コンテンツ管理に教材のリポジトリを作成して管理することにより、所属部門や教育機関全体にわたって最新の教材と研究を提供できます。

再利用可能オブジェクトを使用して、コースの要素やコンテンツにアクセスしたり、それらを組み込んだり、共有したりできます。再利用可能オブジェクトとは、課題の手順や掲示板トピックなどのコース要素です。これらを作成して保存し、複数のコースで使用することができます。また、再利用可能オブジェクトを他のユーザと共有することも可能です。

このツールや選択機能を利用可能にするかどうかは、所属教育機関が管理します。


ラーニングオブジェクトカタログ

ラーニングオブジェクトカタログでは、自分が作成した再利用可能オブジェクト、および教育機関の他のユーザが作成して自分が共有している再利用可能オブジェクトのコレクション全体を表示できます。

  1. コンテンツ管理に移動します。
  2. 左側のナビゲーションパネルで、矢印を選択して[移動先]メニューを展開します。
  3. 矢印を選択して[Learning Objects]セクションを展開します。
  4. [カタログの表示]を選択します。
  5. [再利用可能オブジェクトの参照]セクションで、再利用可能オブジェクトのカテゴリを表示できます。カテゴリを展開して再利用可能オブジェクトのリストを表示します。[外部リンク]は表示されません。コンテンツ管理では、[外部リンク]は、ユーザが外部リンクを作成したフォルダ内にのみ表示されます。

    この領域からコースに再利用可能オブジェクトを追加することはできません。


実施中の再利用可能オブジェクト

コースでコンテンツを作成する場合は、[コンテンツ検出]機能を使用して、使用できるコース領域に再利用可能オブジェクトを追加します。再利用可能オブジェクトは、掲示板、成績管理、およびコンテンツエリアに追加できます。

再利用可能オブジェクトを使用すると、コンテンツを複数のコースで効率的に再利用したり、他のユーザと共有したりできます。再利用可能オブジェクトは、次のような場合に使用できます。

  • 同僚が月例の部門プレゼンテーションで必要なスライドを準備する。
  • すべてのコースに適用されるポリシーを所属部門で共有する。コンテンツ管理のポリシーファイルに対して行った編集は、教員や他のユーザがリンクしているすべてのコースに反映されます。
  • ドリル練習
  • デモおよびモデル
  • 概要および要約
  • 期末レポートやプレゼンテーションの手順およびガイドライン
  • マルチメディアおよびWebリソース

再利用可能オブジェクトの作成の詳細について


再利用可能オブジェクトのカテゴリ

コンテンツ管理では、再利用可能オブジェクトの作成時にカテゴリを選択します。エディタの機能を利用して、[外部リンク]以外のすべてのカテゴリを作成できます。

再利用可能オブジェクトのコンテンツの検出の詳細について

これらのカテゴリは、教員や他のユーザがコンテンツを管理する上で立ちます。カテゴリを使用することにより、その後、必要なものを探すときに簡単に検索できます。また、カテゴリに応じてコースでのコンテンツの表示方法が決まります。たとえば、[外部リンク]はリンクとして表示されますが、[コースコンテンツ]と[HTML]タイプの再利用可能オブジェクトは、コンテンツエリアにコンテンツ項目を追加したかのように表示されます。

ラーニングオブジェクトカタログでは、再利用可能オブジェクトの5つのカテゴリを表示できます。[外部リンク]は表示されません。コンテンツ管理では、[外部リンク]は、ユーザが外部リンクを作成したフォルダ内にのみ表示されます。

次の表では、再利用可能オブジェクトのカテゴリについて説明します。

再利用可能オブジェクトのカテゴリと説明
カテゴリ説明と使用方法
課題課題を作成するときに、コンテンツ管理で作成した課題再利用可能オブジェクトにリンクすることができます。

エディタの[ファイルの挿入]オプションを使用すると、コンテンツエリアに課題の情報が表示されます。コンテンツエリアからは課題の再利用可能オブジェクトの情報を編集できませんが、説明として表示される情報に追加することができます。

教員がエディタの[コンテンツ管理の参照]機能を使用している場合、学生はリンクを選択して情報にアクセスする必要があります。どちらの添付ワークフローでも、必ず[ユーザにこのファイルのみのアクセス権を付与する]オプションを選択し、必要に応じてリンクのタイトルに名前を付けてください。

たとえば、提出するすべての課題について学生が従うべき基本ガイドラインを作成します。そして、各課題を作成するときにこの情報にリンクします。

コースコンテンツコンテンツ管理でコンテンツを作成して、コンテンツ項目のようにコースに追加できます。たとえば、スライドプレゼンテーション、トピックリスト、画像などへのリンクを含むコースの概要を作成します。それをコースに追加すると、すべての要素がコンテンツエリアに表示され、タイトルを追加することができます。

「コースコンテンツ」再利用可能オブジェクトの要素はコンテンツエリアで編集できます。これにより、複数のコースで使用するシラバスで同じ基本コンテンツを使用することが可能になります。トピックや関連する期日のリストを簡単に変更できます。

掲示板トピックフォーラムを作成する場合は、[コンテンツ検出]を選択し、コンテンツ管理で作成した掲示板トピックの再利用可能オブジェクトにリンクします。いずれかを選択すると、エディタの[フォーラムの作成]ページに再利用情報が表示されます。掲示板ツールで、コンテンツと設定を編集できます。

