巻き戻しと繰り返し。

学生が必要な時にいつでもプレゼンテーションにアクセスできるよう、セッションを記録できます。必要に応じていつでも停止および再開し、終了したら学生と共有します。

Collaborateのコンテンツの記録

記録されたセッションは、圧縮されMP4として保存されます。記録にはライブセッションでの次のアクティビティが含まれます。

  • 音声
  • 共有コンテンツまたはアクティブな発言者の動画。両方ともセッションで共有されている場合には、共有コンテンツのみ記録されます。
  • ライブセッション中に入力された字幕、または後でモデレータによって追加された字幕。利用可能なキャプショントラックは1つだけです。セッションにキャプショントラックが複数ある場合には、最初のものが記録されます。
  • [全員]チャネルのチャットメッセージ。プライベートメッセージおよびブレークアウトグループのチャットメッセージは記録されません。

セッションの記録をオンにできるのはモデレータだけです。

記録は誰でも、どのデバイスからでも、必要に応じて何度でも表示できます。表示制限はありません。

記録は、表示する前に、再生可能な形式に変換する必要があります。最初の記録アクセス時に、変換が行われます。数分かかることがありますが、一度変換してしまうと、記録は全員が表示可能になります。

記録でチャットメッセージを匿名にしたい場合は、セッションを開始する前に[セッションの設定]でそのオプションを選択します。詳細については、「セッションの設定」を参照してください。

セッションで使用された字幕が複数ある場合には、最初のものが記録されます。詳細については、「ライブ字幕 (クローズドキャプション)」を参照してください。


セッションの記録

記録は8時間に制限されています。

ひとつのセッション中に複数の記録が可能です。停止したセッションの記録を続行すると、新しい記録として保存され、セッションの記録リストに追加されます。

[セッション]メニューを開き、[記録の開始]を選択します。記録中、記録用カメラが赤色のドットで表示されます。

記録を終了するには、[セッション]メニューを開き、[記録の停止]を選択します。

ファイルを共有している場合は、次へ進む前に共有ファイルを取り込むために、8秒間の記録が許可されます。

記録のリマインダ

Collaborateでは記録の開始のリマインダとして通知を使用します。リマインダは、記録を開始するかリマインダを閉じるまで表示されます。

Collaborateの記録の検索方法


記録の検索方法

登録しているコースの記録を表示できます。記録をダウンロードできる場合もあります。モデレータは、セッション記録のダウンロードをセッションごとに許可する必要があります。

Collaborateに移動し、メニューを開いて[記録]または[すべての記録を表示]を選択します。

Collaborateの記録のフィルタリングと検索


記録のフィルタリングと検索

表示する記録のリストを、過去30日間に作成されたすべての最新記録と、日付範囲内の記録からフィルタリングできます。フィルタを使用して、探している記録を見つけます。

探している記録の名前がわかる場合は、[記録を検索]を選択して記録名を入力します。

Collaborateの記録がコースのどこにあるか不明な場合は、「セッションに参加する」を参照し、自分のLMSに移動して詳細を確認します。

Eメールを記録する

Collaborateはモデレータに、記録へのリンクが記載されたEメールを送ります。これには有効なEメールアドレスが必要です。セッションを所有しているモデレータ、または個人招待メールにより参加しているモデレータに、Eメールが送信されます。ゲストリンクで参加したモデレータや、セッション中に昇格したモデレータにはEメールが送信されません。

Collaborateセッションがコースで作成された場合、記録のEメールが送信されません。教員および学生は、コースから安全に記録にアクセスできます。

記録プレーヤー


記録プレーヤー

記録プレーヤーの見た目と操作感は、Collaborateセッションと同じです。ライブセッションや記録再生コントロールの[セッション]メニューと似た[記録]メニューがあります。

  • 記録メニュー : 画面の左上部で[記録]メニューを開きます。ここから完全な記録、キャプションのトランスクリプト、チャットのトランスクリプトをダウンロードでき、記録に問題があればヘルプへのアクセスや問題の報告を行うことができます。
  • 字幕 : 字幕は、後でモデレータによって追加された場合、またはセッション中にライブ字幕 (クローズドキャプション) が使用されている場合に利用可能です。デフォルトでは記録に字幕が表示されます。再生コントロールで[字幕]を選択して、字幕をオフにするか、字幕フォントのサイズを調整します。

