従来のコースビューで利用可能なツールは、あなたの教育機関によって管理されています。Ultraコースビューでは、インストラクタはルーブリックを常に利用できます。

ルーブリックは一貫性のある公平な採点を行うために有益です。また、学生が期待される内容に集中するためにも役立ちます。

ルーブリックは得点ツールの1つで、採点対象の作業を評価するために使用できます。ルーブリックを作成するとき、割り当てる作業をいくつかのパートに分割します。さまざまなスキルのレベルで、各パートに関連付けられた作業の特徴についてわかりやすい説明を入力できます。

学生はルーブリックを使用して、採点対象の作業の要件を満たすために必要な取り組みについて整理することができます。学生が作業を完了する前にルーブリックへのアクセスを許可することで、採点方法を明確化することができます。

ルーブリックの作成

お使いの画面表示と異なる場合。ルーブリックの作成に関する"Ultra"のヘルプを参照してください。

コース内に複数のルーブリックを作成できます。ルーブリックは行と列で構成されます。行は基準に対応します。列は各基準の成績レベルに対応します。新しいルーブリックは3行と3列で作成されます。

ルーブリックを作成した後、コンテンツと関連付けることができます。

[コントロールパネル] > [コースツール] > [ルーブリック]

  1. [ルーブリック]ページで[ルーブリックの作成]を選択します。タイトルを入力し、必要に応じて、説明も入力します。
  2. [行の追加]を選択すると、グリッドの下部に新しい基準を追加できます。
  3. 新しい成績レベルをグリッドに追加するには、[列の追加]を選択します。
  4. メニューから[ルーブリックの種類]を選択します。
    • 点数がありません : フィードバックのみを提供します。
    • 点数 :各成績レベルに1つの点数があります。
    • 点数範囲:各成績レベルに点数の範囲があります。
    • パーセント : 各項目の満点の点数によりパーセンテージが決定されます。
    • パーセント範囲:各成績レベルに点数の範囲があります。採点時に、特定の成績レベルに対して適切なパーセンテージレベルを選択します。システムは、加重x成績パーセンテージx項目の点数で獲得する点数を算出します。
  5. 行または列のタイトルを変更するには、見出しのメニューにアクセスして[編集]を選択します。新しいタイトルを入力して[保存]を選択します。
  6. 各行と列の点数またはパーセンテージの値を入力します。
  7. 基準および関連する成績のレベルの説明を入力します。各セルに入力できる文字数は最大1,000文字です。
  8. 送信]を選択します。

行や列は順番を変えることができます。[基準]または[成績のレベル]見出しを選択して、並べ替えパネルを開きます。

ルーブリックを採点に使用した後は、そのルーブリックは編集できません。ルーブリックをコピーして、編集可能な重複ルーブリックを作成できます。

ルーブリックを使用した採点の詳細

パーセンテージベースのルーブリック

パーセントベースのルーブリックを選択する場合には、次のオプションから選択します。

  • [基準の加重の表示]チェックボックス : 基準の加重の表示/非表示を切り替えます。加重が非表示のときに行を追加すると、新しい基準の加重は均等に分配されます。
  • 加重のバランス : 新しい行を追加した後に使用して、すべての基準の加重を均等に保ちます。基準の加重を個別に設定する場合には、基準ごとにパーセンテージを入力します。[加重のバランス]を表示するには、[基準の加重の表示]チェックボックスをオンにする必要があります。

すべての基準について、合計加重は100%である必要があります。加重が0%の行を設定することはできません。成績レベルのうち少なくとも1レベルに、100%の値を設定する必要があります。

成績表についての動画を見る


ルーブリックの関連付け

お使いの画面表示と異なる場合。ルーブリックの関連付けに関する"Ultra"のヘルプを参照してください。

ルーブリックを関連付けることができる採点可能なコンテンツは次のとおりです。

  • 課題
  • エッセイ、短答式、およびファイル応答問題
  • ブログと日誌
  • Wiki
  • 掲示板フォーラムとスレッド

また、ルーブリックを計算対象ではない成績管理の列に関連付けることもできます。たとえば、クラス参加用に手動で作成した列にルーブリックを関連付けて、参加を採点するためにそのルーブリックを使用できます。列のメニューにアクセスし、[列情報の編集]を選択します。

ルーブリックを関連付けるには、[ルーブリックの追加]メニューにアクセスして、次のオプションの1つを選択します。

  • 作成したルーブリックを選択します。
  • [新しいルーブリックの作成]を選択すると、ルーブリックを作成するための新しいウィンドウが表示されます。
  • [既存のルーブリックから作成]は、既存のルーブリックをテンプレートとして使用し、新しいルーブリックを作成します。

[タイプ]列で、ルーブリックを[採点に使用]または、[二次評価に使用]に指定できます。複数のルーブリックを関連付ける場合、主要採点ルーブリックとして使用できるのは1つだけです。

