この情報は、元のユーザエクスペリエンスのみに適用されます。利用可能なツールは、あなたの教育機関によって管理されています。
エディタを使用してコースファイル内に新しい項目を作成することができます。これらの項目は、HTMLオブジェクトと呼ばれ、再利用可能なコンテンツの一種です。所属する教育機関にコンテンツ管理機能へのアクセス権がある場合、その他の再利用可能なコンテンツを作成することもできます。
HTMLオブジェクトは、HTMLファイルとしてコンテンツ管理に保存されます。HTMLオブジェクトをコースに追加すると、実際のコンテンツが表示されます。HTMLオブジェクトは、ファイルリンクとしては表示されません。ファイルリンクとして表示された場合、コンテンツを表示するには、このリンクを選択する必要があります。コースの複数の領域で、または複数のコースで使用する情報を作成できます。コースファイルが保存されているHTMLオブジェクトを変更でき、コース内でHTMLオブジェクトがリンクされているすべてのインスタンスに変更が反映されます。
HTMLオブジェクトの作成
- HTMLオブジェクトを作成する[コースファイル]フォルダを選択します。
- [HTMLオブジェクトの作成]を選択します。
- [再利用可能オブジェクトの作成]ページに名前を入力します。この名前は、コースファイルでのファイル名になります。
- [コンテンツ]ボックスに情報を入力します。エディタオプションを使用して、テキストの書式設定、およびファイル、画像、URLリンク、マルチメディア、マッシュアップの追加ができます。コンピュータからアップロードしたファイルはすべて、[コースファイル]の最上位フォルダに保存されます。
- [送信]を選択します。HTMLオブジェクトはコースファイル内の選択したフォルダに表示されます。システムにより、.html拡張子がコースファイルのHTMLオブジェクトファイル名に追加されます。
コースでHTMLオブジェクトのリンクを削除しても、コースファイルからは削除されません。コース内のHTMLオブジェクトへのリンクは削除されます。HTMLオブジェクトをコースから完全に削除するには、コースファイルから削除する必要があります。オブジェクトがコース内でリンクされている場合、削除によってリンクが破損するという警告メッセージが表示されます。削除を続行する前に、[360度表示]レポートを表示すると、ファイルがリンクされている箇所を確認することができます。
HTMLオブジェクトの編集
コースファイルに格納されたHTMLオブジェクトを編集できます。これらの変更内容は、コース内でHTMLオブジェクトがリンクされているすべての場所で反映されます。HTMLオブジェクトのメニューを開き、[再利用可能オブジェクトコンテンツの上書き]を選択します。