Learn 2016年のテーマは、あなたの教育機関に適切ですか。

Blackboard LearnのLearn 2016年のテーマは、Blackboard Learn、Collaborate、Blackboardアプリ間で適切に整合性を取るなど、新しいBlackboard設計言語から要素を組み込んでいるユーザインターフェイスの現代版です。このオプションのテーマは、モバイルのユーザの経験を向上させる第一歩です。教員と学生は、机に向かっていても、あるいは行動している最中でも、コース教材にアクセスすることができます!

Learn 2016年のテーマはオプションで、Blackboard Learn 9.1だけでなく元のユーザエクスペリエンスのBlackboard Learn SaaSで利用可能です。モバイルブラウザはBlackboard Learn 9.1 (Learn 2016テーマ付き) でサポートされています。モバイルブラウザは、元のユーザエクスペリエンスでもサポートされています。現在、古いテーマはこれらのブラウザでサポートされていませんが、使用できる場合もあります。

ユーザがモバイルのデバイスかタブレットのBlackboard Learnにログインすると、画面の構成要素は、明瞭に視認できるように場所を圧縮したり位置が変更されたりします。画面が小さくなるにつれて、モジュールとツールタイルは重ねられるので、なおユーザはこれらにアクセスできます。Learn 2016のテーマのレスポンシブデザインの要素は、自分のスケジュールでBlackboard Learnコースへのアクセスを望むすべての人のユーザエクスペリエンスを改善します。

テーマの使用を決める前に、どのようにあなたの教育機関のユーザに影響するか考慮してください。Learn 2016年のテーマは、まったくのオプションです。ユーザにとって適切ではないと判断した場合は、2016年のテーマが含まれているBlackboard Learnのアップグレードを行っても、現在のテーマを使用し続けることができます。


アクセシビリティのサポート

Learn 2016テーマを含むLearnの元のユーザエクスペリエンスは、WCAG 2.1の原則と、構造、色のコントラスト、ナビゲーションに関するアクセシビリティガイドラインに従っています。  このテーマには完全に可視化されたキーボードフォーカスが直接組み込まれているだけでなく、ナビゲーションに使われるボタンおよびメニューの定義に対するベストプラクティスも採用されています。ARIAランドマークがコース内のコースメニューやコンテンツエリアに追加されており、ページの構造を定義し、スクリーンリーダを使用するユーザがページ要素を移動するのを支援します。

Blackboard Learnのアクセシビリティの詳細

以下は対応内容に関する簡単な比較です。

機能 Learn 2012のテーマ Learn 2016のテーマ
プラットフォーム Blackboard Learn 9.1 : サポート

Blackboard Learn SaaS: 元のユーザエクスペリエンスでサポート

Blackboard Learn 9.1 : サポート

Blackboard Learn SaaS: 元のユーザエクスペリエンスでサポート、
Ultraユーザエクスペリエンスの元のコースの表示

ブランド設定 サポート バナー画像 : サポート

カスタムログインページ : サポート

カラー設定や背景画像などのブランド構成 : サポート

コーステーマ : サポートされていません

管理者は、[Course Settings]でコーステーマを無効にする必要があります。

モバイルのブラウザ 最適化されていません エクスペリエンスの向上

ブラウザのサポートの詳細

ナビゲーション 最適化されていません エクスペリエンスの向上
コンテンツ領域 モバイルで最適化されていません レスポンシブ

レスポンシブの実践を使用して含まれているコンテンツが構築される場合、コンテンツエリアはレスポンシブです。

ログインページ モバイルで最適化されていません レスポンシブ
テスト モバイルで最適化されていません エクスペリエンスの向上
タブおよびモジュール モバイルで最適化されていません エクスペリエンスの向上
掲示板 モバイルで最適化されていません レスポンシブ
コースメニュー モバイルで最適化されていません エクスペリエンスの向上
My Blackboardページ モバイルで最適化されていません エクスペリエンスの向上
ブログと日誌 モバイルで最適化されていません エクスペリエンスの向上

テーマの有効化

所属教育機関のBlackboard Learn環境に新しいユーザインターフェイスを適用したい場合、[管理パネル]からブランド用にテーマを選択します。また、デフォルトのテーマをカスタマイズすることもできます。