[学生にルーブリックを表示]には、ルーブリックの表示に関する4つのオプションがあります。

  • いいえ : 学生はルーブリックを表示できません。
  • はい (ルーブリックスコアを使用) : 学生は、インストラクタが項目を利用可能にすると、満点の点数やパーセンテージ値を含めてルーブリックを表示できます。
  • はい (ルーブリックスコアなし) : 学生は、インストラクタが項目を利用可能にすると、ルーブリックを表示できますが、満点の点数やパーセンテージ値は表示できません。
  • 採点後 : 学生は、提出物の採点が完了するまでルーブリックを表示できません。

パーセントベースのルーブリックの場合、満点の点数を入力します。点数ベースのルーブリックの場合は、ルーブリックの点数を項目の満点の点数として使用するように促されます。

テストの質問の点数は、メインのテストキャンバスまたはプールキャンバスで処理されます。点数ベースのルーブリックもパーセントベースのルーブリックも、テストの質問に割り当てられた点数に適合するように計算が調整されます。ルーブリックを関連付けた質問が、点数ボックスの横にルーブリックアイコンがある状態で表示されます。


ルーブリックを使用したコンテンツの学生への表示

学生は[ルーブリックを表示]を選択し、作業を提出する前に採点基準を表示することができます。学生はルーブリックウィンドウをコンテンツの横に移動でき、手順と基準を同時に表示することができます。

ルーブリックの[一覧表示]で、条件の選択肢を選択せずにフィードバックを入力すると、ルーブリックを保存してもフィードバックは保存されません。

課題について

テストの問題について


ルーブリックの管理

お使いの画面表示と異なる場合。ルーブリックの管理に関する"Ultra"のヘルプを参照してください。

ルーブリックのメニューにアクセスして、ルーブリックの編集、コピー、または削除を行います。[関連付けられたコンテンツの表示]を使用して、ルーブリックが関連付けられている項目も表示できます。

同じ基準を使用する類似した採点可能項目がある場合、ルーブリックをコピーすることができます。設定を維持したまま、ルーブリックの名前を変更することができます。使用中のルーブリックを編集する場合も、ルーブリックをコピーできます。コピーされたルーブリックには同じ名前に数字の1が付加されて、「Introductory Speech (1)」のようになります。

関連付けられたルーブリックの管理

ルーブリックが関連付けられている項目を編集するときに、ルーブリックのオプションを変更できます。

[関連付けられたルーブリック]セクションでは、次の管理機能を使用できます。

  • [ルーブリックの関連付けの削除]では、項目とルーブリックとの関連性が解除されますが、ルーブリック自体は削除されません。採点したアセスメントからルーブリックを削除できます。成績はそのまま残ります。成績とルーブリックの関連付けはなくなりますが、手動で追加した成績として表示されるようになります。
  • [ルーブリックの表示]を選択すると、読み取り専用のプレビューと、関連項目を表示してルーブリックを印刷するためのリンクが表示されます。
  • [ルーブリックの編集]を選択すると、関連付けられたルーブリックが表示され、編集することができます。ルーブリックをすでに採点に使用した場合、そのルーブリックは編集できません。

ULTRA :ルーブリックの作成

お使いの画面表示と異なる場合。ルーブリックの作成に関する"従来の"ヘルプを参照してください。

コース内に複数のルーブリックを作成できます。ルーブリックは行と列で構成されます。行は基準に対応します。列は各基準の成績レベルに対応します。

新しいルーブリックは4行と4列で作成されます。最大10列と10行を追加でき、1行と1列を残してすべて削除することができます。ルーブリックを課題とテストに関連付けることができます。

現在、ルーブリックを関連付けられるのは質問のないテストのみです。小さな画面では、ルーブリックを作成できません。

ルーブリックを編集できますか?

パーセンテージベースのルーブリック

現時点では、すべてのルーブリックはパーセンテージベースです。基準の合計パーセンテージは100%と等しくなる必要があり、整数のみ使用できます。合計パーセンテージが100になれば、0%に設定した行を追加できます。

パーセンテージが100にならない場合、画面下に警告メッセージが表示されます。メッセージ横の[基準のバランス]を選択すると、パーセンテージが自動調整され、100に等しくなります。あるいは、必要に応じて、手動でパーセンテージを更新できます。

達成レベルについては、1つの列に100%の値を設定する必要があります。使用できるのは整数のみです。

課題またはテストの作成時にルーブリックを作成することができます。また、成績表からルーブリックを作成し、後からアセスメントに関連付けることもできます。

小さなデバイスでは、ルーブリックは読み取り専用になります。

アセスメントから

課題またはテストの作成時または編集時に、新しいルーブリックを作成できます。また、すでに課題を採点していなければ、既存のルーブリックを関連付けることもできます。

現在、ルーブリックを関連付けられるのは質問のないアセスメントのみです。

  1. 課題またはテストのページで、[設定]アイコンを選択し、[設定]パネルを開きます。
  2. [追加のツール]セクションで、[採点ルーブリックの追加] > [新しいルーブリックの作成]を選択します。
  3. [新しいルーブリック]ページで、最大255文字のタイトルを入力します。

