管理者は、ユーザのデフォルトの通知設定を指定できます。設定によっては、ユーザがこれらデフォルトの設定をカスタマイズできます。管理者は、すべてのユーザの個人設定を上書きすることもできます。

また、管理者は、Eメールの形式(個人宛メッセージまたは日次ダイジェスト)および通知を削除するまでの日数を制御します。詳細については、「通知オプションの設定」を参照してください。


通知の初期設定

[管理パネル]の[コース]セクションで、[コース設定]を選択します。[通知の初期設定]を選択します。

[一括通知設定]を使用すれば、特定の配布方法によるすべての通知について、ユーザのデフォルトのオプションを一度に変更できます。[設定]セクションで、個々の通知タイプについて、ユーザのデフォルトのオプションを変更できます。

  • [デフォルトでオン]または[デフォルトでオフ]を選択すると、ユーザの選択があらかじめ選択されますが、ユーザはそれを変更できます。[デフォルトでオン]から[デフォルトでオフ]に、または[デフォルトでオフ]から[デフォルトでオン]に設定を変更しても、ユーザの既存の個人設定は変更されません。
  • [常にオン]または[常にオフ]を選択すると、以前の設定にかかわらずすべてのユーザの個人設定が変更され、ユーザが設定を変更できなくなります。[デフォルトでオン]または[デフォルトでオフ]を[常にオン]または[常にオフ]に変更し、[デフォルトでオン]または[デフォルトでオフ]に戻しても、[デフォルトでオン]または[デフォルトでオフ]の時点で行ったユーザの選択内容は元に戻りません。

[常にオン]はSMSまたはテキスト音声変換通知には使用できません。管理者は、これらのメッセージタイプの受信をユーザに強制できません。必ずユーザが選択する必要があります。


ユーザの通知設定

管理者の許可があった場合は、個別のユーザは受信する通知を構成し、通知の受信方法を選択できます。

学生の通知設定の編集方法の詳細

教員の通知設定の編集方法の詳細