイズ制限は200ピクセルです。

画像の削除。カーソルで画像を選択すると、画像の右上隅に削除アイコンが表示されます。そのアイコンを選択して、画像を削除します。また、カーソルで画像を強調表示して[Backspace]キーを押しても削除できます。


エディタでのメディアの挿入

エディタにメディアおよびエンタープライズOffice365ファイルを直接挿入するには、[メディアを挿入]オプションを使用します。エディタで、メディアとその他の追加したコンテンツが自動的に埋め込まれます。学生は同じウィンドウ内で動画などのメディアを表示できます。メディアのサイトに移動する必要はありません。

以下のサイトからコンテンツを埋め込むことができます。

  • VidGrid
  • Panopto™
  • FlipGrid
  • SlideShare
  • Prezi
  • VoiceThread
  • Khan Academy
  • Kaltura
  • SoundCloud
  • Spotify®
  • Genial.ly
  • NearPod
  • Quizlet
  • EdPuzzle
  • H5P
  • Vimeo®
  • YouTube™
  • Office365

メディアを追加するには

  1. エディタで[コンテンツの挿入] (プラスボタン) > [メディア]を選択します。
  2. サイトからソースURLを貼り付けます。
  3. スクリーンリーダーを使用するユーザや動画を読み込むことができないユーザのために、項目を説明する代替テキストを追加します。
  4. [挿入]を選択します。項目は自動的にエディタに埋め込まれます。

メディアのサイズ変更。「エディタでの画像の挿入」の手順をご覧ください。

エンタープライズOffice365ファイルを埋め込みます。Office365ファイルで[共有]を選択して、ファイルへのリンクを作成します。ユーザに付与する権限を選択して[リンクのコピー]を選択します。この操作でリンクがクリップボードにコピーされます。コンテンツを埋め込むには、エディタから[コンテンツの挿入] > [メディア]を選択します。[メディアのURL]にリンクを貼り付けます。[挿入]を選択します。


YouTube動画の挿入

[YouTube動画の挿入]を選択して、YouTube動画をエディタ上で直接参照して追加します。コースを離れてリンクを探す必要はありません。動画をリンクとして表示するか、その他のコンテンツとともに埋め込むかを選択できます。学生は同じウィンドウ内で動画を視聴できます。YouTubeに移動する必要はありません。

編集モードで動画を挿入すると右上隅にプレビューアイコンが表示され、編集モードのまま動画を別ウィンドウで再生できます。これにより、保存する前に動画をプレビューすることができます。プレビューアイコンは、メディアの挿入方法に関係なく表示されます。

動画のサイズ変更。「エディタでの画像の挿入」の手順をご覧ください。

動画の削除。カーソルで動画を選択すると、動画の右上隅に削除アイコンが表示されます。そのアイコンを選択して、動画を削除します。カーソルで動画を強調表示して[Backspace]キーを押しても削除できます。

Resize media video play icon in edit mode

YouTube動画の挿入の詳細


エディタでのフィードバックの記録の挿入

提出物を採点する際、音声または動画で記録したフィードバックをエディタに埋め込むことができます。コース上の採点済みの項目のほとんどで、フィードバックエディタ内に記録オプションが表示されます。学生は教員がテキストに埋め込んだ音声や動画の内容を確認できます。

この機能は、すべてのブラウザでサポートされているわけではありません。最高の操作環境を実現するために、ChromeまたはFirefoxを使用してください。

In the feedback panel, the expanded purple plus sign lets you insert feedback, and the  "Insert/Edit Recording" option is highlighted.

音声または動画形式のフィードバックを追加する方法の詳細


Content Marketファイルの挿入

利用可能なツールは、所属教育機関によって管理されています。

Content Marketは、信頼されたコンテンツプロバイダの貴重な学習教材にアクセスするための入り口です。また、管理者が教育機関全体で利用可能にしたツールやリンクにアクセスすることもできます。

Image of Content Market option being selected in the content editor of an assessment.