    デフォルトで、4つの基準行と4つの達成レベル列が表示されます。行または列の追加や削除、名前の変更ができます。セルをポイントして、[編集]と[削除]アイコンにアクセスします。行または列を追加する場所のプラス記号を選択し、タイトルを入力します。新しい行または列が必要ない場合は、削除できます。

    達成レベルを追加すると、パーセンテージが自動的に追加されます。たとえば、100%と75%の2つのレベルの間に達成レベルを追加すると、新しいレベルには88%が割り当てられます。必要に応じて、パーセンテージを調整できます。どこかをクリックして変更を保存します。

    新しい達成レベル、既存の達成レベルに、オプションで説明を追加できます。達成タイトルは最大で40文字です。基準および説明セルは最大で1,000文字です。HTMLコードをタイトルやセルに追加することはできません。別のドキュメントからテキストをペーストできますが、書式設定は移行されません。

    [Enter]キーを押しても、セルでは新しいパラグラフは開始されません。[Enter]キーは完了したことを確認します。作業内容が保存され、編集モードになります。

    教育機関が設定したゴールに対して達成度を測定する場合、ゴールをルーブリックの行に関連付けることができます。[ゴールを関連付ける]を選択して、開始します。ルーブリックの基準に関連付けたゴールは、学生には表示されません。

成績表から

成績表から既存のルーブリックの作成、編集、コピー、削除、レビューができます。ルーブリックはアルファベット順で表示されます。

  1. 成績表で、[設定]アイコンを選択します。
  2. [成績表の設定]パネルでは、既存のルーブリックが[コースルーブリック]セクションに一覧表示されます。前述のセクションの手順を使用してルーブリックを作成します。

ULTRA :キーボード操作

矢印キーを使用してルーブリックのセルを移動できます。最初は、ルーブリック表の左上のセルにフォーカスされています。[Tab]キーを押すと、次の順にフォーカスが移動します。

  • 最初の[列の追加]機能
  • 最初の列見出しセルなど
  • 最後の[列の追加]機能で[Tab]キーを押すと、次の行の一番上の[基準の追加]機能にフォーカスが移動します。
  • 次の行の基準見出しセル
  • その行の最初の達成レベル
  • 行全体
  • 次の行の[基準の追加]機能など

ルーブリックのセルで[Enter]キーを押して、そのセルの[編集]機能にフォーカスを移動させることができます。[Enter]キーをもう一度押して、編集操作を開始します。編集モードで[Enter]キーを押すと、編集モードが終了し、編集していたセルにフォーカスが戻ります。

列見出しを編集しているときに編集できるのはその見出しのみです。[Tab/Enter]を押すと見出しが終了し、セルにフォーカスが戻ります。

基準見出しを編集しているときは、すべての基準見出しを編集できます。タブのフォーカスは入力箇所を縦に移動します。タブが最後の入力箇所から移動すると基準編集モードが終了し、そのセルにフォーカスされます。

達成レベルの説明セルを編集しているときは、その基準の達成レベルの説明セルすべてを編集できます。タブはパーセンテージから説明に、そして次のレベルのパーセンテージに移動します。最後の入力箇所のタブは編集モードを終了すると、その行の最後のセルにフォーカスが戻ります。

ルーブリックとコンテンツ間のフォーカスの移動

ルーブリックと課題などの採点中のコンテンツ間を移動することができます。

フォーカスが最後の基準見出しにあるときに、[Tab]キーを押すとルーブリックパネルの上部付近にある非表示のアンカー機能 (「Focus」と表示され、コンテンツを指している) にフォーカスが移動します。

ポイントされているときでなくフォーカスされているときのみ、アンカー機能が表示されます。キーボードユーザのみがその機能を認識できます。

フォーカスが[Focus]ボタンにあるとき、[Tab]キーを押すと、ルーブリックパネルの上部からタブ可能な最初の要素である[閉じる]ボタンに移動します。

[Enter/Space]キーを押して、コンテンツ部分の最初のタブ可能な要素にフォーカスを移動します。

フォーカスがコンテンツの最後から2番目のタブ可能な要素にあるとき、[Tab]キーを押すとコンテンツの上部付近にある非表示のアンカー機能 (「Focus」と表示され、ルーブリックパネルを指している) にフォーカスが移動します。

