切り離されたコンテンツとして、ユーザ、コース、またはコミュニティを削除した結果、削除されたファイルとフォルダがあります。コンテンツは、以下の場合に「切り離された」と見なされます。

  • コンテンツを所有しているユーザが、有効なシステムアカウントを所有しなくなった場合。切り離されたコンテンツには、無効または非アクティブのユーザが所有しているコンテンツは含まれません。
  • コースまたはコミュニティがシステムから削除されたが、そのコースまたはコミュニティに関連するコンテンツがまだコンテンツ管理に表示されている場合。

ユーザが無効になったときに、そのユーザのホームフォルダにあるファイルとフォルダは削除されません。コースまたはコミュニティを削除したときに、その削除時に選択されていたオプションによっては、そのコースまたはコミュニティのホームフォルダにあるファイルとフォルダが削除されないことがあります。削除されたユーザ、コース、またはコミュニティに属するファイルおよびフォルダは、切り離されたコンテンツとしてマークされます。ただし、他のコースまたはコミュニティは、それらのファイルおよびフォルダへのアクティブなリンクを保持できます。

削除されたコースまたはコミュニティに属するコースフォルダは、切り離されたコンテンツとしてマークされます。ただし、他のコースまたはコミュニティは、そのフォルダ内のファイルへのアクティブなリンクを保持できます。


切り離されたコンテンツの検出

[場所で切り離したコンテンツ]レポートを実行して、コースおよびコミュニティの切り離されたコンテンツを検出できます。

教育機関にContent Managementのライセンスが付与されている場合、[所有者が切り離したコンテンツ]レポートを実行して、ユーザについて切り離されたコンテンツを検出することもできます。

切り離されたコンテンツのレポートは、切り離されたファイルまたはフォルダへのアクティブなリンクを別のコースが維持しているかどうかを示し、別のコースにリンクされたコンテンツがフォルダに存在するかどうかに基づいてフォルダをソートできます。これにより、安全に削除できる古いコンテンツと、既存のコースの整合性を確保するために永続的な場所に移動する必要があるコンテンツとを区別できます。

また、[360度表示]オプションを使用しても、別のコースにリンクされたファイルがコースフォルダに存在するかどうかを調べることができます。

切り離されたコンテンツをレビューした後、レポートページの機能を使用して、切り離されたファイルおよびフォルダを移動することも、永久に削除することもできます。


切り離されたコンテンツの再利用

コースおよびコミュニティで、コースIDやコミュニティIDを再利用する場合は、そのコースIDまたはコミュニティIDに対応するコースまたはコミュニティのホームフォルダを削除する必要があります。この削除が完了すると、コースIDまたはコミュニティIDを再利用できます。

ベストプラクティスでは、以前作成したファイルを再利用する必要がある場合は、そのファイルを削除するのではなく、移動します。ファイルがコースまたはコミュニティのインスタンスに固有のものであり再利用しない場合は、ファイルを削除します。これは、コースまたはコミュニティ内にある添付ファイルのみの削除です。コースまたはコミュニティのエクスポートまたはアーカイブが行われた場合、この削除はそのパッケージに対して効果がありません。


切り離されたコンテンツのリストの更新

これらのレポートの最新の結果が利用できるのは、AdminSearchTimerTaskシステムタスクを実行した後のみです。このタスクは、新規に切り離されたコンテンツをチェックし、既存の切り離されたコンテンツの参照を更新します。デフォルトでは、このタスクは24時間ごとに実行されます。AdminSearchTimerTaskが実行されるまで待つことも、[コンテンツの再確認]機能を使用してそのタスクを即座に実行することもできます。


返される結果の件数の変更

[所有者が切り離したコンテンツ]レポートと[場所で切り離したコンテンツ]レポートで返される結果の件数は、[検索の最大応答数]パラメータによって決まります。


場所で切り離されたコンテンツの検出および管理

所属教育機関がContent Management機能にアクセスできる場合、[管理パネル]の[Content Management]セクションで、[コンテンツの検索]を選択します。[コンテンツの検索]ページで[場所で切り離したコンテンツ]を選択します。

所属教育機関がContent Management機能にアクセスできない場合、[管理パネル]の[Content Management]セクションで、[場所で切り離したコンテンツ]を選択します。

以下の表に利用可能なオプションを示します。

オプション説明
エクスポートこのオプションで、選択したファイルおよびフォルダを.ZIPパッケージでダウンロードします。
移動このオプションで、選択したファイルとフォルダをコンテンツ管理またはコースファイルの新しい場所に移動します。
Deleteこの処理で、コンテンツをシステムから削除します。
所有者の変更このオプションで、コンテンツの所有者を変更して新しい場所に移動します。

ユーザで切り離されたコンテンツの検出および管理

このレポートが利用可能なのは、所属教育機関がContent Management機能にアクセスできる場合のみです。

[管理パネル]の[Content Management]セクションで、[コンテンツの検索]をクリックします。[コンテンツの検索]ページで[所有者が切り離したコンテンツ]を選択します。以下の表に利用可能なオプションを示します。

オプション説明
エクスポートこのオプションで、選択したファイルおよびフォルダを.ZIPパッケージでダウンロードします。
移動このオプションで、選択したファイルとフォルダをコンテンツ管理の新しい場所に移動します。
Deleteこの処理で、コンテンツをシステムから削除します。
所有者の変更このオプションで、コンテンツの所有者を変更して新しい場所に移動します。

コースが削除されたコースファイルの削除

コースを削除するときに、ファイルをどのように処理するかを選択できます。コースとともにファイルを削除する場合は、コースIDを再利用できます。

  • コース、およびそれに含まれるファイルをすべて削除する。
  • コースを削除し、コースファイルを切り離されたコンテンツとして保持する。