コンテンツ管理はインストール後、デフォルトで無効となります。このため、管理者はコンテンツ管理を設定した上で、一般に公開することができます。準備ができたら、コンテンツ管理と該当するツールと機能を有効にします。

コンテンツ管理およびその機能をオンにするには、[管理パネル] > [Content Management] > [機能とツールの管理] > [機能およびツールの利用可否の設定]に移動します。


TLSを有効にする

Webフォルダまたは共有場所(WebDAVとも呼ばれる)に対する認証は、プレーンテキストで実行されます。Blackboardでは、TLSの実行を強く推奨します。TLSを使用しない場合、認証が危険にさらされる場合があります。


Community Engagementポータルの設定

このフィールドは、教育機関にCommunity Engagementがライセンス付与されている場合に限り使用できます。

次のように選択します : [管理パネル] > [コミュニティ] > [タブ/モジュール] > [タブ] > [上部フレームタブ] :[コンテンツ管理] > [編集]、および[管理パネル] > [コミュニティ] > [タブ/モジュール] > [モジュール]

  1. [ポータル直接エントリ]が有効になっている場合、ゲスト、受講予定者、オブザーバなど、コンテンツ管理を使用しないその他のロールに対して同機能を無効にします。
  2. 各コンテンツ管理モジュールの横のメニューで[編集]を選択して、モジュールの[システムの利用可否の設定]を設定します。
  3. Content Managementのポータルモジュールを有効にします。これにはブックマークコースコンテンツ教育機関コンテンツInterfolioモジュールマイコンテンツポートフォリオコミュニティコンテンツ検索ワークフローなどがあります。
  4. 各Content Managementモジュールの横の[プロパティの編集]を選択して、利用可否の設定を編集します。

コンテンツ管理の設定

最初に以下の設定を行う必要があります。

  1. [管理パネル] > [Content Management] > [コンテンツ管理の設定] > [バーチャルハードドライブ]に移動します。ユーザのバーチャルハードドライブを設定します。これにより、ユーザ検索ツールでフォルダを使用できるロールが指定されます。これらのフォルダのディスク容量は、[初期設定フォルダの設定]で設定されます。
    • バーチャルハードディスクの利用可否の設定を選択します。バーチャルハードドライブが使用できるようになったら、どのロールのフォルダを作成するかを選択します。

      バーチャルハードドライブ

  2. [管理パネル] > [Content Management] > [コンテンツエリアの管理] > [初期設定フォルダ作成設定]に移動し、初期設定フォルダの設定を行います。これによって、特定のロールを持つユーザ向けのコースディレクトリ内のコースフォルダなど、コンテンツ管理にデフォルトで作成されるフォルダが指定されます。また、管理者はユーザフォルダのディスク容量を設定できます。
    • 各最上位フォルダの横にある[編集]を選択します。各最上位フォルダのアクセス権とデフォルトのディスク容量を設定します。最上位フォルダのこれらのオプションは後で変更できますが、変更は新しく作成されるフォルダにのみ適用されます。

      初期設定フォルダ作成設定の詳細

  3. [管理パネル] > [Content Management] > [コンテンツ管理の設定] > [プライバシー設定]に移動し、プライバシー設定を行います。ここでは、コンテンツ管理でユーザのプライバシーを考慮するかどうかを指定します。ユーザはオプションで、Blackboard Learnのユーザ検索ツールで自分のユーザ情報をパブリックにするかどうかを選択できます。管理者は[プライバシー設定]ページで、ユーザにより選択されたプライバシー設定を、コンテンツ管理のユーザ検索に適用するかどうかを指定できます。

    プライバシー設定の詳細

  4. [管理パネル] > [Content Management] > [詳細設定] > [ドキュメントストア ]に移動し、[ドキュメントストアの削除監査記録]を有効にします。この設定は、完全に削除されるまでファイルがシステム内に留まる期間を追跡します。このログはデータベースに保存されます。その有効期限は、システムのパフォーマンスに影響を与えることなく非常に長く設定できます。
    • メニューから[編集]を選択し、[削除監査記録設定]を選択します。
    • [削除監査記録の期間]に日数を入力して、各文書保存の削除監査記録を有効にします。

      文書保存の詳細

  5. [管理パネル] > [Content Management] > [詳細設定] > [認証設定]に移動し、永続的なCookieを有効にします。永続的なクッキーを使用すると、WebDAVの利便性が高まります。ユーザに対して何度も認証をリクエストされなくなります。

