管理者はユーザが利用できるコンテンツ管理の機能やツールを管理できます。

  1. [管理パネル]にアクセスします。
  2. [Content Management]モジュールの[機能とツールの管理]を選択します。
  3. [機能とツールの管理]ページの[機能およびツールの利用可否の設定]を選択します。
  4. オプションをオン/オフにします。

表示オプション

[機能およびツールの利用可否の設定]は、コンテンツ上で実行するアクションの利用可否の設定とは別に管理されます。[表示オプション]ページでは、ユーザがコンテンツ上で実行可能なアクションを選択することができます。また、サイズやアクセス権の情報など、ユーザに対して利用可能にするコンテンツの情報を選択できます。

[表示オプション]ページは、管理パネルの[Content Management]にあります。


機能およびツールの利用可否の設定

以下の表に使用できるフィールドを示します。

フィールド 説明
コンテンツ管理の利用可否の設定
コンテンツ管理が利用可能です [はい]を選択すると、ユーザは上部ナビゲーションの[コンテンツ管理]タブを利用できるようになります。[いいえ]を選択すると、[コンテンツ管理]タブは利用できません。
機能の利用可否の設定
ファイルパスが利用可能です 詳細については、「パスを使用した、システム外部のユーザーとのコンテンツの共有」を参照してください。
フォルダパスが利用可能です 詳細については、「フォルダについて」を参照してください。
バージョンが利用可能です 詳細については、「項目のバージョン管理」を参照してください。
ロックが利用可能です 詳細については、「フォルダプロパティの編集」を参照してください。
コンテンツコメントが利用可能です 詳細については、「項目のコメントの管理」を参照してください。
コンテンツロギングが利用可能です 詳細については、「項目への変更のトラッキング」を参照してください。
統計が利用可能です  
ツールの利用可否の設定
ワークフローアクションが利用可能です 詳細については、「ワークフロー」を参照してください。
ブックマークが利用可能です 詳細については、「ブックマーク」を参照してください。
検索が利用可能です  
指定先へ移動が利用可能 有効にした場合、ユーザはシステム内で共有している特定の場所に直接移動することができます。
ヘルプが利用可能です 有効にした場合、ユーザはコンテンツ管理の[ツール]セクションからBlackboardのヘルプにアクセスできます。
個人設定が利用可能です  
コンテンツ管理ビューの利用可否の設定
コンテンツ管理ビューが利用可能 [はい]を選択すると、コンテンツ管理メニューに利用可能ツールを表示できるようになります。コンテンツ管理メニューからツールを削除するには、[いいえ]を選択します。
再利用可能オブジェクトの利用可能性
再利用可能オブジェクトが利用可能です

[はい]を選択すると、ユーザがコンテンツ管理に再利用可能オブジェクトを作成できるようになります。既存の再利用可能オブジェクトは、この設定の変更に影響されません。

[はい]を選択すると、コンテンツ管理の操作バーに[構築]ドロップダウンリストが表示されます。ユーザは、自分が作成した再利用可能オブジェクトを他のユーザが検出して使用できるように、他のユーザに適切なアクセス権を割り当てる必要があります。ユーザは、6種類の再利用可能オブジェクトを作成できます。

  • 課題
  • コースコンテンツ
  • 掲示板トピック
  • 外部リンク
  • 成績センター
  • HTMLオブジェクト

詳細については、「再利用可能オブジェクトの作成および使用」を参照してください。

利用可能な再利用可能オブジェクトの検出

[はい]を選択すると、コースおよびコミュニティのコンテンツエリアにある再利用可能オブジェクトを検出できるようになります。また、ユーザは、再利用可能オブジェクトのラーニングオブジェクトカタログも検索できるようになります。既存の再利用可能オブジェクトは、この設定の変更に影響されません。他のユーザがコンテンツ管理に作成した再利用可能オブジェクトを検出するには、ユーザは自分のコースで追加設定を行う必要があります。

  1. コースにアクセスします。
  2. コントロールパネルで[カスタマイズ]セクションを展開し、[プロパティ]を選択します。
  3. [プロパティ]ページの[コースファイル]セクションで、[すべてのコンテンツ管理オプションを表示する]オプションを選択します。
  4. [送信]を選択します。