    また、記録メニューからキャプションのトランスクリプトをダウンロードできます。

  • 再生コントロール : 直感的な再生コントロールにより、好きなように記録を移動できます。
    Recording playback controls
    • 一時停止 : キーボードで、[Space]バーを押して記録を一時停止、再生します。
    • 繰り返し/早送り : キーボードで、左矢印と右矢印キーを押すことで、記録を10秒ほど巻き戻し、または早送りします。
    • 進行状況 : プログレスバーのマーカーをスライドさせ、記録を移動します。キーボードで、[Shift+左矢印]キーまたは[Shift+右矢印]キーを押して10秒ごとに記録を繰り返すか、スキップします。
    • 音量 : キーボードで、上矢印と下矢印キーを押すと音量を5%増減できます。
    • 再生速度 : 記録の再生速度を次の中から選択します : 0.5x, 0.75x, 1x, 1.25, 1.5, 2x.
      Playback speed option is located between the volume and closed caption options on the recording playback controls.
    • 字幕 : 字幕を選択し、記録にキャプションを表示させます。また、記録メニューからキャプションのトランスクリプトをダウンロードできます。
  • チャットメッセージ : 画面の右下に[チャット]パネルを開き、記録されたセッションの全チャット履歴を表示します。詳細については、「記録のチャットメッセージ」をご覧ください。

ひと通り説明しますので、心配はいりません。最初に記録プレーヤーを開いたら、必要なものがある場所をお知らせします。

記録のCollaboraeチャットメッセージ


記録のチャットメッセージ

画面の右下に[チャット]パネルを開き、記録されたセッションの全チャット履歴を表示します。

記録されるのは[全員]チャネルのチャットメッセージのみです。プライベートメッセージやブレークアウトグループのチャットメッセージは記録されません。

記録の再生時に投稿されたチャットメッセージはハイライトされるので、その瞬間に言われたことを確認できます。チャットメッセージのタイムスタンプを選択することで、記録の特定の場所に移動することもできます。メッセージの色が薄い場合は、記録のその部分にまだ到達していないことになります。

[記録]メニューからチャットのトランスクリプトをダウンロードできます。

チャットの記録とトランスクリプトは、HTML5記録プレーヤーでのみ利用できます。

モデレータは、セッションの設定で、記録のチャットメッセージを匿名にすることもできます。これはライブセッションを開始し、記録する前に行う必要があります。詳細については、「セッションの設定」を参照してください。


記録とトランスクリプトのダウンロード

Collaborateの記録とトランスクリプトのダウンロード

モデレータがセッション記録のダウンロードを許可している場合は、記録プレーヤーの[記録]メニューから、記録とトランスクリプトをダウンロードできます。

画面の左上部で[記録]メニューを開きます。

  • 完全な記録のダウンロード
  • キャプションのトランスクリプトのダウンロード
  • チャットのトランスクリプトのダウンロード

メインの[記録]リストから字幕をダウンロードすることもできます。

  1. [記録]から、字幕 (CC) 付きの記録を検索します。
  2. [字幕オプション]メニューを選択し、[字幕のダウンロード]を選択します。

ダウンロードした記録の字幕を確認するには?

ダウンロードしたMP4をプレーヤーで開きます。プレーヤーで字幕を選択すると、字幕が表示されます。一部のプレーヤーではデフォルトで字幕がオンになっています。その他のプレーヤーではオフになっています。


記録のダウンロードを許可し、チャットメッセージを匿名にする

[Collaborateスケジューラ]から、セッションの[セッションの設定]を開いて、記録の設定を確認します。

セッションの記録の設定

  • 記録のダウンロードを許可する : セッション所有者の場合は、記録をダウンロードするためにこのオプションをオンにする必要はありません。セッション所有者、コースの教員、および管理者は常に記録をダウンロードできます。[記録のダウンロードを許可する]チェックボックスを使用すると、他のユーザも記録をダウンロードできるようになります。参加者や学生が記録をダウンロードできるようにするには、このオプションを選択します。 

    この設定は、セッションの終了後にオンにすることができます。セッションが終了している場合は、セッションの終了日を現在または将来の日付に変更して、[保存]を選択します。

    Collaborate Downloader Chrome拡張機能を使用すると、[記録のダウンロードを許可する]チェックボックスが選択されていない場合でも記録をダウンロードできます。

