Activity_Accumulatorとは何ですか?

Activity_Accumulatorはユーザのアクティビティを追跡するテーブルです。ユーザがあなたのシステムで訪問するほぼすべてのページがこのテーブルに記録されます。Apacheのアクセスログに似ていますが、優れたユーザ追跡機能を備えています。Activity_Accumulatorテーブルは、ユーザのアクティビティを検索したり、その他のLearnテーブルに参加したり、カスタムレポートを作成したりするのに非常に役立ちます。

Activity_Accumulatorをオンにする

  1. 管理パネルの[ツール/ユーティリティ]で、[システムレポート]を選択します。
  2. [自動レポートオプション]を選択します。
  3. Activity_Accumulatorテーブルにシステムのアクティビティを記録するには、イベント追跡]フィールドにある[はい]を選択します。

    イベント追跡がオフの場合、データはActivity_Accumulatorテーブルに送信されません。

自動レポートオプションの詳細

Activity_Accumulatorに保持できるデータ量

Activity_Accumulatorテーブルに保持できるデータ量は、設定した[PurgeAccumulator]の実行頻度によって変わります。デフォルトでは約6か月分のデータを保持します。PurgeAccumulatorが実行されると、ユーティリティはBBLEARNスキーマの保管量を超えた記録をBBLEARN_STATSスキーマへと移動させます。

2つのActivity_Accumulatorテーブル

Activity_Accumulatorテーブルは2種類あります。テーブルはそれぞれ、BBLEARNスキーマとBBLEARN_STATSスキーマにあります。BBLEARNスキーマにある表は最近のアクティビティデータを含みます。一方、BBLEARN_STATSスキーマはPurgeAccumulatorの保持値を超えた古い記録を保留する表です。

データは毎日のPurge Accumulatorバックグランドタスクを使用するBBLEARN_STATSスキーマへと移動されます。