たとえば、講演者を紹介したり、意見交換のマナーを詳述したり、学生に質問リストの作成を求めたり、フォローアップとして必要な作業を説明したりする、「掲示板トピック」再利用可能オブジェクトを作成します。この情報は、ゲスト講演者を招待する際にいつでもわずかな編集で再利用できます。

スレッドの作成時には[コンテンツ検出]オプションが表示されますが、この機能はフォーラム専用です。スレッドの作成時に掲示板トピックの再利用可能オブジェクトを追加すると、それがフォーラムのリストページの下部に表示されます。

外部リンクコンテンツ管理にURLを追加することにより、コース外のWebコンテンツへのリンクを作成できます。たとえば、週に1回同じWebサイトをチェックし、最新の話題についてコースブログまたは掲示板でコメントするように学生に要求するとします。その場合は、1回だけURLを保存し、毎週新しいエントリまたはフォーラムでそれにリンクします。

コースでは、追加する再利用可能オブジェクトを参照する場合、[コンテンツ検出]に[外部リンク]オプションは表示されません。コンテンツを作成する場合、利用可能であれば、[コンテンツ管理の参照]を選択して添付ファイルとして追加します。または、エディタの[ファイルの挿入]オプションを使用して、コンテンツ管理からそのリンクを参照します。コースで学生がリンクを選択すると、新しいウィンドウまたはタブにコンテンツが表示されます。[ファイル]コンテンツタイプを作成する場合は、[新しいウィンドウで開く]オプションを選択する必要があります。

コンテンツ管理では、[リンク]機能も表示されます。ワークフローは同じです。

成績センター成績管理列を作成する場合は、[コンテンツ検出]を選択し、コンテンツ管理で作成した成績管理の再利用可能オブジェクトのリストにアクセスします。いずれかを選択すると、エディタの[成績列の作成]ページに再利用情報が表示されます。この情報は成績管理で編集できます。

学生に対して[成績表]に説明の情報が表示されます。

たとえば、教員は参加の評価基準に関する情報を含めることができます。列を作成して毎週1回ポイントを授与するときに、この情報を簡単に追加できます。

HTMLオブジェクトHTMLオブジェクトは、HTMLファイルとしてコンテンツ管理に保存されます。HTMLオブジェクトをコースに追加すると、実際のコンテンツが表示されます。HTMLオブジェクトは、ファイルリンクとしては表示されません。ファイルリンクとして表示された場合、コンテンツを表示するには、このリンクを選択する必要があります。コースの複数の領域で、または複数のコースで使用する情報を作成できます。

たとえば、HTMLオブジェクトを作成し、すべての採点済み作業の期日を追加します。[はじめに]、[課題]、[アセスメント]など、複数のコンテンツエリアでこの情報にリンクすると、学生がコンテンツとともに関連データにアクセスできるようになります。

コース時間内での再利用可能オブジェクトの編集が許可されている場合、コンテンツはその時間内でのみ変化します。コンテンツ管理にあるオリジナルの再利用可能オブジェクトは変化しません。さまざまなコースに応じて情報をカスタマイズできますが、マスタファイルは保持されます。


コースでの再利用可能コンテンツの検出

自分や他のユーザがコンテンツ管理に作成した再利用可能オブジェクトを検出できるように、自分のコースの 設定を調整しなければならないことがあります。他のユーザが検出できるように、作成した再利用可能オブジェクトについて適切なアクセス権を設定する必要があります。

  1. コントロールパネルで[カスタマイズ]セクションを展開し、[プロパティ]を選択します。
  2. [プロパティ]ページの[コースファイル]セクションで、[すべてのコンテンツ管理オプションを表示する]オプションを選択します。
  3. 送信]を選択します。コンテンツエリア、掲示板、および成績管理に[コンテンツ検出]機能が表示されます。

共有コンテンツの追加

[コンテンツ検出]機能を使用して再利用可能オブジェクトをコンテンツエリアに追加できます。

  1. コンテンツエリアにアクセスし、[編集モード]を[オン]に変更します。
  2. [コンテンツ検出]を選択して[再利用可能オブジェクトの検出]リストにアクセスします。 
  3. 再利用可能オブジェクトのタイプを選択します。
    • 課題
    • コースコンテンツ
    • 掲示板トピック
    • 成績管理
    • HTMLオブジェクト

      コンテンツ管理で作成した[外部リンク]タイプの再利用可能オブジェクトを追加するには、コンテンツ項目を作成する必要があります。次に、コンテンツ管理から外部リンクの再利用可能オブジェクトを参照し、コンテンツ項目にリンクする必要があります。また、コンテンツエリアにコンテンツを構築する場合は、URLリンクのコンテンツタイプを使用して外部リンクの再利用可能オブジェクトにアクセスすることはできません

  4. [移動]を選択します。
  5. [Learning Objects]ウィンドウに、選択したタイプの再利用可能オブジェクトが表示されます。追加する項目を選択します。
  6. 送信]を選択します。[項目を作成]ページが表示されます。
  7. 再利用可能オブジェクトの名前を入力します。
  8. 残りのフィールドに適切な情報を入力します。
  9. [送信]を選択します。