  • チャットのメッセージを匿名にする : セッション中に投稿されるチャットメッセージは、記録では匿名の投稿として表示されます。このオプションは事前に計画し、セッションを記録する前にオンにする必要があります。記録が開始されると、変更できなくなります。このオプションは元に戻せません。

Collaborateの記録名の編集


記録名の編集

Collaborateスケジューラは、Blackboard LearnコースおよびLTI準拠のLMSコースで利用できます。Collaborateスケジューラは、Blackboard Open LMS Collaborateアクティビティモジュールでは利用できません。

記録に新しい名前を付けます。

  1. [Collaborateスケジューラ]から、[記録]を選択し、必要な記録を見つけます。
  2. [記録オプション]を開き、[記録の設定]を選択します。
  3. 名前を変更して、[保存]を選択します。

記録名は必ずセッション名で始めてください。名前を編集すると、バックスラッシュ (/) 以降のテキストのみ変更されます。

Collaborateの記録の削除


記録の削除

Collaborateスケジューラは、Blackboard LearnコースおよびLTI準拠のLMSコースで利用できます。Collaborateスケジューラは、Blackboard Open LMS Collaborateアクティビティモジュールでは利用できません。

  1. [Collaborateスケジューラ]から、[記録]を選択し、必要な記録を見つけます。
  2. [記録オプション]を開き、[削除]を選択します。
  3. [はい、削除します]ボタンを選択して削除を承認します。

削除済みとしてマークされた記録は、30日が経過すると (チャット、字幕なども含め) 自動的に完全にサーバから消去 ("物理的に削除") されます。この猶予期間が経過した後はサポートに復元をリクエストできません。

Collaborateの記録の共有

記録を共有する

学生はコースの中からセッションの記録を見つけることができます。記録がどこにあるかは、所属教育機関によって異なります。見つけ方を学生に伝えてください。

コースに登録されていない人と記録を共有する場合は、記録をパブリックで利用可能にする必要があります。[記録の設定]を開き、[アクセス]メニューで[パブリック]を選択します。

Recording options menu open. An arrow points from the Recording settings option to the open settings. The access menu is open in the setting.

記録ページでは、記録がパブリックに公開されているか、またはコースメンバーにのみ公開されているかを一目で確認できます。

パブリックアクセスをオンにすると、誰にでも記録用のリンクを送信できます。セッションの記録を停止するときに、Eメールで記録のリンクを確認してください。また、記録のリンクを[記録]ページからコピーすることもできます。

記録のリンクは難読化されます。つまり、リンクには説明的なファイル名の代わりにランダムな文字列が使用されます。これにより、ユーザはリンクが手元にある場合のみ記録を表示できることになります。ゲストに記録の表示を許可するため、記録へのアクセスは制限されておらず、パスワードも必要ありません。これは、リンクにアクセスできる人は誰でも記録を再生し、リンクを他の人と共有できることを意味します。機密情報や、機密性の高いコンテンツが含まれる記録のリンクを共有する前に、このことに留意してください。

  1. [記録]ページに移動します。
  2. 共有する記録を見つけて、[記録オプション]メニューを開きます。
  3. [リンクをコピー]を選択します。
  4. パブリックリンクを共有します。

Collaborateの記録に字幕を追加する

字幕

セッションでライブ字幕 (クローズドキャプション) を使用した場合は、記録にはすでに字幕が付いています。 

字幕付きの動画は、学生が必要とする、または望む方法で必要な情報にアクセスするためのもう1つの手段となります。字幕は、聴覚に障害のある人のコンテンツへのアクセシビリティを高めるためのものですが、すべての人にとって有益です。  

  • うるさい環境で作業をしていても、字幕は読み取ることができます。
  • ネイティブスピーカーでない人が字幕を読むことで、理解を深めることができます。 
  • 文字を読んで学習する人も、発言者が話す内容を理解することができます。 
  • 学生は、テストに出題される可能性のある用語のつづりを確認できます。 

コンピュータで生成された字幕を作成するか、独自の字幕ファイルソースをアップロードします。Video Text Tracks (VTT) ファイルとSubRip Subtitle (SRT) ファイルがサポートされています。  