Content Marketにあるコンテンツを、コースの課題、テスト、ドキュメントのエディタに直接追加することができます。エディタで[コンテンツの挿入] (プラスボタン) > [Content Market]を選択します。

起動するツールを選択して、追加するコンテンツを参照します。または、教育機関ツールのカードでプラス記号をクリックして、エディタ内のツール全体を追加することもできます。ツールやコンテンツの一部をエディタに追加すると、追加された内容がリンクとして表示されます。

Content Marketの詳細


コンテンツ管理からのファイルの追加

コンテンツ管理を使用して、自分のコースのファイルおよび教育機関全体で共有されているファイルを整理、共有、再利用することができます。[コースコンテンツ]ページで、コンテンツ管理からファイルを追加できます。ファイルを追加したい場所のプラス記号を選択します。メニューで[コンテンツ管理]を選択して、自分が利用可能なファイルを参照して、そのファイルをコースに追加します。

また、コンテンツ管理は[コースコンテンツのインポート]パネルにもあります。[コンテンツ管理]を選択して、自分が利用可能なファイルを参照し、それらのファイルをコースに追加します。素早く処理するため、複数のファイルを選択して一度に追加することができます。

[コンテンツ管理を参照]を選択して、開始します。移動先のコンテンツ管理システムで、その他のコースから保存されたファイルが見つかります。所属教育機関が追加して共有しているファイルにもアクセスできます。参照機能を使用すると、探索できます。

Ultraコースでコンテンツ管理を初めて開くときは、現在のウィンドウまたは新規ウィンドウで開くことができます。いずれか最適な方を選んでください。この設定は後から変更できます。ウィンドウ上部の[参照設定]アイコンを選択します。

コースに追加したいファイルが見つかったら、ファイル名の横にあるチェックボックスを選択します。引き続きファイルを参照して選択できます。選択したファイルの数はウィンドウの下部に表示されます。追加する準備ができたら、[提出]を選択して、選択済み項目のリストをレビューします。

コンテンツ管理を参照するだけでファイルをコースに追加しない場合は、[ツール]ページからコンテンツ管理にアクセスできます。また、コンテンツ管理内の項目へのリンクを追加することもできます。

リストのレビュー

選択済みファイルのリストをコースにインポートする前に、レビューすることができます。[項目名]、[変更日]、[サイズ]を見直して、これらが正しいファイルであるかどうか確認します。不足しているものがあれば、リストに項目を追加できます。[コンテンツ管理に戻る]を選択して、参照を続けます。

ファイルをリストから削除、または編集するには、その項目のメニューを開きます。ファイルを今後コースにコピーしない場合は、[削除]を選択します。ファイルの名前または説明を変更するには、[編集]を選択します。

コンテンツを自分のコースに追加するには、[保存]を選択します。デフォルトではファイルは学生に表示されないため、引き続きコースコンテンツの構築を行えます。

コンテンツ管理ファイルの動作

コンテンツ管理からUltraコースにファイルを追加するとき、コース内のファイルは元の場所へのリンクを維持します。コンテンツ管理のファイルをコースに追加するときは、次の特性に注意してください :

  • コンテンツ管理内のファイルのアクセス権は、学生がコース内のファイルを表示できるかどうかには影響しません。これらのファイルの表示/非表示設定は、コース内の他のコンテンツと同じように制御されます。
  • コースに追加したファイルがコンテンツ管理内で更新または上書きされると、コース内のファイルにもその変更が反映されます。
  • コースに追加したファイルがコンテンツ管理内で削除されると、コース内でそのファイルにアクセスできなくなります。ファイルは[コースコンテンツ]ページには引き続き表示されますが、ユーザが開こうとするとエラーが表示されます。
  • コンテンツ管理から追加したコースファイルを削除しても、そのファイルはコンテンツ管理に残ります。削除されるのはコース内のファイルだけです。