言語パックでは、さまざまなオーディエンスに一致する言語や文化の基準を使用して、Blackboard Learnを表示します。言語パックの設定は、システムレベル、コースまたは組織レベル、およびユーザレベルで定義されます。
3つのレベルの言語パック
システムレベル
教育機関は1つの言語パックをシステムのデフォルトとして設定します。これが、コースレベルまたはユーザレベルで他の言語パックが設定されていないときに表示される言語パックとなります。
コースレベル
元のユーザエクスペリエンスでは、デフォルトとは異なる言語パックを設定し、コースのすべてのユーザに同じ言語パックを表示することができます。たとえば、スペイン語の授業を担当している場合、コースレベルの言語にスペイン語を選択したい場合があるでしょう。現在のところ、Ultraユーザエクスペリエンスでは教員がコース固有の言語を設定することはできません。
ユーザレベル
個人が各自の優先言語パックを選択できます。ただし、言語パックの選択が強制に設定されている場合を除きます。
コンテンツエリアやツールの名前をカスタマイズしている場合、それらの名前は言語パックでは変更されません。これらの値は、すべての言語パックで同じになります。システムのデフォルト名は、言語パックごとに変換され、異なる表示がされます。
言語パックの設定
- コントロールパネルで[カスタマイズ]セクションを展開し、[プロパティ]を選択します。
- [プロパティ]ページで、[言語パック]メニューから選択します。
- このコースを常に選択された言語パックで表示するには、[言語パックの強制設定]を設定します。
- [送信]を選択します。
コース用の言語パックを選択しなければ、そのコースはユーザの優先言語パックで表示されます。ユーザが優先言語パックを設定していない場合は、システムのデフォルトの言語パックで表示されます。
言語パックの選択の影響を受けないコース領域
多くの場合、コントロールパネルはコースの選択した言語パックで表示され、ユーザが選択した言語パックで表示されることはありません。コース内の少数の場所では、コースの言語バックではなく、システムのデフォルトまたはユーザの優先言語パックを使用して表示されるページがあります。そうしたページは、選択したコースの言語パックでは表示されません。
- [コントロールパネル] > [コース情報] > [項目の編集]、[項目のコピー]、[項目の追加]、[項目の削除]
- [コントロールパネル] > [ファイルをコンテンツ管理にコピー]
- [コントロールパネル] > [掲示板] > [フォーラムの追加]
- [コントロールパネル] > [連絡事項] > [受領の確認]
ULTRA :3つのレベルの言語パック
言語パックを使用すれば、さまざまな学生の言語および文化基準に合わせて、Blackboard Learnを表示できます。言語パックの設定は、システムレベル、コースまたは機関レベル、そして最終的にはユーザレベルで定義されます。
システムレベル
教育機関は1つの言語パックをシステムのデフォルトとして設定します。これが、コースレベルまたはユーザレベルで他の言語パックが指定されていない場合に表示される言語パックとなります。
コースレベル
所属の教育機関がデフォルトとは異なる言語パックを割り当て、コースのすべてのユーザに同じ言語パックを表示することができます。たとえば、スペイン語の授業を担当している場合、コースレベルの言語にスペイン語を選択したい場合があるでしょう。
ユーザレベル
個人が各自の優先言語パックを選択できます。ただし、言語パックの選択が強制に設定されている場合を除きます。
コンテンツエリアやツールの名前をカスタマイズしている場合、それらの名前は言語パックでは変更されません。これらの値は、すべての言語パックで同じになります。システムのデフォルト名は、言語パックごとに変換され、異なる表示がされます。
ULTRA :言語パックの設定
お使いの画面表示と異なる場合。言語パックの変更に関する“元の”ヘルプを参照してください。
現在、Ultraエクスペリエンスでは、教員がコースレベルで言語パックを変更することはできません。管理者はコース言語を設定でき、ユーザは好きな言語パックを選択できます。
ユーザレベルでの言語の変更 :
- プロフィールの[言語]を選択します。
- メニューから、言語パックを選択します。
- [送信]を選択します。