従来のコースビューで利用可能なツールは、あなたの教育機関によって管理されています。Ultraコースビューでは、インストラクタは成績表を常に利用できます。

3種類の列

成績管理には、次の3種類の列が表示されます。ユーザ集計対象成績。各列にはメニューとオプションがあります。表示されるオプションは列の種類によって異なります。

列を作成または編集するとき、成績管理にデータを表示するための設定を選択できます。また、列の表示/非表示、列のカテゴリおよび採点期間への関連付け、列の並べ替えも実行できます。

集計対象列の詳細


ユーザ列について

新しいコースには、成績管理グリッドにデフォルトの6つのユーザ列が表示されます。

  • 氏名(姓)
  • 氏名(名)
  • ユーザー名
  • 学生ID
  • 最終アクセス
  • 利用可否の設定

デフォルトのユーザ列は削除も編集もできません。グリッドの最初のユーザー列以外はすべて非表示にできます。最初の列を非表示にする必要がある場合は、[列の編成]ページで、ユーザ列を並べ替えることができます。ただし、少なくとも1つのユーザ列を表示する必要があります。また、ユーザ列をフリーズすることで、グリッドをスクロールするときにその列が固定されるようにもできます。

[ユーザ]ページで、ユーザを利用不可にできます。成績管理では、利用不可のユーザの列にユーザは利用不可のアイコンが表示されます。ただし、グリッドのユーザ行は非表示になりません。利用不可のユーザはコースにアクセスできません。

列をソートするには、列見出しを選択します。たとえば、[最終アクセス]列をソートできます。一番最後にコースにアクセスしたユーザがリストの先頭に表示されます。ソートされたリストは、変更が加えられるかログアウトするまで有効です。


外部の成績列

外部の成績列の結果は、コースの学生の成績として教育機関と共有されます。外部の成績として設定する列を決定します。新しいコースでは、デフォルトの合計列がデフォルトの最終成績列となり、最終成績のアイコンが列ヘッダに表示されます。別の列を最終成績として設定するまで、デフォルトの合計列は削除できません。

最終成績を設定するには、列のメニューを開き、[最終成績として設定]を選択します。選択した列ヘッダに最終成績のアイコンが表示され、デフォルトの合計列ヘッダにアイコンは表示されません。

コースをコピーまたはリストアした場合、選択した外部の成績列は外部の成績列として残ります。


メニューオプション

各列のメニューには、その列固有のオプションが表示されます。

:列名の編集

成績管理では、テストや課題など、採点可能な項目用に自動的に作成された列の項目名は変更できません。コース内の採点可能な項目の名前は変更でき、成績管理のその名前が変更されます。

自動作成された列の[列の編集]ページでは、[成績管理での表示名]ボックスに別の名前を入力できます。指定した名前は、成績管理グリッドで教員にだけ表示されます。学生にこの名前が表示されることはありません。コース内の項目の名前は変更されません。

JAWS®を使用した列メニューへのアクセスの詳細


成績列の自動削除

答案のない採点済み項目が含まれるコンテンツフォルダをコンテンツエリアから削除する場合、対応する列が[成績管理]からも削除されます。

コンテナおよびコンテンツの削除の詳細

学生に対して列を非表示にする


学生が成績およびフィードバックを見るタイミングを制御することはできますか?

成績とフィードバックを登録する間、学生の[成績表]ページの列を非表示にできます。学生に対して列を非表示にしても、管理者および教員に対しては成績管理グリッド内にその列が表示されます。

  1. [成績管理]から、列のメニューにアクセスし、[列情報の編集]を選択します。
  2. [列の編集]ページで、[オプション]セクションに移動します。
  3. [成績管理の計算にこの列を含める]と[この列を学生に表示]で[いいえ]を選択します。
  4. [送信]を選択します。

[成績表]ページでは、評定済みの課題は学生に表示されません。学生がコンテンツエリアの中から評定済みの課題にアクセスする場合は、成績もフィードバックも表示されません。

成績管理グリッドでは、列は列タイトルの横に[ユーザに表示されない列]アイコンが付いた形で表示されます。

成績およびフィードバックを学生に公開する準備ができたら、[列の編集]ページにアクセスし、2つのオプションで[はい]を選択します。


自動的に作成される成績列

採点可能な項目をコースに作成した場合、成績管理に次の成績列が自動的に作成されます。成績列を編集して、名前の変更、別のカテゴリとの関連付け、ルーブリックおよび採点期間との関連付けを行うことができます。また、学生の[成績表]に結果を表示するかどうかや、集計に列を含めるか含めないかを設定することもできます。