フォーカスが[Focus]ボタンにあるとき、[Tab]キーを押してコンテンツ部分のタブ可能な最初の要素にフォーカスを移動します。

[Enter/Space]キーを押して、ルーブリックパネルのタブ可能な最初の要素にフォーカスを移動します。


ULTRA :ルーブリックをアセスメントに関連付ける

お使いの画面表示と異なる場合。ルーブリックの関連付けに関する"従来の"ヘルプを参照してください。

すでに課題を採点していなければ、既存のルーブリックを課題やテストに関連付けることができます。

現在、ルーブリックを関連付けられるのは質問のないアセスメントのみです。

  1. 課題またはテストのページで、[設定]アイコンを選択し、[設定]パネルを開きます。
  2. [追加のツール]セクションで、[採点ルーブリックの追加]を選択して既存のルーブリックを表示します。ルーブリックはアルファベット順で表示されます。
    • 採点にルーブリックを使用していなければ、ルーブリックのタイトルを選択して、タイトル、行、列、パーセンテージを変更します。行または列の追加や削除もできます。
    • [追加]アイコンを選択して、ルーブリックをアセスメントに関連付けます。

ルーブリックを関連付け、学生の課題やテストの提出物を表示すると、成績ピルにルーブリックアイコンが表示されます。

ルーブリックを使用した採点の詳細

関連付けの削除

採点したアセスメントからルーブリックを削除できます。成績はそのまま残ります。成績とルーブリックの関連付けはなくなりますが、手動で追加した成績として表示されるようになります。

[設定]パネルに戻り、関連付けたルーブリックのタイトルをポイントして、[削除]アイコンにアクセスします。


ULTRA :ルーブリックの学生ビュー

課題やテストを開く前答案を開始した後に、学生はルーブリックを表示できます。学生は[この項目はルーブリックを使用して採点される]を選択して、ルーブリックを表示します。

学生はルーブリックと手順を同時に表示できます。各ルーブリックの基準を展開してアチーブメントレベルを表示し、採点対象の作業の要件を満たすために必要な取り組みについて整理することができます。


ULTRA :ルーブリックの管理

お使いの画面表示と異なる場合。ルーブリックの管理に関する「従来の」ヘルプに移動します。

ルーブリックにアクセスする場所によって、オプションが異なります。[課題の設定]、[ テストの設定、[成績表の設定]パネルからルーブリックにアクセスできます。

ルーブリックの編集

採点にルーブリックを使用していなければ、ルーブリックのタイトルを選択して、タイトル、行、列、パーセンテージを変更します。行または列の追加や削除もできます。

採点にルーブリックを使用した後は、ルーブリックを編集できませんが、編集や名前の変更が可能なコピーを作成できます。

ルーブリックのコピー

[成績表の設定]パネルから、ルーブリックのメニューを開き、[複製]を選択して既存のルーブリックのコピーを作成します。コピーされたルーブリックが、タイトルに日付と「コピー」が追加されて開きます。必要に応じて、編集が可能です。[重複ルーブリックを保存]を選択します。

この項目の採点にルーブリックをすでに使用していた場合、ルーブリックをコピーし、複製バージョンを編集することもできます。[課題の設定]または[テストの設定]パネルから、ルーブリックを開きます。画面下部の[コピーの作成]を選択します。テストや課題の採点に使用されたルーブリックのコピーを作成すると、新しいルーブリックが項目に関連付けられます。元のルーブリックを使用して計算された成績が保存されますが、それらの成績は上書きに変換されません。新しいルーブリックを使用して、そうした提出物を再採点できます。

小さなデバイスでは、ルーブリックをコピーできません。

ルーブリックの削除

ルーブリックを採点に使用していても、コースからルーブリックを永久に削除することができ、成績はそのまま残ります。成績とルーブリックの関連付けはなくなりますが、手動で追加した成績として表示されるようになります。

ルーブリックを永久に削除するには、成績表で[成績表の設定]パネルにアクセスします。

ルーブリックを使用したゴールの関連付け

新しいルーブリックまたは既存のルーブリック内で、基準行の下に表示される[ゴールを関連付ける]リンクを選択して、関連付けるゴールを追加、編集、削除します。[ゴールと基準]ページが表示されます。ルーブリックに関連付けられたゴールは、学生には表示されません。

ゴールとコースコンテンツを 関連付ける方法の詳細

ルーブリックを使用したコースのエクスポートとアーカイブ

Ultraコースビューでは、アセスメントに関連付けたルーブリックは、エクスポートとアーカイブパッケージに保存されます。

従来のコースからUltraコースに変換する時に、ルーブリックがパーセンテージを使用するよう設定されていなければ、パーセンテージルーブリックに変換されます。すべての列は高い値から低い値の順番で並び、Ultraルーブリックの一列目は100%に設定されています。従来のルーブリック設定は、Ultraルーブリックのデフォルト設定に変わっています。