言語パックエディタでは、ユーザは一度に1つのロケールバンドルを選択して編集できます。ロケールバンドルは、一連の関連する文字列から構成されているファイルです。たとえば、announcements.propertiesファイルには、連絡事項機能に関連するテキスト文字列が含まれます。ロケールバンドルが言語パックエディタで開かれている場合、元のテキストが編集可能なテキストの横に表示されます。テキスト文字列が翻訳された後も元のテキストは参照用としてページに引き続き表示され、ユーザはいつでも見ることができます。


ロケールバンドルの編集

ユーザは、インポートまたはコピーされた言語パックを編集できます。Blackboard Learnに付属のサポートする言語パックは、編集できません。新規言語パックを作成する場合に参考言語としてコピーまたは使用することはできます。

  1. 管理者パネルの[言語パック]をクリックします。
  2. パックのメニューで、[編集]を選択します。
  3. [規約条項]に同意して、[送信]を選択します。
  4. 該当するロケールバンドルのメニューで[編集]を選択します。
  5. ロケールバンドルに含まれるコメントを表示するかどうかを選択するには、[コメントの非表示/表示]オプションを使用します。オンにされた場合、コメントが[参考言語]列に表示され、テキスト文字列についての説明を表示します。
  6. 別の参考言語を選択するには、[参考言語]リストを使用します。システムのデフォルトが自動的に表示されますが、翻訳者はいつでもこれを変更できます。
  7. [テキストの編集]列の該当するフィールドで、各文字列に新しいテキストを追加します。
  8. [送信]を選択します。[新規言語]列のすべてのコンテンツが保存されます。

ロケールバンドルの検索

ユーザが既存の言語パックに対して小規模の変更を行う場合、検索機能が便利です。この機能では、ユーザはすべてのロケールバンドルを選択し、特定の単語または語句を検索できます。たとえば、「course」という用語を「section」という用語に変更する言語パックを作成する場合、この機能を使用して用語の変更が必要なすべての箇所を見つけることができます。

  1. 管理者パネルの[言語パック]をクリックします。
  2. パックのメニューで、[編集]を選択します。
  3. [ファイルコンテンツの検索]フィールドに適切な用語を入力し、[移動]を選択します。
  4. この用語が存在するテキスト文字列を含むすべてのロケールバンドルのリストが表示されます。
  5. ファイル名のメニューで、[編集]を選択します。ロケールバンドルの編集については、上記の手順を参照してください。各バンドルを1つずつ編集します。