自動字幕の作成

このオプションが表示されていない場合、所属教育機関がこのオプションをオンにしていません。契約によっては、この機能を使用すると教育機関に費用が発生する場合があります。 

CollaborateではAI搭載スピーチをテキスト認識に利用して、セッション中の発言のトランスクリプトが生成されます。自動字幕は人間が作成した字幕の精度には及びませんが、手始めの解決策としてはうってつけです。

書き起こしサービスと生成される字幕は、Collaborateセッションと同じデータセンターにホストされます。

自動生成字幕を使用して、セッション所有者のために字幕が作成されるようにします。

  1. [Collaborateスケジューラ]から、[記録]を選択し、必要な記録を見つけます。
  2. [記録オプション]メニューを選択し、[記録の設定]を選択します。
  3. オンにしていない場合は、[字幕を有効にする]を選択します。
  4. [自動字幕を作成]を選択し、[保存]を選択します。

    自動字幕が生成されるまで、時間がかかる場合があります。画面を離れ、後で戻ってから画面を表示して共有することができます。

Recording settings screen open with all of the fields visible.

字幕が作成されると、記録リストから字幕が利用可能になったことを確認できます。また、字幕はただちに、記録にアクセス可能なユーザの記録プレーヤーに表示されます。

モデレータは字幕をレビューすることができます。字幕のいずれかの部分を改善または修正したい場合は、字幕ファイルをダウンロードして編集します。作業が完了したら、新しいファイルをアップロードします。

独自の字幕ファイルをアップロード

Collaborateでは、Video Text Tracks (VTT) ファイルとSubRip Subtitle (SRT) ファイルがサポートされています。VTTファイルとSRTファイルは単純なテキストファイルで、通常は作成して次のような要素を含めることができます。

  • 字幕の番号
  • 字幕のタイムスタンプ
  • セッションでの発言のテキスト

VTTキャプションファイルの詳細については、W3C WebVTTおよびMozilla WebVTTをご覧ください。

SRTファイルの詳細については、WikipediaのSubRipのトピックおよび3Play MediaのSRTファイルの作成方法をご覧ください。

  1. [Collaborateスケジューラ]から、[記録]を選択し、必要な記録を見つけます。

    Collaborateスケジューラは、Blackboard LearnコースおよびLTI準拠のLMSコースで利用できます。Collaborateスケジューラは、Blackboard Open LMS Collaborateアクティビティモジュールでは利用できません。

  2. [記録オプション]メニューを選択し、[記録の設定]を選択します。
  3. オンにしていない場合は、[字幕を有効にする]を選択します。
  4. [字幕のアップロード/上書き]を選択します。
  5. VTTファイルを参照してアップロードします。

    [保存]ボタンは無効になっていますが、字幕は自動的にアップロードされて保存されるのでご安心ください。

字幕の上書き

字幕付きの記録には[字幕オプション]メニューがあります。字幕を上書きする場合は、このメニューを開きます。

  1. [記録]から、必要な記録を検索します。
  2. [字幕オプション]メニューを選択し、[字幕ソースを上書き]を選択します。
  3. VTTファイルを参照してアップロードします。

記録の使用

[記録の使用]タブでは、セッションの記録に対する学生の取り組み状況、各記録を視聴およびダウンロードした学生数とその最終実行時間の概要が示されます。

これらの指標を使用して、どの記録を保存、削除、またはアーカイブ用にダウンロードするかをデータに基づいて決定することができます。

  1. [記録]から
  2. [記録の使用]タブに移動します
  3. 記録の全リストの後に、次の項目が表示されます。
    • 視聴回数
    • 最終視聴日時
    • 各記録のダウンロード
    • 最終ダウンロード日時

Collaborateブレークアウトグループと記録


記録とブレークアウトグループ

談話室での発言や表示は記録されません。すべての出席者がメインルームを離れてブレークアウトグループに参加すると、Collaborateはセッションの記録を停止します。 

1人以上の出席者がメインルームに戻ったら、[セッション]メニューから記録を再開できます。


よくある質問

セッションで複数の記録を作成するにはどうすればよいですか?

[セッション]メニューの[記録の開始と停止]オプションを使用します。停止を選択すると、記録が終了します。開始を選択すると、新しい記録が開始されます。

私や他の人が記録を表示できるようになるまで、どれくらいかかりますか?

記録が表示可能になるまでにかかる時間は数分です。