セッション出席レポートの概要
このレポートで使用しているタイムゾーンは、UTC/GMT (00:00) です。
セッション出席レポートは、参加者がセッションに参加および退出した時間の概要を示します。これによって、出席者がセッションに参加していた時間の平均がわかります。
すべての出席者がカウントされます。ブラウザとモバイルアプリのどちらから参加していてもかまいません。
セッションを複数回利用している場合には、利用ごとにレポートが生成されます。
[レポートを表示]を選択すると、レポート全体が表示されます。各参加者がセッションに入退出した時間が確認できます。この情報を参考に、それぞれの参加者が技術的な問題を抱えていたのか、または提示物および意見交換について簡単な確認が必要かどうか確認します。
セッション出席レポートの表示
マネージャは自分のインスタンスの全セッションの出欠レポートを表示できます。モデレータは自分のセッションの「セッション出欠」レポートのみ表示できます。管理者はこのデータを印刷可能なビューまたはCSV形式でエクスポートできます。
モデレータは自分のセッションのレポートを表示できます。詳細については、「モデレータ向けセッション出欠レポート」を参照してください。
レポートのモデレータビューと管理者ビュー
- [セッション]のリストから、必要なセッションを検索します。
- [セッションのオプション]メニューを選択し、[レポートを表示]を選択します。
- 表示するレポートを選択し、[レポートを表示]を選択します。
セッション出席レポートの印刷
レポートのエクスポートと印刷
レポート全体の印刷可能なバージョンをダウンロードします。
- ダウンロードするレポートを特定し、[レポートを表示]を選択します。
- [印刷可能]を選択し、ページを印刷します。
印刷可能なバージョンのレポートには、選択した日付範囲で該当するすべての参加者が含まれます。レポートをユーザでフィルタリングし、[印刷可能]を選択すると、印刷可能なバージョンにすべてのユーザが表示されます。
- [CSVにエクスポート]を選択して、レポートをエクスポートします。
iPhoneおよびiPadのユーザがレポートを正しく表示するには、デバイスにMicrosoft Excelをインストールしておく必要があります。
- [印刷可能]を選択し、ページを印刷します。
CSV形式でエクスポートする列名
このレポートで使用しているタイムゾーンは、UTC/GMT (00:00) です。
- 名前 : 出席者の固有の名前
- Username : 出席者の一意のユーザ名
- LMSに参加 : ユーザ名は、出席者のLMSでの一意の学生ユーザ名です。
- ゲストリンク : LMSに学生として参加していないので、ユーザ名は[名前]列と同じです。
- 担当: 出席者のロール
- モデレータ
- プレゼンタ
- 参加者
- AttendeeType : 出席者のタイプ。出席者はユーザアカウントを使ってログインするか、ゲストとして参加
- 最初の参加 : 出席者が初めてセッションに参加した日時。タイムゾーンは、UTC/GMT (00:00) を使用します。
- 前回の退席 : 出席者がセッションを最後に退席した日時。タイムゾーンは、UTC/GMT (00:00) を使用します。
- 合計時間 : 出席者がセッションに参加した合計時間
- 参加 : 出席者がセッションに参加/再接続した回数
参加の数が多いほど、出席者に接続の問題が生じていた可能性が高くなります。
レポートをフィルタリングする
検索とフィルタを使用して、探しているレポートを見つけます。
- 日付範囲 : [レポート]ページの[フィルタリング]メニューから、[最近のレポート]または[範囲に含まれるレポート]を選択します。初期設定では、過去30日間の最新レポートが表示されます。タイムゾーンは、UTC/GMT (00:00) を使用します。
- セッション名 : [レポート]ページから、[レポートを検索]を選択します。検索するセッションの名前を入力します。
特定の出席者を表示するにはレポートを開き、[レポートを検索]を選択します。検索する出席者の名前を入力します。
セッションIDセッション出席レポート
セッションID
レポートのセッションIDは、セッションの一意の識別子です。IDには、Blackboardサポートがセッションにかかわる問題を解決するために利用できる情報が含まれています。
- Behind the Blackboardにケースを送信する (英語のみ)。
- 問題を詳しく記述します。記述内容が詳細なほど、良い結果が得られます。
- これらの詳細を記述に含めます。
- セッションの識別子
- セッション名
- 開始日時と終了日時