学生はどのようなヘルプを必要としますか?
「課題に関する学生からの質問」を参照してください。その後、ブラウザの[戻る]機能を使用してこのトピックに戻ります。
課題の作成方法は?
課題は、コンテンツエリア、学習モジュール、授業計画、フォルダで作成できます。
- [アセスメント]メニューから、[課題]を選択して、名前、手順、および学生に必要なファイルを指定します。エディタのオプションを使用して、テキストの書式を設定し、ファイルを追加することができます。[課題ファイル]セクションにファイルを追加することもできます。
- [マイコンピュータの参照]を選択して、ファイルをコンピュータからアップロードします。ファイルは、コースの以下のファイルリポジトリの最上位フォルダに保存されます : コースファイルまたはコンテンツ管理。リポジトリからファイルを添付することもできます。
-または-
コンピュータから[添付ファイル]領域の「ホットスポット」にファイルをドラッグします。ブラウザで許可されていれば、ファイルのフォルダをドラッグできます。ファイルは個別にアップロードします。フォルダをアップロードした後、課題の提出がブラウザで許可されない場合、フォルダの行の[添付しない]を選択して削除します。ファイルを個別にドラッグし、もう一度提出することができます。
所属する教育機関が以前のバージョンのBlackboard Learnを使用している場合、ファイルをドラッグしてアップロードすることはできません。
このリンクにはファイル名を使用することも、別の名前を指定することもできます。
- オプションで[期日]を選択します。期日付きの課題は、コースカレンダーに自動的に表示されます。
- [採点]セクションで、[満点の点数]を入力し、オプションでルーブリックを追加します。セクションを展開して、匿名採点、成績の表示方法、実施回数などの選択を行います。1つの課題に対して複数の答案を提出できるように許可できます。
- 課題を学生に公開する準備ができたら、課題を利用可能にします。利用可否、追跡、および表示日の適切なオプションを選択します。表示日は、課題のアクセス設定には影響せず、表示のタイミングにのみ影響します。
- [送信]を選択します。
グループ課題を作成し、コース内の1つまたは複数のグループに公開することもできます。
- グループごとに1つの共同課題を提出し、すべてのメンバが同じ成績になります。
- 単一の課題を作成してすべてのグループに割り当てたり、一意の課題を複数作成して個々のグループに割り当てることができます。
学生に対して列を非表示にする
学生が成績およびフィードバックを見るタイミングを制御することはできますか?
成績とフィードバックを登録する間、学生の[成績表]ページの列を非表示にできます。学生に対して列を非表示にしても、管理者および教員に対しては成績管理グリッド内にその列が表示されます。
- [成績管理]から、列のメニューにアクセスし、[列情報の編集]を選択します。
- [列の編集]ページで、[オプション]セクションに移動します。
- [成績管理の計算にこの列を含める]と[この列を学生に表示]で[いいえ]を選択します。
- [送信]を選択します。
[成績表]ページでは、評定済みの課題は学生に表示されません。学生がコンテンツエリアの中から評定済みの課題にアクセスする場合は、成績もフィードバックも表示されません。
成績管理グリッドでは、列は列タイトルの横に[ユーザに表示されない列]アイコンが付いた形で表示されます。
成績およびフィードバックを学生に公開する準備ができたら、[列の編集]ページにアクセスし、2つのオプションで[はい]を選択します。
学生が課題の送信に成功したこと確認するには?
学生が課題を正常に提出すると、[提出履歴の確認]ページに提出された課題の情報と確認番号を含む提出成功のメッセージが表示されます。学生はこの番号をコピーし、提出の証拠と学習上の異議申し立ての証拠として保存することができます。複数の答案がある課題の場合、学生は各提出物についてそれぞれ異なる番号を受け取ります。所属の教育機関が提出物を受領したことをEメールで通知するように設定している場合は、学生は提出のたびに確認番号と詳細を示すEメールも受信します。
所属教育機関が2016年第4四半期Blackboard Learn 9.1バージョン以前を使用している場合、教員および学生は確認番号を表示できません。学生へのEメール通知、および学生の受領履歴へのアクセス権は、2017年第2四半期のBlackboard Learn 9.1より導入されています。
答案、課題または学生が後にコースから削除されても、管理者と教員は、システムから記録を回収可能です。そうした記録はコース内で保持され、アーカイブとリストアのプロセス後に回収可能です。
課題の採点方法は?
課題を作成すると、成績管理列が自動的に作成されます。成績管理または[要採点]ページから、作業内容を提出済みである学生を確認し、採点を開始できます。学生は、[成績表]ページまたは課題の[提出履歴の確認]ページから自分の成績にアクセスします。
委託採点または匿名採点を使用して、またはSafeAssignを通して課題をインラインで採点できます。
課題の編集、削除、並べ替えはできますか?
はい、できます。ドラッグアンドドロップ機能またはキーボードでアクセス可能な並べ替えツールを使用します。詳細は、以下の詳細なヘルプトピックを参照してください。
SafeAssignの使用方法は?
SafeAssignは盗作検知サービスの1つで、課題の作成時に有効化できます。
- 成績管理で、SafeAssignを有効にした課題を見つけます。学生が課題を提出すると、[要採点]アイコンが表示されます。セルのメニューを開き、答案を選択します。
- [課題の採点]ページで、採点サイドバーにSafeAssignセクションが表示されます。レポートの処理中は、「レポートの実行中...」というメッセージが表示されます。
- レポートを表示する準備ができたら、採点サイドバーにパーセンテージが表示されます。SafeAssignリンクを展開して、[オリジナリティレポートの表示]を選択し、結果を新しいウィンドウで表示します。