全文検索の設定

[管理パネル] > [Content Management] > [詳細設定] > [全文検索設定]で全文検索の設定を見つけることができます。

全文検索インデックスのオプションを設定します。システムが全文検索インデックスを再構築する時刻および時間を設定します。このオプションには、1時間以上の値を指定することをお勧めします。管理者は[すぐに更新]オプションを使用することもでき、この場合、ファイルがシステムに追加されるときにインデックスが更新されます。

更新プロセスは、システム全体のパフォーマンスに影響を及ぼす可能性があります。

システムでバックアップが自動化されている場合、[全文検索設定]ページでの設定がバックアップに影響しないことを確認してください。


表示オプションの設定

[表示オプション]を使用して、管理者はコンテンツ管理のユーザへの表示方法を設定できます。[[管理パネル] > [Content Management] > [表示オプション]でこれらのオプションを見つけることができます。

以下の領域を[表示オプション]で設定する必要があります。


Content Management機能を有効にする

コンテンツ管理で使用できる機能の一部を有効にするには、以下の手順に従います。

  1. [管理パネル] > [Content Management] > [コンテンツ管理の設定] > [eReserves]に移動し、eReservesの利用可否の設定を行います。
  2. [管理パネル] > [Content Management] > [機能とツールの管理] > [Webフォルダ]に移動し、Webフォルダまたは共有場所を有効にします。
  3. [管理パネル] > [Content Management] > [Learning Objectsカタログ] > [カタログの利用可否の設定]に移動し、Learning Objectsカタログを有効にします。
  4. [管理パネル] > [Content Management ] > [Learning Objectsカタログ] > [カタログ管理オプション]に移動し、カタログマネージャを選択します。

コースでContent Management機能を有効にする

[管理パネル] > [コース] > [コース設定] > [コースツール]

  1. 教員がコース内のコンテンツ管理項目へのリンクをチェックできるようにします。[コースリンクの確認]ツールを[アクセス可]に設定します。
  2. 教員がファイルをコースからコンテンツ管理にコピーできるようにします。[ファイルをコースファイルに移動]ツールを[利用可能]に設定します。

[コンテンツ管理]を開きます。

有効にすると、ユーザがBlackboard Learnにログインしたときに[コンテンツ管理]タブが表示されます。管理者は、このタブまたは[管理パネル]の[コンテンツの管理]オプションを使用して、コンテンツ管理にアクセスできます。


カスタマイズした認証フローページの設定

Blackboard Learnでのページ間のルーティングをカスタマイズすることができます。所属教育機関は、カスタムログインページをBlackboard Learnサーバにアップロードするか (システムコントロールパネルの[ログインページのカスタマイズ]リンクを使用)、またはHttpAuthModuleインターフェイスにrequestAuthenticate()メソッドを実装して、ルーティングをカスタマイズできます。

システムコントロールパネルの[ログインページのカスタマイズ]機能を使用することで、管理者はログインページ用のテンプレートをダウンロードし、変更したテンプレートをサーバにアップロードできます。これにより、管理者はBlackboard Learnがホストするログインページに新たなスクリプト機能を追加できます。

Blackboard Learnログインページをカスタマイズしようとする教育機関は、ページのJSPタグを削除しないでください。

requestAuthenticate()の実装

[ログインページのカスタマイズ]機能を使用するのではなく、別のアプリケーションによりホストされているページのログインフォームにリダイレクトさせる場合は、HttpAuthModuleインターフェイスに自動メソッドrequestAuthenticate()を実装してください。

認証を正常に機能させるには、別のアプリケーションがホストするページ上のログインフォームは、教育機関のURLのログインブローカーにフォームを送信する必要があります。たとえば、http://another.institution.com"でホストされるログインページは、ログインフォームをURLhttp://your.institution.edu/webapps/login").に送信する必要があります。

オリジナルのターゲットURLへのリダイレクト

ユーザがBlackboard LearnにブックマークされたURLをクリックし、そのユーザが現在認証されていない場合、アプリケーションは、最初に要求されたURLを保存して、ユーザをログインブローカーURLに送ります。ログインブローカーは、アプリケーションの残りの部分で、最初に要求されたURLを隠しフォームの変数、またはnew_locというクエリ文字列パラメータのいずれかのURLエンコード形式で保存することを要求します。Blackboard Learnサーバにアップロードされた任意のカスタムログインページ、またはrequestAuthenticate()のリダイレクト先である任意のサードパーティスクリプトページでも、この規則に従う必要があります。この規則に従わない場合、Blackboard Learnはデフォルトの入力ページを表示します。