特定のロールを持つユーザが最初にコンテンツ管理に入るときに、ユーザの名前を持つフォルダがユーザのディレクトリに自動的に作成されます。管理者は、ロールに基づきこれらのフォルダの初期設定のディスク容量を選択できます。担当には、それぞれ異なるディスク容量を割り当てることができます。ユーザには自分のフォルダへのフルアクセス権が与えられます。読み取り権、書き込み権、削除権、および管理権が含まれます。
管理者は、どのロールのユーザ検索ツール時に自動的にフォルダが作成されるようにするかを選択できます。
/users初期設定フォルダの設定の構成
[初期設定のフォルダ設定 /users]ページを開くには、以下の手順に従います。
- 管理パネルの[Content Management]で、[コンテンツエリアの管理]をクリックします。
- [初期設定フォルダ作成設定]を選択します。
- /usersフォルダのメニューで、[編集]を選択します。
- ロールのタイプごとにデフォルトのディスク容量を設定します。たとえば、学生のフォルダのディスク容量は100 MB、教職員フォルダのディスク容量は500 MBに設定できます。ユーザに複数のロールが割り当てられている場合、フォルダのディスク容量は主なロールから得られます。
初期設定ディスク容量は、既存のフォルダについての変更はできません。ディスク容量が変更された場合、新しいディスク容量サイズが適用されるのは、そのロールの新しいユーザに作成されるフォルダのみです。たとえば、教員のディスク容量が変更された場合、既存の教員のフォルダサイズは変更されません。新しい教員のフォルダには、新しいディスク容量が適用されます。管理者は、既存のフォルダのディスク容量を個人で変更できます。このオプションは、ユーザフォルダの[プロパティ]ページにあります。 - [送信]を選択します。
管理者がロールをシステムから削除すると、そのユーザグループに対するディスク容量の設定は失われます。