この情報は、従来のコースビューのみに適用されます。利用可能なツールは、あなたの教育機関によって管理されています。
成績別またはステータス別に、成績管理のセルに色を適用するためのルールを作成できます。成績管理に色を使用すると、視覚的な指標になり、情報をすばやく理解するのに役立ちます。たとえば、不合格点に黄色の強調表示を使用して、注意が必要な学生と列が一目でわかるようにできます。
カラーコードの有効化と適用
- 成績管理で、[管理]メニューにアクセスして[成績カラーコード]を選択します。
- [成績のカラーコード]ページで、[成績のカラーコードの有効化]のチェックボックスをオンにします。
- [カラーコードオプション]セクションでは、次のタスクを実行できます。
- 各[採点ステータス]で[背景色]列の下向き矢印アイコンを選択して[色見本]ボックスにアクセスします。
- [色見本]ボックスで、色を選択して[適用]を選択し、保存します。
- [成績範囲]セクションでは、次のタスクを実行できます。
- [条件の追加]を選択してカラールールを作成します。
- [条件]メニューで、[間]、[より多い]、または[未満]を選択します。
- ボックスにパーセンテージを入力します。
- [背景色]と[テキスト]の下向き矢印アイコンを選択して、[色見本]ボックスにアクセスします。
- 色を選択して[適用]を選択し、保存します。
- [条件の追加]を選択して、追加の[成績範囲]フィールドを作成します。別のルールと同じ情報を含むルールを作成すると、条件を編集するように警告メッセージが表示されます。
- [送信]を選択します。
[成績管理]ページが表示され、ルールに基づいた色が、カラーコードを適用したセルに表示されます。
成績のカラーコードの管理
カラーコードのオン/オフを切り替えたり、作成したカラールールを編集したりできます。カラーコードを有効にすると、成績管理にカラーコードの表示/非表示機能が表示されます。
成績管理の任意のビューで、[カラーコードの非表示]を選択すると、定義されているすべての色がセルから削除されます。カラールールは維持されます。[カラーコードの表示]を選択すると、定義されている色が対象のセルに再適用されます。
成績のカラーコードの編集
選択した色を編集したり、既存の条件を削除したりできます。また、基準をさらに作成することもできます。
- [管理]メニューから[成績のカラーコード]を選択します。
- [成績カラーコード]ページで、[成績のカラーコードの有効化]チェックボックスをオフにすると、定義されているすべての色が成績管理のセルから削除されます。作成したカラールールは[成績のカラーコード]ページに残るため、再度適用することができます。カラーコードを無効にした場合、成績管理にはカラーコードの表示または非表示の機能は表示されません。
- 新しい色を選択するか、リセットアイコンを選択すると、カラールールは削除されます。
- 既存の[成績範囲]条件を編集します。選択した色は[インジケータのプレビュー]列でプレビューできます。
- [条件の削除]をクリックすると、既存の条件が削除されます。元に戻すことはできません。ポップアップウィンドウの[OK]を選択して、削除を確定します。
- [条件の追加]を選択して、追加の[成績範囲]フィールドを作成します。
- [送信]を選択します。