この情報は、従来のコースビューのみに適用されます。利用可能なツールは、あなたの教育機関によって管理されています。

2章フォルダをレビュー済みとマークした学生だけが、私の3章フォルダを利用できるようにしたかったのですが、学生たちは2章を見られないと文句を言っています。

3章ではなく2章のフォルダに公開条件ルールを適用した可能性があります。条件に基づいて公開したい項目 (3章) にルールを適用し、レビュー済みとマークしたい項目 (2章) には適用しないでください。


一定の要件を満たす学生に優等単位を提供したいですが、期間の後半にだけアクセスできるようにしたいです。2つの基準を含む公開条件ルールを作成できますか?

はい。基本的な公開条件ルールには、4つの基準を任意に組み合わせることができます。基本ルールを作成するときに、日付と成績の基準を使用してください。基本ルールには同じ基準のインスタンスを複数持つことはできません。たとえば、メンバシップ基準を複数設定することはできません。同じ種類の基準を複数使用する場合は、詳細ルールを作成します。


すべての公開条件の基準を満たす学生が、項目を表示できないと報告してきました。何を確認すればよいでしょうか?

[項目を作成]ページで設定された項目の利用可否の設定は、すべての公開条件ルールに優先します。項目が使用不可の場合、確立されているどのルールにも関係なく、すべての学生が項目を利用できません。ルールを作成し、作成が終了したら、項目を利用可能にします。

項目が利用可能で、現在のリリース基準に矛盾する日付の制限がないことを確認します。どちらも、項目のコンテキストメニューからアクセスできる公開条件 : 詳細]ページから確認できます。


日付ルールは、学生に表示される学習モジュールやフォルダにどのように影響しますか?

コースの項目には公開条件を適用できます。コンテンツ項目、ファイル、リンク、課題、テスト、フォルダ、ツールリンクです。学習モジュール、授業計画、およびフォルダについては、コンテナ全体、またはコンテナ内の個々の項目に公開条件ルールを適用できます。

コンテナの個々の項目に日付ルールを適用すると、学生に表示される内容や時期に影響します。

学習モジュールを追加して、連続表示を強制設定しなかった場合、学生は目次のすべてのコンテンツを表示できますが、未来の日付が設定された日付ルールを持つ項目は表示できません。理論的には、学生は項目が公開される前に学習モジュールのコンテンツを確認することができます。通知モジュールを使用する場合、学生は将来その学習モジュールで新しいコンテンツが利用可能になることが通知されます。ただし、学生は通知をオフに設定できるので、通知モジュールが学生へ情報を伝達する唯一の手段とならないように注意してください。

学習モジュールの連続表示を強制設定して、モジュール内のある項目に日付ルールを追加した場合は、次が日付が設定された項目になると目次リンクの表が終わります。学生はその日が来るまで残りの目次にアクセスできません。

公開条件ルールを追加する際に従うべき原則 : 常に学生表示ツールを使用して、学生がアクセスできるコンテンツとできないコンテンツを確認します。完全な安全策として、日付ルールはコンテナ全体に適用し、コンテナ内の個々の項目に適用しないようにします。

学生表示の詳細