Anthology Illuminateディベロッパのデータディクショナリ―は、テーブルと列の定義を読みやすい形式で表示します。このリソースを使用してレポートを作成します。利用可能なエンティティのソース、使用法、および関係について学習します。
Anthology Illuminateのデータディクショナリ―について知っておくべきことを以下に示します。
- エントリはテーブルと列を文書化します。
- サブモデルは関連するエントリをグループ化します。
- Anthology IlluminateはSnowflakeデータウェアハウスを使用します。
すべてのサポートするSQLコマンド、関数、および演算子に関するチュートリアルとヘルプについては、SnowflakeドキュメンテーションWebサイトを参照してください。
エントリ
エントリはテーブルと列を文書化します。エントリを選択すると、そのエントリの定義、技術仕様、エンティティ関係が表示されます。
- 検証済みのチェックマークアイコン
- : エントリが推奨どおりにマッピングされ検証されているかどうかを一目で確認できます。
- エントリの定義 : テーブルまたは列を読みやすい形式で説明します
- ソースシステム : 情報の取得元を示します。例 : Blackboard Learn。
- ソースオブジェクト : 情報の取得元のスキーマ、テーブル、列を示します。
- コンテキスト : エントリが適用される場所を識別します。たとえば、コース、ユーザセッションなど。
- 列はNull許容 : 列データをNullにできるかどうかを伝えます。
- 列はID : 列がID列かどうかを伝えます。
列のデータタイプ : 列内のデータのタイプ。
- エンティティ関係 : エンティティ関係図 (ERD) は、データベース内のデータの関係とフローを示します。Anthology IlluminateのERDは、カラスの足記法を使用して、関係を示します。
言語セレクターを使用して優先する言語を選択できます。用語によっては、現在ローカライズされておらず、別の言語を選択した後も英語のままとなる場合があります。これらの用語のローカライズバージョンは、2021年から2022年にかけて段階的に配信されます。
エンティティ関係図
エンティティ関係図 (ERD) は、データの関係とフローを示します。
ERDはインタラクティブです。
- テーブルまたは列を選択すると、関係が強調されます。
- テーブル名または列名の横にある
- リンクを選択すると、そのエントリの定義が表示されます。
- 全画面は
- 、画面を大きく表示したい場合に選択します。
- 情報アイコンにポインタを合わせると、
- ERDアイコンの凡例が表示されます。
- ERD内のテーブルを検索するには、検索ツールを使用します。
- 二本指またはスクロールホイールを使用して、ERDを拡大/縮小できます。
- [Ctrl]キーを押しながらERDを選択すると、移動できます。Macの場合は、[Command]キーを押しながらERDを選択します。
ERDは、カラスの足記法を使用して、関係を示します。
ローカリゼーション
言語の選択を使用して、優先する言語を選択できます。ただし、現在ローカライズされておらず、別の言語を選択した後も英語のままとなる用語があります。これらの用語のローカライズバージョンは、2021年から2022年にかけて段階的に配信されます。ただし、次のフィールドに関連するデータディクショナリ―の用語は、英語のままになります。
- エントリの説明
- 列はNull許容型です
- 列はIDです
- 列のデータ型