この情報は、元のユーザエクスペリエンスのみに適用されます。利用可能なツールは、あなたの教育機関によって管理されています。
JAWSを使用した掲示板への参加
掲示板を開きます。
Hコースエントリページの見出し3の下にある、特定のコースの掲示板リンクを見つけます。グループに所属している場合、[所属グループ]見出しの下に自分のグループが表示されます。名前を選択してフォーラムを探します。
フォーラム
掲示板リンクまたはグループのフォーラムへのリンクを選択した後、[T]キーを押して、利用可能なフォーラムが表示された表に移動します。矢印キーを使用して、この表の内容を参照します。
この表で[Tab]キーを押すと、JAWSがアプリケーションモードに切り替わります。これは、リッチコンテンツエディタを使用して質問に答える時と同じ方法で操作します。表内の前後関係を確認する必要がある場合は、数値パッドの[+]または[CapsLock] + セミコロン (ラップトップモード) を素早く2回押してオフにします。
この表では、フォーラムが行方向に並んでおり、左から右に列が移動します。
- フォーラム (フォーラム名)
- 説明 (教員が付与したフォーラムの推薦文)
- 総投稿数 (数値)
- 総未読投稿数 (数値)
- 総参加者数 (数値)
フォーラムの名前を選択すると、スレッド一覧のページが読み込まれます。
[未読メッセージ]列の数を選択すると、そのフォーラムのすべてのスレッドのすべての未読メッセージが収集され、単一のページに表示されます。
フォーラムスレッド
フォーラムのスレッド一覧ページで、[掲示板表示]を[ツリー表示]に設定することをお勧めします。リンク上で[Enter]キーを押します。これは、[掲示板表示オプション]見出し2に表示されます。この見出しは、コンテンツ見出し1の前に表示されます。リンクに「ツリー表示 (アクティブ)」と示されている場合、ツリー表示は既にアクティブになっています。
ツリー表示では、すべてのスレッドタイトルが見出しレベル3としてマークされます。そのため、[H]キーを押してスレッドタイトル間を素早く移動することができます。また、[message.thread.expand]とラベルの付いたグラフィックを選択すると、スレッド内の投稿名が表示されます。そのため、名前を選択して個々のページに移動しなくても、任意のスレッド内の投稿を表示できます。
[一覧表示]では、スレッド情報が表形式で表示されます。[T]キーを押して表に移動し、矢印キーまたは表移動コマンドを使用して情報を参照します。
フォーラムページの[スレッドの作成]リンクを選択すると、新しいスレッドが作成されます。
スレッドの投稿を表示する
特定スレッドの投稿を確認するには2つの方法があります。
- フォームモードがオフの場合は、[X]キーを使用すると、スレッドの各メッセージの最上部にあるチェックボックスに移動します。あるメッセージから次のメッセージに一番素早く移動できる方法です。ただし、この方法ではドラフトメッセージを確認することはできません。
- [Tab]キーを使用すると、スレッド内のメッセージ間を移動できます。フォームモードは自動的に有効になる場合があります。その場合、矢印キーを使用してメッセージを確認するにはオフにする必要があります。
スレッドのコンテンツを表示するには下矢印キーを使用します。コンテンツは次の順で表示されます。
- ラベルのないリンク
- メッセージが投稿されたおよその時間 (8か月前など)
- 作成者名
- メッセージの[件名] (通常[Topic Title]またはRe: [topic title])
- 投稿のコンテンツを非表示にするには、折り畳みボタンを使用します。
- このメッセージの総合評価がテキストで表示されます。矢印キーを使用してこのメッセージの評価を変更することができます。この操作を行う場合は、フォームモードを有効にする必要があります。フォームモードを有効にするには、この部分で[Tab]キーを押します。
- 評価テキストの視覚的表示 : 総合評価と数字1~5の一覧。この一覧を無視します。
- 自分の評価: 5つのボタンが付いています。この投稿に付ける評価のボタンで[Enter]キーを押します。
- 総合/個人評価情報を複製します。
次は、メッセージの内容と、その後に[返信]、[メッセージの引用付き返信]、および[投稿者にEメール]のボタンが表示されます。
ディスカッションの投稿への返信
メッセージに返信する場合は、下の[返信]または[引用]ボタンを押します。メッセージエディタが起動し、フォーカスが*件名 : 編集フィールドを有効にします。[スペース]キーを押すと、フォームモードが有効になります。
[引用]ボタンを押して投稿に返信すると、メッセージに投稿者のメッセージ全体が引用として挿入されます。この引用文は、標準のWindows®編集コマンドを使用して編集できます。
件名フィールドにはRe: [スレッドタイトル]があらかじめ入力されています。件名も編集できます。
投稿をドラフトとして保存
メッセージ作成が終了したら、[Tab]キーを押して[キャンセル]、[ドラフトとして保存]および[送信]ボタンに移動します。メッセージをスレッドに投稿するには、[送信]を押します。また、メッセージを保存して後で編集するには、[ドラフトとして保存]をクリックします。
ドラフトとして保存すると、メッセージの一覧にそのメッセージが表示されますが、チェックボックスは付いていません。そのため、ページ内を[X]キーで移動する際にそのメッセージはスキップされます。
メッセージ一覧でドラフトメッセージを見つけるには、[Tab]キーを使用してください。
[Tab]キーを使用してページ内を移動すると、件名を通知せずにメッセージが通知されるため、ドラフトメッセージの内容を覚えておく必要があります。メッセージの件名を確認するには、[Tab]キーで移動した後に上矢印キーを押します。
ドラフトが保存されているかどうかは、次の方法で分かります。
- ページ内を[Tab]キーで移動し、メッセージ本文を聞きます。
- 件名の行末に「ドラフト」という言葉があり、前にチェックボックスが付いていないメッセージを探します。
- ページ内を移動している時に[編集]および[削除]ボタンに移動した場合は、[Shift] + [Tab]を押します。
[編集]および[削除]ボタンを見つけるには、ドラフトの内容から[Tab]キーまたは下矢印キーを押します。リッチコンテンツエディタを起動するには、[編集]を押します。他のユーザが見ることができる掲示板に投稿するには、[送信]を選択します。
投稿の評価
投稿内容の上にある投稿の評価ボタンを探します。自分の評価と一致するボタン上で[Enter]キーを押します。投稿に付けた評価を確認するには、下矢印キーでボタンをスキップし、メッセージの総合評価と個人評価が表示されているテキストに移動します。