学生が採点してもらうために作業を提出すると、そのセルに要採点のアイコンが表示されます。

  • 割り当て: 個人またはグループに課題を配信できます。
  • アンケート : アンケートはシステムによって自動的に採点されます。学生がアンケートを完了すると、学生のセルに完了のアイコンが表示されます。アンケートの結果を表示するには、その列のメニューを開き、[答案の統計]を選択します。各解答を選択した学生のパーセンテージが表示されます。回答は匿名であるため、個別のアンケート結果は表示できません
  • テスト : ほとんどのテスト問題はシステムによって自動的に採点されます。自動的に採点される問題のみで構成されたテストを作成した場合は、学生のセルに成績が表示されます。エッセイなど、手動で採点する必要がある問題を含むテストを作成した場合、学生のセルに要採点のアイコンが表示されます。このような問題は、学生のセルにテスト結果が表示される前に採点する必要があります。
  • 掲示板: フォーラムやスレッドの採点を有効にしていた場合は、提出された投稿を手動で採点する必要があります。グループのメンバが採点済みのグループ掲示板に投稿を提出している場合も、成績は個人メンバのみに割り当てられます。
  • ブログ、日誌、およびWiki: 採点を有効にしている場合は、提出されたエントリやWikiへの寄稿を手動で採点する必要があります。
  • 出欠 : [コントロールパネル] > [コースツール]から[出欠]を開くと、成績管理で出欠を作成できます

手動で作成する成績列

科学展や審査美術展など、クラス外で行われるアクティビティを対象とした成績列を作成できます。また、イベントへの参加や出席に単位を割り当てることもできます。手動で追加された項目の場合、提出物はありません。列は、成績を割り当てると自動的に入力されます。

  1. 成績管理で、[列の作成]を選択します。
  2. [成績列の作成]ページで簡単な名前と、必要に応じて説明を入力します。この名前は、成績管理と学生の[成績表]ページで列名となります。名前が長すぎて成績管理にはっきり表示できない場合は、[成績管理での表示名]ボックスに短い名前を追加します。
  3. [1次表示]メニューで選択を行います。ここでは、成績管理に表示され、[成績表]で学生に表示される成績の形式を選択します。カスタムの成績評価を作成してある場合は、リストに表示されます。5つのデフォルトオプションが表示されます。
    • 得点 : 数値の成績が、デフォルトとして設定されています。選択を行わない場合、得点はグリッドに表示されます。
    • 評価区分 : 評価区分による成績が表示されます。デフォルトの採点スキーマを使用して、成績を文字で割り当てます。たとえば、得点が21/30の場合は70%に等しく、Cとして表示されます。
    • テキスト :テキストの成績評価を作成して関連付けた場合は、テキストが列に表示されます。たとえば、テキストの値として、「優秀」、「とても良い」、「良い」、「普通」、「頑張りましょう」や、「十分」、「不十分」などがあります。テキストの成績評価が存在しない場合に[テキスト]オプションを選択したときは、列のセルにテキストを入力できます。テキストは32文字に制限されます。列の結果を[成績表]で学生と共有すると、成績にテキスト値が表示されます。

      数値の得点はテキストに変換できます。ただし、カスタムのテキストの成績評価を作成せずに、数値の得点に戻すと、変換できない値は、変換後、ゼロで表示されます。成績としてテキストを含める場合は、テキストの成績評価を作成し、適切な列と関連付けることをお勧めします。

    • パーセンテージ : パーセンテージが表示されます。たとえば、得点が21/30の場合は70%として表示されます。
    • 完了/未完了 : 学生が項目を提出すると、獲得した得点に関係なく、列に完了アイコンが表示されます。
  4. オプションで、[2次表示]メニューから選択します。デフォルト設定は、[なし]です。[成績管理]列には、2次値が括弧で囲まれて表示されます。2次値は学生に表示されません。
  5. オプションで、列をカテゴリに関連付けることができます。デフォルト設定は、[カテゴリなし]です。カテゴリを使用して、成績管理のデータのフィルタリング、スマートビューの作成、集計対象列の作成を行います。
  6. [満点の点数]ボックスに合計点数を入力します。入力値は数値である必要があります。

    最高点に0を割り当てると、「パーセンテージ」や「文字」などのパーセンテージを使用する成績評価は、[成績管理全体]で得点として表されます。これらの成績評価は、満点に対する得点のパーセンテージに基づいています。満点が0の場合、パーセンテージを計算することができません。

  7. 採点期間が存在する場合、列を採点期間に関連付けることができます。採点期間が存在しない場合は、メニューは表示されません。採点期間を使用し、成績管理のデータにフィルタを適用して計算対象列を作成します。
  8. 必要に応じて、[期日]を指定します。期日をリテンション管理で使用して、テストや課題が期日までに提出されない場合に警告を生成することができます。期日は、コースカレンダーにも表示されます。
  9. [オプション]を選択します。
    • 成績センタの計算にこの列を含める:[はい]を選択し、計算対象列を作成するときに組み込む場合に備え、列を利用可能にします。
    • 受講者にこの列を表示する:[はい]を選択すると、受講者の[成績表]ページに列が表示されます。
    • この列の統計 (平均値および中央値) を学生の成績表に表示 : [はい]を選択し、受講者に表示するときに統計情報を成績値に含めます。

    テストについて成績管理列を編集する場合、[成績管理の計算にこの列を含める]および[この列の統計 (平均値および中央値) を学生の成績表に表示]のオプションが利用できない場合があります。これらのオプションは、[テストオプション]ページで[このテストの結果を教員および成績管理に対して完全に非表示にする]のオプションが選択されている場合、利用できません。

  10. [送信]を選択します。