LMS/VLEコースではJavaなしの環境を体感できます。
Blackboard Collaborate with the Ultra Experienceは、Learning Tools Interoperability® (LTI、学習支援ツールの相互運用) に準拠しています。
ユーザは、LTI準拠の学習管理システム (LMS) またはバーチャル学習環境 (VLE) で、各自のコースからCollaborate (Ultraユーザエクスペリエンス) のセッションに参加することができます。
JavaをインストールしたりJava依存ファイルをデバイスにダウンロードして開いたりする必要はありません。 お使いのブラウザの設定に応じて、新しいウィンドウまたはタブでセッションが開きます。
Blackboard Collaborateのローカルサーバへのリンクを行うと、教員はCollaborateを自分のコースに追加することができます。教員は、バーチャルの講義、オフィス、ミーティングスペースを作成して、学生にさらに協調的かつインタラクティブな学習体験を提供することができます。
Collaborateの統合資格認証のリクエスト
認証資格を取得
学習管理システム (LMS) でBlackboard Collaborate with the Ultra Experienceを使用するには、まずBlackboardに連絡して、自分のインスタンスで利用できるよう有効化し、統合の資格認証を受け取ります。
Behind the Blackboardにケースを送信する (英語のみ)。すべてのフィールドに入力し次を選択します。
- [アカウント]メニューから、自分の学校のアカウントを選択します。
- [環境]メニューから、自分の学校のCollaborateライセンスを選択します。
- [トピックを入力]メニューから[Ultraユーザエクスペリエンス]を選択します。
- [機能領域]メニューから[新規LMS統合資格認証のリクエスト]を選択します。
- [カテゴリ]メニューから自分の学習管理システムを選択します。
- Blackboard Learn
- LTI統合
- Moodleプラグイン
- Rest API統合
- [インスタンス]メニューから自分のインスタンスを選択します。
- 運用
- テスト
- 開発
- [説明]領域でCollaborate Ultraを指定します。
LMSへのリンク
LMSからCollaborateローカルサーバへリンクできます。管理者としてこの作業を行う必要があります。
提供されているサーバURL、キー、秘密鍵を使用してください。リンクの表示/非表示のオプションがある場合には、 ユーザがリンクを表示できるかどうか確認してください。
また、コンテキストID、ユーザID、ユーザ名、ユーザの電子メールアドレスをBlackboard Collaborate LTIプロバイダに送信するようLMSを設定する必要もあります。
これは単に基本的な指針です。詳細については、LMS文書を参照してください。
LMSでのCollaborateの設定
LTI準拠CollaborateでLMSを設定します。
これらのリンクから、Behind the Blackboardの記事 (英語版のみ) にアクセスできます。
Collaborateのロゴファイル
CollaborateのロゴをJPGまたはPNGファイル形式でダウンロードできます。
セッション
教員はセッションを自分のコース内に希望の数だけ作成できます。
コース専用のオープンセッションである[コースルーム]も利用できます。これにより、教員はLMSおよびVLEコースでのCollaborateのUltraユーザエクスペリエンスの使用が簡単になります。さらにモデレータおよび参加者は、授業または急なミーティングの開始ポイントとしても利用できるため便利です。
コースルームはデフォルトではオンですが、オフにも設定できます。詳細については、「コースルームをオフにする」を参照してください。
教育機関レベルおよびコースレベルで専用コースルームをオフにできます。
- すべての教育機関に対してオフにする方法サポートに連絡して、ご自身の教育機関全体のコースルームをオフにします。教員および学生はコースルームへのアクセスも使用もできなくなります。
- 個々のコースに対してオフにする方法 :コースルームの[詳細]メニューを開きます。[コースルームをロック]を選択します。学生はセッションを見ることも参加することもできません。